サーモスⅡ-H:メディア掲載事例

tostem

SAMOS 次世代スタンダードウィンドウ/竹内 昌義の視点×SAMOS

竹内昌義氏
気持ちのいい空間は、地球の未来も明るくしていく。僕の中にあるひとつの理想が、より確実な像を結んだ。
この建物のような日本家屋が、当時の人々に心地よい生活をもたらしたように、現代の人々が、夏も冬もエアコン一台で快適に暮らせる家を実現すること。関東以西であれば、それは、さほど難しいことではない。日射取得を確実にとり、通風を確保する。そして、壁の断熱材の厚さを増やし、熱が逃げる窓の断熱性能を上げる。まずそこからだ。SAMOSを使ってみてわかったのだが、その性能は想像以上だった。確かに“次世代の窓”だ。この窓なら、採光や通風のための十分な開口部を確保しつつ住宅の断熱性能は飛躍的に上げられる。明るく気持ちのいい空間で暮らすことが地球の未来も明るくしていく。SAMOSの先にそんな明日が見えた。東北芸術工科大学教授 みかんぐみ共同主宰 竹内昌義

撮影地: 江戸東京たてもの園(東京都小金井市)内、西川家別邸
http://tatemonoen.jp/

竹内昌義氏東北芸術工科大学教授
みかんぐみ共同主宰
1962年神奈川県生まれ。’90年東京工業大学大学院建築学専攻課程修了。2000年より東北芸術工科大学准教授、馬場正尊氏らとともに「未来の住宅/カーボンニュートラルの教科書」を著し、山形でエコハウスを3棟設計している
「山形エコハウス」をはじめとして、二酸化炭素排出を低減させた、環境にやさしい省エネルギー住宅の実現に尽力する竹内氏。断熱をしっかりとすれば、夏も冬も快適に過ごすことができ、且つ省エネルギーにもつながるということを、熱く語っていただきました。「SAMOS」の断熱性や気密性の進化に大きく注目してくださった竹内氏ですが、この作品ではこれからの日本の「気持ちのよい空間づくり」を、かつての「日本家屋の姿」と対比させながら、表現しています。

西川家別邸

季節は7月中旬、午前中から強い日差しが降り注ぐなかでの撮影でした。
たてもの園の入り口へと続くアスファルトは、じりじりとした日差しの照り返しがひどく、スタッフ一同暑さにまいっていましたが、たてもの園に入るととたんに広がる木陰や地面の土から感じられる涼しさにおどろきました。

#0の撮影地「高橋是清邸」2階 写真左に広がる窓の先に西川家別邸がのぞめ

たてもの園には、この「建築家たちの視点×SAMOS」シリーズ企画#0の撮影地である「高橋是清邸」も存在しており、ちょうど西川家別邸の隣に軒を構えています。

ロケハン時の西川家別邸 夏障子になる前の装い

小川と木々に囲まれた西川家別邸の中でも、何よりも印象的なのがこの縁側。
「日本家屋」そして「夏」といえば、縁側で涼む姿が頭に浮かびますが、実際に縁側にいると時折家の中を吹きぬける風を肌に感じました。
それに加え、撮影日当日は建物の障子に夏障子が用いられ、体感だけでなく見た目にもさわやかでした。

縁側に座る竹内氏 夏障子が涼しげ

日本家屋ならではの軒の出幅が丁度良く日陰をつくり、「さすが、最高の軒の出具合ですね」と、撮影の合間に、竹内氏。
風が家中に吹き抜ける、涼しげな場面を切り取った写真に仕上がりました。