早くから学ぶ機会を活かして、自己の成長とチームで働く楽しさを実感

生産技術

水栓事業部 水栓製造部 半田工場 技術課

C.S / 2022年入社 
機械工学部系

#新卒 #学びをいかして成長 #新たな目標

私は、水栓事業部 水栓製造部 半田工場 技術課に所属しています。
水栓金具を製造する半田工場で水栓本体の新商品の組み立てラインの立ち上げを行ったり、浄水カートリッジを製造する常滑東工場(X-fab)で自動設備の導入や治具設計などを担当しています。

私が入社したきっかけは、生活の中で最も長い時間を過ごす「住」をより良いものにしたいという思いがあり、LIXILなら幅広い種類の製品に触れる機会があるため選択しました。また、LIXILには水栓やシャワートイレ、IoTなど電子機器や機械部品を使う製品がたくさんあるということが分かり、学生時代習得してきた機械専門知識を活かせる仕事ができると思ったからです。

入社半年で、2024年の新商品キッチン用ミネラルin浄水栓「Greentap」の製造ラインの立ち上げのリーダーを担当することになりました。LIXILでは実績に関わらず、リーダー経験を積む機会があります。それまでは先輩について仕事を行うやり方でしたが、リーダーを担当してから、チームを先導する立場になりとても緊張しました。
「Greentap」の水栓本体は、これまで以上に高い品質基準を設けているため、製造手順、品質の担保、検査など製造ラインの立ち上げの工程数は類を見ないほど多くなりました。また、スマートな見た目ですが、内部は小さな部品が多く使われています。手作業での組み立て工数が多くならないようにするために、製造工程の効率化を考えるなど多岐に渡りました。そんな中でも、無事に発売することができたのは、プロジェクトメンバーとの密なコミュニ―ションが取れたことが大きいと実感しています。

1つ1つ前に進めるために、どんなに細かいことでもプロジェクトメンバーと確認を取ることを心掛けました。お互いの専門知識を出し合って、1つのカタチにするべく、喧々諤々していく毎日は苦しいけど楽しかったですね。1つの商品を生み出すまで開発や設計、製造、進行管理などたくさんのメンバーが関わります。全てを自分一人でやろうとするのではなく、多くの支えがあって共同して進めていくのがプロジェクトです。お互い専門領域に責任を持ち、力を尽くすことはもちろんですが、チームとしての成功を考えることが重要だということを学びました。

 

元々水栓のチームは一体感がありました。これまで先輩たちが築き上げてきたチームワークに、常に良い製品を出したいというメンバーの情熱が加わり、予定通りに発売することができたと思います。情熱を持った仲間と本気で仕事をする醍醐味を知ったことと、技術者としての責任感や主体性といった当事者意識が生まれたことは得難い経験となりました。
今回のプロジェクト期間中、私は、お客さまはもちろん、パートナーの方々や、営業、製造する仲間など、商品に携わるすべての人の思いを想像しながら活動しました。そしてこれが私の働く原動力だと気が付くこともできました。
次の目標は、これから始まる再来年度の新商品立ち上げです。今回の反省点を踏まえて、次の商品づくりにいかしたいと思っています。挑戦する山は難しい方がやりがいもありますし、ひとりではなくチームで挑むことだとわかった今は不安より楽しいが先行しています。個人としての目標は、常に先のことを考え、新たな付加価値を生むことができる技術のスペシャリストになりたいと思っています。

*所属・内容等は取材当時のものです。