現場の”リアル”が人を育てる。「人づくり」こそ現場を強くする原動力
生産技術
岩井工場 加工課
D.N / 2015年入社普通科
LIXILで唯一シャッターの製造を一手に担っている岩井工場において、私は最重要ラインであるシャッターラインの職長を務めています。私がリーダーシップを取る上で最も大切にしているのは、「現場のリアルが人を育てる」に基づいた人づくりです。
「ものづくりの現場は、人が強くならなければ、現場も強くならない」この信念のもと、私は若手メンバーが自ら考え、行動する自主性と積極性を引き出す仕組みを構築しました。かつてリーダーや班長を経験する中で、人づくりを疎かにすると現場は強くならないと痛感した経験が、この活動の原点となっています。
私が主導する週に一度の生産性確認会では、リーダーが一方的に指示を出すのではなく、メンバー自身が課題を発見し、改善策を考え、声を上げることを重視しています。特に意識しているのはコーチングです。リーダーたちが答えをすぐに出すのではなく、ヒントを伝えることで、メンバー自らが解決策にたどり着くよう導きます。
私自身も、自分の提案が現場で実行され、数字が動いた瞬間にこそ、大きな達成感とやりがいが生まれることを知っているからです。実際、この取り組みを開始したラインでは、約半年で当初の計画に対して品質を向上させながら生産性も大幅にアップさせるという大きな結果を出すことができました。成果を出したメンバーを皆の前で直接褒めることで、ライン全体のモチベーションと活性化も実感しています。
私が就職先にLIXILを選んだのは、私の自宅の建材がLIXIL製品だったことと、鹿島アントラーズのスポンサーであることから親近感を覚えたのがきかっけです。そして何より、もともとDIYやものづくりが好きだったからです。私は、製造に関する専門的な知識の習得は、入社してからスタートしていますが、やる気があればLIXILにはチャレンジしていける文化があります。
「自分のいる環境で常に一番を目指す挑戦者でありたい」という小学生から続けてきたサッカーで培った常にトップを目指すチャレンジ精神が、私のキャリアを支えています。現場のトップである「工場長」を目指すという大きな目標を掲げ、これからもキャリアを歩む中で、自分自身にストレッチをかけて大きく飛躍していきたいと考えています。
そして、その先に見据えるのは、「シャッターといえばLIXIL」となる存在にすることです。工場という視点で製品の品質、生産性、納期を向上させて、LIXIのブランド力をさらに浸透させるために貢献していきたいと思っています。
*所属・内容等は取材当時のものです。






