整理収納アドバイザーEmiさんのラク家事マジック〜洗濯編〜

整理収納アドバイザーEmiさんのラク家事マジック
〜洗濯編〜
キーワードは「動かない家事」
お洗濯は朝の10分で済んじゃう!?

#くらしのTips

『わたしがラクする家事時間』などの著書も大人気、今やテレビ・雑誌でひっぱりだこのEmiさん。双子を育てながら仕事も家族生活も楽しんでいる彼女に、家事を楽にする目からウロコのコツを教えていただきます!  第1回の今回は、「お洗濯」。洗濯物は毎日出るものだから、あまりためられない家事です。忙しい人・時間を有効活用したい人に試してほしいEmiさんのお洗濯における時短の工夫とは?

「朝の洗濯は10分が基本!」

主婦100人に調査したところ、洗濯については平日/土日関係なくほぼ毎日1日1時間以上かけている方が、52%と半数以上。また1日30分未満でも週5日以上洗濯する人は8割を超えています。

※マクロミル調べ(2017年3月29日調査)

整理収納アドバイザー Emiさん

著書「わたしがラクする家事時間」(ワニブックス刊)が絶賛発売中。その他、家事や収納について多数著書あり。講座開催、コラム執筆、オリジナルのモノづくりから販売までを行う。3LDKのマンションに夫と7歳双子と4人暮らし。
Emiさん主宰「OURHOME」公式サイト:www.ourhome305.com

洗濯物は陽のあるうちに乾かしたいから、まず朝起きたら洗濯機をまわし、その間に朝食&片付け、身支度、そして洗い終わったものを干す…。そんなルーティンにしている方がきっと多いはず。夕方や帰宅後に乾いた洗濯物を取り込み、たたみ、収納して…家事のなかで洗濯は簡単なようで手間がかかりますよね。
Emiさんは、毎日の洗濯にかける時間は「10分以内」と言います。

Emiさんによると、
「実は『干す』のは週2日、あとは乾燥まで洗濯機にお任せしているんです。共働きのなか2009年に双子が生まれ、育児にもっと時間を使えたらと思ったときに、家事の効率を上げたいと考えました。天日干しの方がいいとは思うけれど、暮らしのなかで何を優先するか…それを考えて出した洗濯のスタイルなんです」とのこと。

洗濯をさらに効率的にするために、Emiさんはさまざまな工夫をしているそう。さっそくご紹介しましょう。

ポイント1 洗濯物を「干す」のは週2日!

下着やタオルなどしわの気にならないものは乾燥まで洗濯機にお任せで、就寝前にタイマーを毎朝6時に仕上がるようセット。
「乾燥機を使うことを前提にしたモノ選びをしています。下着は各4枚、フェイスタオルは家族全員で15枚(バスタオルはかさばるので使わない)、パジャマも2セットずつ。天候に関係なく毎日同じ時間に乾くので、この量で足りるんです。ということは、収納場所も少なくて済みます。乾燥できない衣類はカゴを別にして、いっぱいになったら洗って天日干しをします。それがだいたい週2日なんです」。
乾燥機OK・NGのものでカゴを2つに分けているのが効率化のポイント。「カゴ上部に空間があるので、カゴを引っ張り出さなくてもポイポイ入れられ、取り出せます」。ちなみに毎回洗わない洋服はハンガーにかけて洗濯機上のポールに仮置きし、たまったら家族の洋服を収納する部屋である「ファミリークローゼット」に持っていくそう。

ポイント2 干すときは「人ごと」に分ける!

洗い上がった洗濯物は出したその手でハンガーにかけ、洗濯機上のポールに人ごとに分けて仮置きします。「ここで洗濯カゴに入れると、それだけでひと手間増えてしまいます。ベランダで干すとお肌の日焼けも気になるので、洗濯機前で全てハンガーにかけ、まとめて夕方帰宅後、ベランダに持っていきます。あとはさっとベランダの物干し竿にかけるだけ。乾いたらそのままファミリークローゼットに持っていきますが、人ごとに分かれているのでラクです」。

ポイント3 子どもも、自分のものは自分で!

「『自分がラク』するためだけに家事を効率化していると、子どもは家事の仕方を知らないままになってしまいます。我が家では3才頃から洗濯物をしまったりするのを任せるようにしました。そのため、子どもたちの洗濯物は、息子と娘それぞれのカゴに入れています。各々のタイミングで自分で収納していますが、数日ためていたり、カゴから取ってそのまま着たりする日も(笑)。でもあえて何も言いません。任せることで、本人たちは自分たちなりのルールでやっているようです」。
それでも母のひと工夫として、洗濯物がたまりすぎないように、深さの浅いカゴを用意しています。

突然の雨! でもテラス屋根があれば大丈夫!

外干しでの失敗、「雨に降られた!」。みなさんきっと何度かは経験がありますよね。予定が変わって帰宅が遅くなったり、天気予報が外れたり。
そんなとき、お庭やベランダに「屋根」があればセーフです。今屋根のない場所でも後付けすることで、ぐっと生活が快適&便利に。

今回のラク家事ポイント!頼れるところは上手に頼りましょう!

洗濯物が少なくても洗濯乾燥は毎日と決めているEmiさん。毎朝乾けば、洋服や下着やタオルの量を減らすことができ、収納スペースにも関わってきます。毎日のことなので、例え小さなことでもステップを減らすことで時間を短縮できます。
また「家事」は家の事。家族でやること、そして家族を信じて細かく口を出さないことも大事ですね。

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