日本に上陸する台風は年々強大化しており、カーポートの強風対策がこれまで以上に重要視されるようになっています。そこで、カーポーSWは「基準風速V0=46m/s」という業界最高水準の強度を標準で設定。万一の台風 ・ 強風に対しても実力を発揮します。
角地はもちろん、住宅街の中央に家があったとしても、まわりに家がないと、そこが風の進入経路となり、強風の影響を受けやすくなります。
道路は風の通り道でもあります。台風時などは、道路に沿って強風が吹き抜けるため、道路に面した場所にカーポートが出ていたら要注意です。
風が壁にぶつかって逃げ場を失い、カーポートの屋根を吹き上げてしまう恐れがあるため、建物の近くに設置する場合は注意が必要です。
折板カーポートならではの直線的で骨太なデザインが、ファサード空間を立体的に演出。梁や屋根の延長、連結も可能なため、カースペースを十二分に活かすことができ、使い勝手や意匠性もグッと向上できます。
屋根を延長してアプローチと一体化
カースペースを明るく有効に
ぬくもりある木調色でファサードをコーディネート
カーポートSW
1500タイプ 2台用
55-55型 ブラック
プラスG(Gフレーム)
スマート宅配ポストTA
壁埋め込み仕様
切り文字サインS
画像は積雪50cm[1500タイプ]です。
積雪量は地域によってさまざまで、カーポートに求められる強度も均一ではありません。カーポートSWは、そんな地域ごとのニーズに応えるために、強度別に2つのタイプをご用意しています。
※上記2タイプは、屋根への積雪荷重が長時間続くことを考慮した長期荷重設計です。
日本列島の約50%は最深積雪20cm以上の積雪地であり、その大部分は最深積雪50cm以上の豪雪地に分類されています。カーポートを選ぶ際はお住まいの地域の最深積雪を確認するようにしてください。
※年最深積雪…積雪の深さの年最大値
※(1991年〜2020年の平均値)参照: メッシュ平均値2020最深積雪(年)Maximum depth of snow cover / Annual
出典 : 気象庁ホームページ
カーポートの耐積雪強度は「新雪」の重量が基準となっていますが、湿雪や降雨後は新雪の3倍の重量になることもあります。雪下ろしの頻度を減らすためには、余裕をもって耐積雪強度を選びましょう。
雪比重:0.3
1cmあたり30N/m²(3s/m²)
雪比重:0.5
1cmあたり50N/m²(5s/m²)
雪比重:0.7
1cmあたり70N/m²(7s/m²)
※耐積雪強度は、比重0.3にて算出 数値は目安であり商品保証値ではありません。
さまざまな変形敷地に対応できるよう、3つの変形バリエーションをオプションでご用意しています。
正面台形
出入隅
隅切り