「NO GOLF NO LIFE」第2話 ラウンド編 上達の近道はやはり実践!いざラウンド

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LIXIL×SPORTS

服部 真夕 | 鹿島アントラーズ

鹿島アントラーズC.R.O 中田浩二 × プロゴルファー 服部真夕

LIXILが応援するプロゴルファーの服部真夕選手(LIXIL所属)と、鹿島アントラーズC.R.O(クラブ・リレーションズ・オフィサー)の中田浩二さんが、ゴルフという共通のスポーツを通じてつながる夢のコラボレーション企画「NO GOLF NO LIFE」。
レッスン編でスイングのポイントをつかみ、いざ、ラウンドへ――。上達の近道はやはり実践です!

会場となったのは茨城県のザ・ロイヤル ゴルフクラブ、全長8,143ヤード、パー72、各ホールに設けられたバンカーの深さやグリーン形状、フェアウェイのうねりなど、そのすべてにおいて世界屈指のダイナミックさを備えています。名物ホールは何といっても705ヤードの16番、ティーグラウンドに立つと、遥か彼方にグリーンが見え、超ロングホールならではの醍醐味を実感できます。国内随一といえる戦略性に富んだコースに、服部真夕選手と中田浩二さんが挑みました!

ラウンドリポート1

スイングリズムが速くなりがちなスタートホールは力まずに!

何事にも初めが肝心です。
スタートホールの第一打はプロでも緊張感いっぱい。どうしても力が入ってしまいがちですが、だからこそ雑念を振り払わなければいけません。服部選手は「自分のスイングに集中することの大切さ」を強調しています。
「ボールをセットして、後ろからターゲットを定めて、素振りをして、アドレスに入って……。こうした一連の動きをいつもと変わらずに行い、ティーショットを打つようにしています。スタートホールはスイングリズムが速くなりがちなので、“ゆっくりクラブを上げる”という意識を持ちましょう」

服部選手はティーショットの前に「水を一口飲むこと」もルーティンのひとつにしているのだとか。
かたや中田さんは「構えてから“あれ、これでいいのかな”って迷っちゃうことがよくあって(苦笑)。そういう気持ちになると、どんどん混乱してしまうから、何も考えずに、ボールを置いたら、打つ。それが僕にとっては一番いいかもしれない」と、無心の境地を口にしていました。

スタートホールはやや右ドッグレッグの10番でした(482ヤード、パー4)。
中田さんの第一打はフェアウェイ右のバンカーへ。第2打も何とバンカーに捕まってしまい、“バンカー街道”をひた走り、最終的に4オン2パットのダブルボギーでした。
一方、服部選手はきっちりフェアウェイキープし、残り136ヤード。9番アイアンを手に打つと、ピンに向かってまっすぐ。若干グリーンをオーバーしたものの、難なくパーでまとめました。

ラウンドリポート2

中田さんのアプローチのうまさに服部選手からも感嘆の声が!

「結構、アプローチは得意なんですよ!」
中田さんはこう自信をのぞかせていました。そこはやはり元サッカー選手。ボールに逆回転をかけるチップキックと、SWやPWを使ってのアプローチに相通じるものを感じとっているのでしょう。グリーン周りでのうまさを存分に発揮しました。1メートルあまりに寄せたアプローチに対しては服部選手からも「ナイスです!」と感嘆の声が上がるほどでした。

そして、もうひとつ中田さんの得意技といえば、バンカーショットです。なぜなら?よくバンカーに捕まって、打つことに慣れているので――。
中田さんの口から飛び出した思わぬ理由に服部選手も爆笑していました!

ラウンドリポート3

モンスターホールに挑んだ2人、その結末とは?

16番はザ・ロイヤル ゴルフクラブきっての名物ホールです。
705ヤードという距離を前に「女子ツアーでは、どんなに長くても530ヤードくらいですから、今までに経験したことのない未知の世界。常にセンターをねらって、4打目でグリーンに乗せていければいいかなと思います」と服部選手が話せば、「5オンねらいで。あ、いや、4オンねらいで(苦笑)」と早くも混乱気味(?)の中田さん。

モンスターホールに挑む2人の表情がひときわ引き締まって見えました。

「肩をスクエアに、右ヒザを曲げて」
レッスン編で、服部選手からアドバイスされたポイントを再確認しながら中田さんがティーグラウンドに立ちます。アドレスのときに「やばい。何、このプレッシャー!」と苦笑しつつもナイスショットを披露し、拍手喝采を浴びていました。ここ一番での勝負強さはさすがの一言です。
ドローボールを持ち球とする服部選手の第一打はきれいな孤を描きながら、フェアウェイのやや左へ。2打目を終え、残り220ヤードとなった3打目で、見事にグリーンをとらえ、笑顔がこぼれました。

「3オンできたのはフォローの風だったからです。アゲンストでは難しかったと思いますね」と冷静に振り返る服部選手はパープレーで仕上げ、中田さんは5オン2パットのダブルボギーと大健闘しました。

ラウンドを終えて

177ヤードの17番ホールでは、先に打った服部選手がピンの2メートルほどにつけるスーパーショットを披露。中田さんから感嘆の声があがりました。池ポチャしたり、隣のコースからグリーンにたどり着いたり、さまざまな出来事がありましたが、そんな中でも何度かいいボールを打った中田さん。ラウンドを終えて、次のように語っています。

「どうしても力むというか、パワーでもっていこうとしてしまうので、服部さんのアドバイスをしっかり思い出しながらやっていきたいです。今日は本当に楽しくラウンドできました。ありがとうございます」
持ち球のドローボールを武器に正確無比なショットを繰り出し、プロならではの技を随所に見せてくれた服部選手。「アドバイスしたことをすぐにやってくださるので、すごくうれしかったですね。もともとお上手ですけど、これからどんどん上達していくんじゃないかと思います。頑張ってください!」と、中田さんにエールを送っていました。

「今後、機会があればプライベートでもラウンドしましょう」と親交を深めた二人。
ラウンド後には、「私のプロアスリート人生」というテーマで対談も行われました。次回はこの対談の模様をお届けします。どうぞお楽しみに!

会場・協力:ザ・ロイヤル ゴルフクラブ
ウエア協力:MIZUNO(服部選手)、ナイキ(中田氏)

順次公開しますのでどうぞお楽しみに。

プロフィール

服部 真夕(はっとり まゆ / 1988年3月3日生まれ)
愛知県名古屋市出身。
LIXIL所属。
ゴルフを始めたのは10歳のとき。
2007年にプロテストをトップ合格、デビュー年にシード権を獲得し、2017年でシード選手として10年目を迎える。
2008年には初優勝、現在まで通算5勝。
最大の魅力は、恵まれた体格から繰り出される平均250ヤードのドライバーショット。

中田 浩二(なかた こうじ / 1979年7月9日生まれ)
滋賀県大津市出身。
元サッカー日本代表。鹿島アントラーズ、マルセイユ(フランス)、バーゼル(スイス)でプレーし、日本代表としても2002年、2006年ワールドカップ出場。
2014年シーズン限りで現役を引退し、現在は鹿島アントラーズのC.R.O(クラブ・リレーションズ・オフィサー)。
ゴルフは2013年から始め、ベストスコア88。グリーン周りのアプローチが得意。

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