ルームエアコンなど冷暖房機器のある空間とない空間では、温度差が出てしまいがちですが、「エコエアFine」なら居室以外の廊下や洗面所に吹き出し口を設けることで、部屋間の温度差が少なく、快適な空間で過ごすことができます。
プラン:自立循環型住宅設計ガイドライン一般モデル
断熱仕様:HEAT20 G2水準
試験方法(※1)は熱負荷計算プログラム「AE-SimHeat」による試算値
(※2)は全館空調物件温度測定結果からの試算値
試算地域・日時:東京(6地域)1月24日AM6時(外気温0.3℃)
※室温試算は、実際の室温を保証するものではありません。
「エコエアFine」は、高性能住宅に最適な空調能力・風量で設計されているため、気流感が少なく、ストレスの少ないここちよい空気環境を実現することができます。
家の中の温度差によるストレスは部屋間ばかりではなく、上下の温度差にもあります。「エコエアFine」の場合、特に夏・冬に生じやすい1階と2階の上下温度差も少なく、「夏は2階に熱気がたまって冷房を強くしないと寝苦しい」「冬は暖房が効いているのに足元がヒンヤリする」といった不快感も軽減されます。
外気温が26.3〜34.7℃に対し、各室概ね24〜25℃に制御。一日中、家全体が均一な温度で推移しています。
温度データ測定条件
物件所在地:宮崎県北諸県郡(省エネ地域区分:7地域、年間日射地域区分:A4区分)
床面積:87.77m² 断熱性能:HEAT20 G2水準
測定日:2021年8月6日
外気温が7.9〜10.9℃に対し、各室概ね22〜25℃に制御。一日中、家全体が均一な温度で推移しています。
温度データ測定条件
物件所在地:大阪府堺市(省エネ地域区分:6地域、年間日射地域区分:A4区分)
床面積:128.77m² 断熱性能:HEAT20 G2水準
測定日:2019年12月6日
冬の入浴時に注意が必要といわれる「ヒートショック」。脱衣所の室温が低いと熱めの湯に浸かる方が多く、血圧の乱高下が発生しやすくなり、心筋梗塞や脳卒中などを起こすリスクも高まります。「エコエアFine」なら、居室だけなく廊下や洗面所に吹き出し口を設けることで、ヒートショックの要因となる温度差が少なくなり、日々の暮らしに安心感が生まれます。
LIXIL試算値 外気温0℃
断熱仕様:H28省エネルギー基準6地域適合レベル
LIXIL試算値 外気温0℃
断熱仕様:HEAT20 G2グレード
熱中症というと屋外で発生するイメージがあるかもしれませんが、総務省消防庁によれば、熱中症発生場所の4割弱が住居(敷地内全ての場所を含む)となっており、室内にいても安心はできません。寝ている間に熱中症になる場合もあるため、日中はもちろん夜間も注意が必要です。家の中でも起こる熱中症のリスクについても、家全体を快適な温度に保つことで回避し、健やかに暮らすことができます。
出典元:総務省消防庁 平成30年10月報道発表資料より
(「住居」は「住居(敷地内全ての場所を含む)」数値を使用)
出典元:東京消防庁 平成30年5月報道発表資料より
(「住居」は「住居等居住場所」数値を使用)