フレームデザイン

アーキラインシェルターには、これまでにはない斬新なデザインと新構造が数多く採用されています。
周囲の建造物との調和に配慮した水平基調のシンプルなフォルム。光の角度で表情を変える流麗なフレームデザイン。ネジやボルトなどの突起を極力排したフラット設計。
さらに、柱と梁、梁と前枠などの接合部分の美しさにもこだわることで、これまでのシェルターにはない洗練された造形美をかたちにしています。

流麗なフォルム

流麗なフォルム

端部柱から梁、前枠へと続くフレームラインが、シェルターの流れるようなフォルムを印象づけます。
また、フレームの変化点で接合部材を見せないこともフォルムの美しさを際立たせています。


前枠部

前枠部

アルミの造形性を活かした立体的なデザイン。見る角度や光の陰影によって表情を変化させます。

端部柱と梁の接合部

端部柱と梁の接合部

中間柱と梁の接合部

中間柱と梁の接合部

梁と前枠の接合部

梁と前枠の接合部

独自の設計によりフレームの変化点では、接合部材を見せない、すっきりとしたデザインを実現。確かな強度と美しさを両立しました。

背面/側面パネル

背面/側面パネル

凹凸の少ないフラットなパネル面を実現した背面/側面パネル。フレームレスのすっきりとしたデザインでさり気なく空間を仕切ります。

竪樋を柱内にビルトイン

竪樋を柱内にビルトイン

雨水は雨樋を通って柱の上部へ流れ、柱にビルトインされた竪樋よりGL部に落として排水されます。

竪樋が目立たないよう独自の構造で柱内にビルトイン。あくまでもフォルムの美しさにこだわりました。

高さ、間口はそれぞれ2種類を設定

高さ、間口はそれぞれ2種類を設定

高さ/間口は、それぞれ2,100mmと2,500mm。
柱ピッチは2,000mmと3,000mmを設定しています。

屋根材

シェルターに透明感のある美しさと上質感を与える強化合わせガラスを採用したガラス屋根仕様。

Glass roof

強化合わせガラスを採用

強化合わせガラスを採用

ガラスの屋根材は不燃性で透明度が高く劣化が少ないため、長期間にわたって美しい空間を維持します。
また、万が一の際にも安全性の高い強化合わせガラスを採用しました。

2タイプのガラスを設定

2タイプのガラスを設定
クリアタイプ
クリアタイプ

明るさ、開放感に加え、シェルターの外観にすっきりとした印象を与えます。

乳白タイプ
乳白タイプ

ほどよく視線をカットしながら、効果的な遮熱が可能です。

デザイン性を重視したシーリング接合

デザイン性を重視したシーリング接合

ガラスとガラスの接合部はシーリング接合(ライトグレー色)を採用。すっきりとしたデザインと開放的な屋根下空間を演出しています。