国内市場戦略

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「基礎固め」に注力

日本は、LIXILにとって最重要市場であり、また、日本で培った技術力や経験がグローバル展開を図る上でも強みとなっています。また、日本での住宅設備・建材などの広い範囲での事業領域そのものこそが、イノベーションの源泉にもなります。

国内外で更に大きな成功を実現するためには、LIXILが取引している法人のお客さまはもちろん、実際にLIXIL商品を使用するエンドユーザーのニーズを的確に理解し、メーカーならではの専門性と能力を活用することで、それに応える付加価値の高い商品、サービスを提供することが求められています。こうした背景を踏まえ、国内市場では、少子高齢化などの多くの重要課題への取り組みを推進しています。

LIXILがメーカーならではの強みを発揮するには、一貫性のある事業運営が重要になります。研究開発、生産、マーケティング、販売という製品のライフサイクル全体を統合するとともに、法人のお客さまやエンドユーザーから定期的なフィードバックを受け、それを研究開発に反映する仕組みも不可欠です。更に、LIXILブランドや商品に対する認知度を高め、ブランド価値を向上させるためのマーケティング・販売活動を推進し、エンドユーザーとの接点を強化する必要があります。

リフォーム市場に引き続き注力

住み慣れた家で老後を過ごしたいというニーズの増加や、住宅のエネルギー効率に対する意識の高まりといった様々な要因から大きな潜在需要がある日本のリフォーム市場では、ブランド価値を高め、エンドユーザー向けのアプローチを強化する取り組みが特に必要とされています。しかしながら、優れたスキルを持つ施工業者の不足という構造的な課題が成長の足かせにもなっています。

2016年3月期には、当社の日本におけるリフォーム関連商材の売上高は前期比9%増の3043億円となり、LIXILの売上高に占める割合は、前期の32%から35%に上昇しました(※日本基準に基づく数値)。当社としては、施工業者の不足という日本の構造的な問題に取り組むことでリフォーム事業を本格的に成長させる努力をしていきます。

エンドユーザーとの接点拡大に関しては、2016年4~7月に全国の主要都市において、「LIXILリフォームフェア 2016」を開催。施工時間を大幅に短縮した「1day リフォーム」が可能なドアや窓、エクステリア、浴室関連製品など、多岐にわたるLIXILのリフォーム商品を体感していただくことができました。特に施工時間を短縮し、簡単にリフォームが可能な商品の拡充は、施工業者の不足という課題に対応し、リフォーム市場そのものを拡大させる重要な取り組みとなります。

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