網戸が古くなった、破損したなどの理由から、交換を考えている方もいるのではないでしょうか。網戸を交換する方法としては「本体(フレーム)ごと」と「網の張り替えのみ」の2種類があります。交換方法や交換費用などは網戸の状態によって異なる場合があります。そこで今回は、網戸の交換に関する注意点などをご紹介します。網戸を交換する際の参考にしてみてください。
網の交換・網戸の本体(フレーム)の交換時期はいつ?交換時期を判断するポイント
網戸は大きく分けると「本体(フレーム)」と「網」に分けられます。それぞれのパーツごとに交換時期の目安は異なります。また、古くなると網戸の交換サインが現れます。網戸がそろそろ古くなったというときは、交換のサインがでていないか確認しましょう。状況に応じて本体(フレーム)ごとの交換か網のみの交換かを見極めることが大切です。
網戸の網の張り替え時期を判断するサイン
一般的に網の張り替えは、4~5年に一度程度が推奨されています。しかし、あくまで目安なので交換時期を過ぎても問題なく使える場合もあります。ただし、網戸の使用が10年以上経過していたり、下記の交換サインがでていたりする場合は交換した方がいいかもしれません。
・網戸にほこりがたまりやすい
・網戸の端が破けている・穴があいている
・網全体がたるんでいる
・網戸のゴムが劣化
上記の交換サインがでていると、室内に虫が侵入してくるなど、網戸としての機能を果たせなくなっている可能性が高いです。掃除や応急処置で対処可能な場合もありますが、一時しのぎにしかならないので、新しく交換することをおすすめします。
網戸の本体(フレーム)ごと交換した方がいいサイン
本体(フレーム)は簡単には破損等しないため、網よりも耐久年数は長いです。しかし、次のような症状やサインがでている場合は本体(フレーム)の交換が推奨されます。
・網戸の動きが悪い、ガタつく
・フレームが歪み、網戸を閉めても隙間があいている
網戸の本体(フレーム)は日頃の開閉や網戸へ何かぶつけた衝撃、経年劣化による部品の破損が原因で歪むことがあります。また、自分で網を張り替えたことが原因で歪むこともあります。本体(フレーム)の戸車の調節等で問題が解消されることもありますが、網戸への物理的な衝突による歪みなどは専門業者への修理依頼、もしくは新品への交換をおすすめします。
【網戸の網のみ】網戸の網だけを交換・張り替えしたいときは?
網戸の網が古くなったり、破損したりした場合、網の張り替えが必要です。網の張り替えについてのさまざまな疑問や不安点についてお答えします。
網戸の網の交換は自分でもできるの?交換道具・方法とは?
網の交換は自分でもできます。自分で網戸の網を張り替える際は、まず下記のような道具を揃える必要があります。
道具と作業場所が整ったら、実際に網の張り替えを行いましょう。張り替えは以下のような手順で行います。
1.網戸を外し、床などに横たえる
2.古い網を外す
3.網戸のフレームより大きめに網を切り、網押さえゴムで固定
4.最後に余分な網をカット
網戸をきれいに張り替えたいなら専門業者への依頼がベスト!
網戸を自分で張り替えることは可能ですが、準備の手間や仕上がり等で不満がでる可能性があります。一方、専門業者であれば手間・時間をかけずきれいに張り替えてくれます。もちろん費用は自分で張り替えるより高額になる可能性が高いですが、失敗等による張り直し費用がかかる心配もありません。網戸を手間なく、きれいに張り替えたいなら専門業者に依頼することをおすすめします。
【網戸の本体(フレーム)ごと】網戸の本体(フレーム)ごと交換するには?
網戸の本体(フレーム)が歪んでいる等の問題がある場合、網戸の交換が必要です。網戸の交換についてのさまざまな疑問や不安点についてお答えします。
網戸の本体(フレーム)ごとの交換は自分でできる?
