設備機器の調整から、生産性を向上

生産技術

小矢部工場 加工2課 エクステリア係

Y.U / 2021年入社 
電子情報工学科

#新卒 #高専

私は2021年に入社し、LHT 小矢部工場 加工2課 エクステリア係に所属しています。
ビルサッシやエクステリアを製造している小矢部工場で、ラインの立ち上げや設備の年次点検、故障時の対応などの設備を守る「工機保全」という仕事をしています。工機保全は工場全体で30人くらいのメンバーであり、小矢部工場では唯一の女性メンバーです。
私は、高等専門学校時代に電子情報工学科にて、プログラミングやハードなどについて幅広い知識を学びました。同じ高等専門学校の先輩に、工機保全の仕事をしている方がいて話を聞いた際に仕事内容に魅力を感じ、今まで学んだことを活かせると思いこの職種を志望しました。

2024年2月に他工場から移設した固定金具を製造するラインの立ち上げを初めて主担当で実施しました。固定金具を製造するラインは、主にロボットでの加工となり、直前にロボット講習を受けていたのでそれを活かす場にもなりました。
ラインの移設時は、出荷に影響がでてしまうため3日間という短期間で元の工場でのライン構造を再現し、ロボットに改めて情報をインプット(ティーチング)し生産体制を整える必要があります。
再現し、生産できるようになったあとも、生産性を向上させるために微調整などを行いました。ロボットは精密なため、僅かな動作やタイミングのずれなどイレギュラーの発生により生産性が1/10まで落ちてしまいその調整を行う作業がとても大変でした。
そんな精密機器のロボットと移設後3カ月間向き合い、調整やティーチングを繰り返すことで元の工場よりも生産性を1.7倍まで向上させることができました。

今回の取り組みでは、今まで先輩について学んできたことを自分なりにアウトプットし、数値としても目に見えて結果を出すことができました。そして、周りの人たちから「ありがとう」や「頑張ってるね」と声をかけられてとても喜びを感じました。

これまで経験を積んだ工機保全の先輩方が、同僚から自身が管理する以外のライン相談であっても瞬時に対応し、プロとして役割を全うする姿を見てきました。自分もいつかその先輩方のように広い視野と深い考察を持ち、仲間に頼りにされる存在になりたいと考えています。
今後も、自分が担当できるラインを増やし生産性を上げられるよう、多くの知識を学び設備の専門家として挑戦を行っていきたいです。

*所属・内容等は取材当時のものです。