伝え、ともに学ぶ

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世界には、環境・貧困・人権・平和・開発といったさまざまな課題が複雑に絡み合って存在しており、持続可能な社会を構築していくには、その担い手を育む「持続可能な開発のための教育=ESD:Education for Sustainable Development」が必要といわれています。
ESDとは、地球規模の課題を、自らの問題として捉え、一人ひとりが身近なところから実践していくこと(think globally, act locally)により、課題解決につながる価値観や行動を生み出すことを目指す学習や活動です。
LIXILでは、未来を担う子どもたちが、自ら考え、行動を起こすことを目的に、教育活動を行っています。子どもたちに教えることで従業員自身も学び、触発されています。

出前授業

LIXILは、各事業所の従業員がCR戦略の3つの優先取り組み分野である「グローバルな衛生課題の解決」「水の保全と環境保護」「多様性の尊重」と基盤となる倫理的な事業活動の「品質・顧客」に対応するオリジナル出前授業を近隣の小学校で実施しています。LIXILの専門知識を活かし、未来世代のために取り組んでいます。

『トイレが世界を救う!』

日本や世界のトイレ史、貧困地域の衛生課題、日本が貢献している事例などを紹介し、トイレの本来の役割について考えてもらいます。
トイレがなかった時代の生活や、排せつ物を循環利用する江戸時代の優れたシステム、世界で起きている深刻な衛生問題など、子どもたちが普段あまり触れることのない世界を紹介することで、あらためて今の日本の恵まれた状況を知る機会となっています。
2015~2016年度の2年間で、延べ22回の授業を実施、約1,300名の子どもたちが参加しました。

『水から学ぶ』

オリジナルのすごろくやワークシートを使って楽しみながら、「水は限りある資源」であること、水の大切さについて学習します。
子どもたちは授業を通して普段の生活を振り返り、水を大量に使っていること、節水の重要性に気づき、毎日の暮らしの中でできる工夫について、真剣に受け止め、考えてくれます。
2010~2016年度の7年間で、延べ111回の授業を実施、約5,400名の子どもたちが参加しました。

『ひとりにいい、みんなにいい ~ユニバーサルデザイン~』

街や家の中の身近なユニバーサルデザインを「わかりやすい」「使いやすい」「安全・安心」の3つのポイントで学びます。さまざまな人たちに対して、それぞれどのような工夫がされているか考え、知ることを通して、年齢、性別、国籍、障がいの有無などに関わらず、ひとりひとりが快適に暮らしていける社会にしていくため、自分たちができることを学んでいく授業です。
2017年4月より、東京2020公認教育プログラムの1つとして、全国展開していきます。

『家の中の安全を考えよう ~安全教育プログラム~』

家の中の事故による死亡者数は、交通事故による死亡者数の3倍以上になっています。このような状況を受けて、子どもたちの家の中での事故防止と、将来自ら主体的に判断・行動して安全なくらしを送ることができるようにすることを目的として、安全教育を展開しています。
授業で使用する教材は、公益財団法人消費者教育支援センターが主催する「平成26年度 消費者教育教材資料表彰」で優秀賞を受賞しました。2014~2016年度の3年間で、延べ110回の授業を実施、約3,300名の子どもたちが参加しました。

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