網戸の本体(フレーム)は自分でも交換は可能です。しかし、専門知識のない人が交換を行うと下記のようなトラブルや不具合が起こる可能性があります。
・網戸サイズの測り間違いによりサッシにはまらない
・自分で取り付ける際、倒す、ぶつけるなどして網を破いてしまう
・大きい網戸を店頭で購入した場合は、持ち運びが大変
・網戸の廃棄が大変
慣れない作業であるため、ケガをする心配もあります。手間をかけず、素早く丁寧に網戸を本体(フレーム)ごと交換するなら専門業者に依頼する方が確実です。
専門業者に網戸を本体(フレーム)ごと交換依頼したい場合に準備すべきこと
網戸交換を専門業者に依頼する際、こちらであらかじめ準備をしておくと話がスムーズに進みます。こちらで準備しておいた方がいいことに「網戸のサイズを確認する」ことが挙げられます。おおまかなサイズがわかっていれば、より正確な見積もりを専門業者に出してもらえます。そこで網戸のサイズを確認する方法をご紹介します。網戸のサイズを確認する方法は主に2通りあります。
■方法1.網戸サイズは型番シールで確認
メーカーによってはサッシの型番シールに記載された「商品名」「型番」があれば網戸の注文寸法がわかる場合があります。型番シールは窓サッシの右上に貼ってあることが多く、型番は赤線に記載されている部分です。
■方法2.自分で計測する
型番シールがない場合は自分で計測することになります。計測箇所は高さと幅の2箇所です。
◎網戸の高さサイズを計測する際は下記の手順に沿って行います。
・網戸の高さを測る際には網戸がついているレールを測る
・高さは網戸の上レールの先端から下レールの先端を測る
・高さを測る際にはレールの両端と中央の合計3カ所を測り、そのなかで一番小さい寸法で注文
◎網戸の横幅サイズを計測する際は下記の手順に沿って行います。
・横幅は網戸1枚につきガラス窓1枚のフレームの一番端から端まで
計測はメジャーがあれば簡単に確認できます。本体(フレーム)ごと交換を検討している方で型番シールが見つからない場合は、自分で計測した上で見積もり相談をしてみましょう。
その他に網戸交換時に押さえておきたい3つのポイント
網戸の網を交換する際、「網目(メッシュ)の細かさ」「網の色」「網の素材」を選ぶ必要があります。網目の細かさ、素材、色で網戸の機能性が変わることがあるので、交換の際には必ずチェックしましょう。
網目の細かさ
網目(メッシュ)の細かさには、主に「18メッシュ」「20メッシュ」「24メッシュ」があります。数字が大きいほど網目が細く、虫やゴミを通しにくいです。ただし、その分値段も高い傾向にあります。メーカーによっては24メッシュ以上の細かい網を用意していることがあるので、より細かい網目の網戸に交換したい場合は専門業者に相談してみてください。
網(メッシュ)の色
網には「ブラック」「グレー」等の色があります。色により機能性が異なります。ブラックの網は室内から外がよりきれいに見える効果があります。一方、グレーの網戸は外から室内を見えにくくする効果があります。メーカーによっては他の色の用意がある場合もあります。
網(メッシュ)の素材
網には「ポリプロピレン」「ポリエステル」「グラスファイバー」「ステンレス」の4種類の素材があります。素材によって網の強度や価格が異なります。ポリエステルは強度が高いため、ペットの引っ掻きなどによる網の破れにも強いです。網の強度が気になる方は専門業者に相談してみてください。
網戸の交換・張り替えをする際には、網戸の悩みが解決できるような素材、色、網目選びが重要です。メーカーによっては、ここで紹介した網よりも機能性が高い網戸(虫よけやペットのいるご家庭向きの網戸)を用意しているところもあります。
網戸の張り替えや本体(フレーム)ごと網戸の交換を専門業者に依頼した場合の費用は?
網の張り替えにかかる費用や網戸を本体(フレーム)ごと交換する費用は、依頼する業者や網の素材・サイズ・機能性によって価格が変わるため一概には言えません。ただし網のみの交換は、本体(フレーム)ごとの交換より安い傾向にあります。検討中の方は、専門業者に相談して見積もりを出してもらうとよいでしょう。
網戸の交換費用が変わるポイント
網戸の交換費用は、依頼する業者だけでなく交換する網戸の素材や交換の範囲で費用が変わります。「本体(フレーム)ごと交換」「網の張り替えのみ」どちらの場合にも、「メッシュ(網目)の細かさ」「メッシュ(網目)の素材」「網戸のサイズ」「枠・サッシごとの交換なのか」「網戸の枚数」等で費用が大きく変動します。
また網戸を既存の形式から別の形式に変更する場合(パネル式からロール式網戸へなど)は、さらに費用がかかる可能性があります。交換費用を考えるときはどの専門業者にするかだけでなく、どんな網戸に交換するかも考えておくことが大切です。
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