STORY暮らしに寄り添う
LIXILのものづくり

LIXILは、人びとの暮らしに寄り添い、快適な住生活を実現する製品を提供してきました。
LIXILの製品は時代の流れに合わせて変化し、その歩みは現在の製品にも受け継がれています。「ひとりにいい、みんなにいい」ユニバーサルデザインの視点を取りいれたものづくりは、今も進化し続けています。

01

STORYトイレ

誰もが毎日使うトイレだからこそ、
気持ちのよい空間にしたい。

そんな想いから、LIXILのシャワートイレは進化を続けてきました。

LIXILは、海外で医療用として使用されていた温水洗浄便器の先進性に着目し、一般向けの商品として国産化に乗り出しました。しかし、その道のりは平たんではありませんでした。当時国内に日本人のお尻のデータはどこにもなく、ノズルの位置を決定するだけでも苦心しました。悩み続けたスタッフは、まずは社員の尾てい骨や肛門の位置を測定。しかし、当時はまだ洋式トイレに座る習慣がなく、正確なデータすらなかなか取れませんでした。

そして1967年、幾多の苦労を乗り越え、ついに国産初のシャワートイレ「サニタリイナ61」が誕生。これまでのトイレ習慣を大きく塗り替える革命的な出来事でした。

その後も、LIXILのトイレは進化を続け、現在ではシャワー以外の機能も充実。腰の悪い方や高齢者、車椅子の方にとって便利なのはもちろん、一般の方からみてもたいへん快適な自動便フタ開閉機能「フルオート便座」や自動洗浄機能「フルオート便器洗浄」などがあります。また、タンクをなくしたタンクレストイレも開発。トイレをよりコンパクトにし、動作空間に広がりを持たせるほか、介助する人も一緒に入れるゆとりを提供できるようになりました。

LIXILのトイレは、性別や年齢、障がいの有無に関係なく、誰もが快適さを実感できるトイレへの進化を続けているのです。

<写真>左側:サニタリイナ61(上)、フルオート便座(中)、フルオート便器洗浄(下)、右側:空間イメージ(上)、奥行きコンパクト設計タンクレストイレ(左)、イメージ画像(右)

<写真>左上から右方向へ:サニタリイナ61、フルオート便座、フルオート便器洗浄、空間イメージ、奥行きコンパクト設計タンクレストイレ、イメージ画像

02

STORYキッチン

使う人がキッチンに合わせるのではなく、
キッチンが人に合わせる。

そんな想いを胸に、LIXILは「取り出す、調理する、洗う、片付ける」のキッチン作業すべてで、自然に効率のよい動きができる、使う人に寄り添うような優しいキッチンを作り続けています。

そのひとつが、1988年に誕生した「ウエルライフ」。車椅子の方が、日常生活で座ったまま不自由をすることなく、キッチン作業を効率よく行えるキッチンを目指して作られました。
「ウエルライフ」の登場以来、LIXILは障がいのある方だけでなく、さらに多くの人々が快適に使えるキッチンを商品化してきました。

例えば、キッチンシンク前に膝が入る空間のある「ニ―スペース」もそのひとつ。高齢者はもちろん、立ち仕事が辛くなった時にもちょっとハイチェアに腰を掛け、膝を曲げた姿勢で楽にキッチン作業をすることができます。さらに、サポートバーに体重をあずけると、足腰にかかる負担がグンと軽減されます。また、扉が斜めに開き、テコの原理で軽い力で引き出せる「らくパッと収納」をはじめとして、使いやすい収納も充実しています。LIXILのキッチンではこうした機能を使う人のライフスタイルに合わせて組み合わせることができます。

LIXILのキッチン“ヒューマン・フィット・テクノロジー”は、2000時間以上も人のキッチンでの行動を観察し分析しています。使う人も気づいていないような改善点を洗い出すことで、今日もよりよいキッチンへと進化を続けています。

<写真>左側:ウエルライフ(上)、らくぱっと収納(左)、収納開閉時イメージ(右)、右側:ニースペース・サポートバー設置イメージ(上)、サポートバー(中)、ニースペース(下)

<写真>左上から右方向へ:ウエルライフ、らくぱっと収納、収納開閉時イメージ、ニースペース・サポートバー設置イメージ、サポートバー、ニースペース

03

STORY窓まわり

出たり入ったり、
くり返す動作にこそ思いやりを。

近年の住宅は、高断熱化に伴い、窓ガラスの機能・断熱性が大きく向上しました。一方で、断熱性を向上させるためにガラスが二重や三重になっている窓の場合、開口面積が大きくなればなるほど、窓が重くて開けづらくなるという面がありました。

2002年に共用品推進機構の推奨商品に選ばれた「アシスト把手」は、テコの原理を用い、開けはじめの重さを40%軽減。力の弱いお年寄りや、子供でも負担なく窓の開け閉めが可能になりました。片手に荷物を抱えながら窓を開けるという場面でも軽々と操作できます。

また「ノンレールサッシ」は、すき間をふさいだフラットな下枠なので、段差に足をとられ、つまずく心配がありません。車椅子の方にとっては、テラスへの出入りが楽になりました。雨上がりの滑りやすい状態に対し、歩行時の安全性を考慮したノンスリップゴム付き構造なので、誰もが安心して出入りが可能です。
このようにテラスへのちょっとした出入りの動作においても、手元の開けやすさと足元の安全性の両方が合わせて配慮されています。

<写真>左側:アシスト把手(上)、ノンレールサッシ(中)、イメージ画像(下)、右側:ノンレールサッシ空間イメージ(上)、ノンレールサッシ(左)、イメージ画像(右)

<写真>左上から右方向へ:アシスト把手、ノンレールサッシ、イメージ画像、ノンレールサッシ空間イメージ、ノンレールサッシ、イメージ画像

LIXILはこれまでの歩みを糧に、
これからもユニバーサルデザインの視点を
取り入れた取り組みを
一歩一歩進めていきます。

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