食

エコというと電気やガス、水といったエネルギーがすぐ思い浮かびます。でも実は、食材にもハウス栽培に使う電気や輸送に伴う二酸化炭素、ごみ問題など、さまざまな部分でエネルギーが使われているんです。
そこでLIXILでは、食のエコについて全国の主婦の方々にアンケートを実施しました。

フードマイレージ=食料の輸送距離と、きちんと理解

「フードマイレージ」の意味を知ってる方が多いのは、みなさんのエコ意識の高さの現れです。「食料の ( = food) 輸送距離 ( = mileage) 」という意味で、食料輸送などにともなって排出される二酸化炭素が環境に与える負荷を導きだしたものです。産地が近いほど、値は低く、遠いほど大きくなります。
つまり、産地が近いほど輸送などエネルギーが少なくてすみ、地域の活性化にもつながるので、できるだけ近くで採れた食材を購入しましょう。

「フードマイレージ」の意味はどれだと思いますか

旬の食材で、おいしくエコ

アンケートでも分かるように、旬の食ベ物が新鮮で美味しいのは、もはや言わずもがなのようです。栄養価も高く、オフシーズンよりも比較的安く購入できるのも魅力になっています。
しかしそれだけではなく、実は、エコという面でも貢献しているのです。旬の食材は自然の力だけで育つのに対し、旬ではないハウス栽培で育った食材は電気などを使って人工的に育てているので多くのエネルギーが使われています。
また、一年中購入できる食材は外国から輸入されていることも多いので、フードマイレージも気にして選ぶことがエコにつながります。

あなたが思う「旬」とは、他の時期より新鮮で美味しく食べられる時期を指すものですか

食べ残しは、大きなエネルギー損失

最後に忘れてはいけない食エネルギーの問題は、ごみです。省エネルギーセンターの調べによると、生ごみの多くは調理くずで、4分の1は食べ残しや保存していたもの(賞味期限切れや腐らせたものなど)。食べないで捨ててしまうと、作るエネルギーや焼却するエネルギーをムダに使ってしまうことになっていたのです。
冷蔵庫の中を常にチェックして、必要な分だけ買うように心がけましょう。