サイドパネルを単なる機能商品ではなく、ひとつの空間を構成するための大切な壁と考えたら、自然と、ルーフ部分と調和する美しいデザインになりました。
さらに、柱の内側に取り付ける設計が空間としての一体感を生み出します。
従来のカーポートでは、柱の外側に取り付けていたサイドパネル。
アーキフィールドでは、サイドパネルを柱の内側に設置する設計にすることによって、より空間としての一体感を高めました。
屋根を下から支えるのではなく上から吊りあげることで、室内の天井のようなフラットなルーフ形状に。陽の光や爽やかな風といった室外の心地良さを感じながらも、まるで部屋の中にいるような安心感のある魅力的な空間づくりを実現します。
縦と横に走る構造材によって構成されていたカーポートルーフを、強度はそのまま、よりシンプルな形状にしました。
カラーも取り付け方のバリエーションも豊富な上質感のある天井材とスリット照明をラインアップ。
家族のための空間だからこそ、それぞれの家族の感性にしっかりと応えられるアイテムにこだわりました。
住まい側から出口に向かってルーフが高くなるよう水上側を正面にすれば、より開放感のある空間に。
また、道路側から見たときにルーフで梁が隠れるので、すっきりとした印象になります。
夜、暗い足元をやさしく照らしてくれるダウンライト。
玄関までのアプローチに沿って取りつければ、上質なエントランス空間が誕生します。
※LEDには個体差があるため、同一品番商品でも商品ごとに発光色、明るさが異なる場合があります。
足元を明るく照らす照明が、ルーフ下を夜でも使える空間に。愛車を美しく輝かせる演出にも効果的です。
夜の状態
昼の状態
玄関までのアプローチを、ほのかな明かりが導きます。
※スリット照明は片側から光を照射し、スリットから漏れる光で屋根下面を照らす演出照明です。
人をやさしく迎え入れる空間としてのこだわりを、一つひとつのデザインの細部にまで。
前枠を滑らかなラインにすることや、雨樋を目立ちにくい形状にすることにより、見た目の圧迫感を軽減しています。