北海道江別市/道東ハウス工業株式会社 モデルハウス

Chap1 Q値0.5W/u・Kのハードルをクリア

ご存知の方も多いかと思いますが、札幌市では独自の次世代住宅認定制度を設けています。その最高ランク「トップランナー」は、Q値0.5W/m2・K以下という極めて高いハードルで、これは一般的な高断熱住宅では到底実現できない数値といえます。

昨年弊社の2つの物件がトップランナーの認定を受けましたが、札幌市でこの認定を受けた住宅というのはまだまだ少ないのが実情です。道東ハウスは昔から省エネ住宅を提案し続けてきたこともあって、いち早くトップランナーレベルの住宅に取り組んだわけですが、このモデルハウスも、440mm幅の厚断熱材を使用するなどして、高断熱が常識の北海道の中でも特に性能の高い仕様になっています。

北海道の高断熱住宅では「壁幅105mmにグラスウール」が一般的だが、
「壁幅440mm(内断熱140mm+外断熱300mm)にロックウール65kg/m2」という
厚断熱材を採用しトップランナーレベルの性能を実現。

Chap2 待望していた“躯体の性能に追いつく窓”

これまで課題だった開口部に『エルスターX』(トリプルガラス)を採用。
「性能が高いので、窓を広くとれるようになったのも大きなメリット」とのこと。

そもそも北海道の家は暖房費がかさみますので、光熱費のランニングコストをいかに抑えるかが重要となります。

そのための最も有効な手法が住宅の性能向上というわけですが、そのとき、ずっと課題となってきたのが開口部の断熱性能です。外壁など躯体の性能をいくら上げても、窓の性能が低かったら意味がありません。
輸入品の木製サッシを使うという手もあるわけですが、やはりメンテナンス性を考えると採用には踏み切れず、内窓を設置して4層ガラスにするなどして対応することもありました。

今回、『エルスターX』発売の話を聞いたとき、やっと躯体の性能に追いつく樹脂窓が出てきてくれたなと嬉しく思いましたね。

Chap3 外気温-20℃でも薄着で過ごせる家

玄関ホールは『エルスターX』とLIXILの高断熱ドアで外気の侵入をシャットアウト。
タイルは地中熱による床暖房で、靴がポカポカ暖まるように配慮されている。

このモデルハウスでは、440mm厚断熱材と『エルスターX』を組み合わせて、真冬でもほぼ無暖房状態で過ごせるほどの断熱性能を実現しました。

また、地中熱を活用した温水暖房システムも導入し、広い玄関ホールや広い室内でもほとんど温度差がない状態をつくり出しています。

実際、ここ江別市は冬はマイナス20℃くらいまで下がるのですが、そんな寒さが厳しい時期でも家全体が快適な温度で一定化しており、家のどこにいても薄着のまま過ごすことが可能です。
暖房費も約85%削減できる計算で、快適性の面でも、省エネ性の面でも高い効果の出る住宅に仕上がったと思います。

Chap4 この窓で省エネ住宅がつくりやすくなる

東面と南面の二面に窓を配置した、明るく開放的なキッチン。
朝食の準備の際に朝日の心地よい温もりが感じられるように計画。

2011年の東日本大震災以降、省エネ住宅が改めて見直され、行政の方でもいろいろ動いていますが、お施主様についても、最近は高い意識を持った方たちが増えてきたように感じています。

そのような方たちは、窓の性能などについてもかなりマニアックな部分まで調べていたりして、中には私たちより詳しいんじゃないかと思ってしまうような方もいらっしゃいます。

世の中全般が省エネ住宅の方向へシフトしていく中で、『エルスターX』のような窓が出たことは本当に大きいですよね。

トップランナーレベルとはいわないまでも、これだけ性能の高い窓があったら、省エネ住宅はかなりつくりやすくなるのではないでしょうか。

施工会社
: 道東ハウス工業株式会社
URL
http://www.dotohouse.co.jp
採用窓商品
エルスターX(縦すべり出し窓TF×6、縦すべり出し窓×4、横すべり出し窓×4、)
  マイスターU(引違い窓)
  インプラス(引違い窓)
高性能樹脂窓 エルスターX LIXILの最先端テクノロジーを結集し、世界トップクラスの断熱性能を実現
高性能ハイブリッド窓 サーモスX ハイブリッド窓で樹脂窓同等の断熱性能を実現。