アルミと樹脂のハイブリッド構造で、優れた断熱性能を実現。

アルミと樹脂のハイブリッド構造で、優れた断熱性能を実現。
アルミと樹脂のハイブリッド構造で、優れた断熱性能を実現。
アルミと樹脂のハイブリッド構造で、優れた断熱性能を実現。

JIS A 4710 に基づく代表試験体の熱貫流率
代表試験体は、 国立研究開発法人 建築研究所ホームページ内 「窓・ドアの熱貫流率に関し試験体と同等の性能を有すると認められる評価品の範囲を定める基準」に基づく
詳細は、当社ビジネス向けページをご確認ください。

断熱

フレームをスリム化し、熱のロスを低減。

窓の断熱性を高めるためには、ガラスに比べて熱を通しやすいフレームの露出を少なくする必要があります。そこで、サーモスは独自の技術により、フレームの極小化とガラス面積最大化を図り、断熱性能を向上させました。

※引違い窓マドサイズ(縦框)での比較。

※引違い窓マドサイズ(縦框)での比較。

高断熱を追求し、ガラス高性能化。

特殊金属膜の効果で一般複層ガラスの約2倍の高い断熱性を発揮する「Low-E複層ガラス」を標準設定。樹脂スペーサーやアルゴンガス入りも選択可能です。

ガラス選択の例

ガラス選択の例

※一般複層ガラスとLow-E複層ガラス グリーンの比較。

ハイブリッド構造で、フレーム高性能化。

室外側は耐久性や強度に優れたアルミを採用し、雨、風、日差しによる劣化を防止。室内側には、アルミに比べ熱伝導率(熱の伝えやすさ)が約1/1000の樹脂を採用し、熱の出入りを抑えます。

※画像はイメージです。

※画像はイメージです。

省エネ

住まいの中で、最も熱の出入りが多いのが「窓」。

住まいの中で熱の出入りが最も多いのが「窓」。 そのため、 室内の快適さをキープするためには、窓の断熱性を高めることが重要なポイントとなります。

冬

夏

※ 参考:(一社)日本建材・住宅設備産業協会省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家、健康な家」

冬の夜、暖房を消した後も、部屋の冷え込みを軽減。

[ 冬のリビングの温度変化 ]

AM0:00にリビングの暖房を切り、45分後の窓面からの冷気の広がりをシミュレーション

従来品 アルミ窓 一般複層ガラス
窓から冷やされた空気が室内に広がり、室内温度がどんどん低下。

窓から冷やされた空気が室内に広がり、室内温度がどんどん低下。

サーモスⅡ-H Low-E複層ガラス
窓からの冷気の広がりが軽減し、室内の温度低下も抑制。

窓からの冷気の広がりが軽減し、室内の温度低下も抑制。

【シミュレーション条件】
●使用ソフト:FlowDesigner / 株式会社アドバンスドナレッジ 研究所 ●自立循環型モデル住宅でシミュレーション ●気象条件:拡張アメダス気象 データ2000年版(標準年)の東京を使用 ●住宅断熱仕様:平成25年省エネルギー基準適合レベル ●室温:20℃ / 外気温:1.7℃ エアコンOFF後45分後の冷気の発生状況 ●15℃以下の冷気を可視化

エアコン効率を高めて、暖冷房費&CO2を削減。

優れた断熱効果で、暖房時の熱の流出、冷房時の熱の流入を抑制し、エアコン効率をアップ。 消費電力量を減らすことで、暖冷房費やCO2排出量を大幅に低減します。

[地域別年間暖冷房費(エアコン設定温度 冬期暖房:20℃/夏期冷房:27℃の場合)]

仙台
仙台
長野
長野
東京
東京
名古屋
名古屋
大阪
大阪
福岡
福岡

省エネ効果算出条件
●熱負荷計算プログラム「AE-Sim/Heat」((株)建築環境ソリューションズ)を用いて算出した年間暖冷房負荷を、「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説 Ⅱ住宅」((一財)建築環境・省エネルギー機構)に基づきエネルギー消費量、暖冷房金額に換算。 ●住宅モデル:2階建て/延べ床面積120.08m²/開口部面積:32.2m²  「平成25年省エネルギー基準に準拠した算定・判断の方法及び解説 Ⅱ住宅」標準住戸のプラン ●想定家族:4人家族 ●想定暖冷房機器:エアコン、暖房:20℃/冷房:27℃・60% ●運転方法:間歇運転 ●計算地域:拡張アメダス気象データ2000年版(標準年) ●住宅断熱仕様:平成28年省エネ基準適合レベル ●開口部仕様:アルミPG+一般複層ガラス/断熱ドアk4仕様、〈高断熱住宅プラン〉サーモスⅡ-H+高断熱複層ガラスLow-Eグリーン/断熱ドアk1.5 仕様●遮蔽物:居室の8窓にレースカーテン、和室に和障子を併用 ●ガラスの性能値は、JIS R3106、R3107に基づき求めた値を使用しております。 ●電気料金 単価:27円/kWh(税込み)※ 住宅の大きさや間取り、機器類、生活者人数、生活パターン、地域によって数値は異なります。目安としてご利用ください。

防露性

サーモスⅡ-Hと防火戸FG-Hのブリッジ枠は、優れた防露性でカビ・ダニの発生を抑制。

室外と室内の温度差や、室内の水蒸気により発生する結露。窓際にカビやダニを発生させ、アレルギーなどを引き起こす要因になります。サーモスⅡ-Hと防火戸FG-Hのブリッジ枠は、引違い窓の下枠にサーマルブレイク構造を標準採用。室外側と室内側の熱の伝わりを遮断し、結露の発生を抑制します。

※窓の断熱性能を上げることは、結露発生の抑止力を高めます。しかし、窓の断熱性能を上げるだけでは必ず結露の発生を抑えるというものではありません。適度な換気や室温設定と組み合わせることで抑止効果を発揮します。

サーモスⅡ-Hと防火戸FG-Hのブリッジ枠は、優れた防露性でカビ・ダニの発生を抑制。