休日は家族揃ってのお出かけが大好き。そんなアクティブなファミリーにとって悩ましいのが、キャンプ用品やスキーなど大きな荷物の積み下ろし。そこで、おすすめしたいのが玄関とガレージを引戸でつなぐプランです。扉を開けるスペースを必要としない引戸なら、車をとめた状態でも開閉が可能。扉を開け放てば、室内と車内の動線が一直線につながって、家族の乗り降りも、荷物の積み下ろしも、スムーズに行えます。
L27型(片袖) チェリーウッド
玄関引戸のすぐ横を収納スペースにすれば荷物の運び出しも便利。
車も玄関もスライドドアなら、車内と室内が一直線につながって、荷物の積み下ろしもスムーズ。
コンセプトは「三世代の家族が楽しくつながる玄関空間」。明るく広々とした土間には、家族みんなのものを置ける収納棚と大きな黒板を設置。世代を超えて家族が交わるコミュニケーションスペースとして機能します。出入口には子どもにもお年寄りにも開閉しやすい引戸を採用し、アプローチにはスロープと手すりを設置。ここはデッキへの動線にもなっていますが、引戸は外側に扉を開くスペースが必要ないので、ぶつかる心配もなく、安心して開閉できます。
L25型(一本引き) オーク
デッキと土間の間に大きなテラス窓を設置することで、室内は明るく、開放感もアップ。
アプローチから玄関前を通り抜けて、そのままデッキに行くことも可能。
自転車好きの方には、大切な愛車を室内に保管できるようにするのがオススメ。盗難や汚れの心配もなく、さらにスペースを確保すれば、作業に没頭できる趣味空間となります。引戸を開け放つと、気持ちのいい風が通り抜けて開放感も味わえます。通勤・通学で毎日のように自転車を使う方でも、引戸と室外側のスロープにより出し入れ簡単。時間がない朝もスムーズに出かけられます。
L64型(一本引き) チーク
土間空間を趣味スペースとして活用。自転車のメンテナンスやDIYなど、汚れを気にせずに作業できます。
玄関前の階段の一角をスロープに。自転車も持ち上げることなく運べます。
お客さまのおもてなしスペースというとリビングを思い浮かべますが、広々とした開放的な土間空間を活用するのもひとつのアイデア。家の中に通さずとも、気軽にコミュニケーションをとれるのがメリットです。“眺め”を楽しめる場所にベンチとテーブルを配置すれば、まるでカフェのような空間に。引戸を開け放てば、爽やかな風を室内に呼び込めるのもポイント。光と風に満ちた心地よい空間で、お客さまとの会話も弾みます。
L23型(片袖) ディープエルム
風の入口(引戸)と出口(窓)を設けることで、風が通るように工夫。
大切な愛犬との時間をもっと楽しむための、ペットにも家族にもストレスフリーな玄関。お散歩の行き帰りの際には、安全に開閉できる引戸が便利。開けるときに、扉がペットにぶつかる心配もありません。また、遊びまわるのが大好きなペットのために、回遊動線を意識した間取りに。引戸とテラス窓を開け放てば、玄関の内外空間そしてデッキ空間がつながって自由に移動できます。
L12型(片袖) クリエダーク
土間空間の一角に足洗い場を設置。寒い冬でも暖かい室内で汚れを落とせます。
引戸とテラス窓を開け放てば、内外空間を自由に回遊できます。