行正り香さんが機能性を極めたナビッシュを体験
プレミアムなタッチレス水栓から キッチンは変わる
Profile 行正り香
ゆきまさりか/アメリカに留学後、広告代理店での勤務を経て料理研究家に転身。北欧の家具や照明にも造詣が深く北欧インテリア・生活空間プロデューサーとしても活躍している。『人生を変えるリノベーション』(講談社)など著書多数。
今ではLDKの中心的存在ともいえるキッチン。なかでも表に出てくる水栓は重要なパーツです。
水栓選びでキッチンの使い勝手が大きく変わるからです。デザインに加え、機能性もポイントに。
進化し続けるタッチレス水栓「ナビッシュ」を行正り香さんが使ってみた感想は?
雑誌「MODERNLIVING」で紹介されました。
キッチンメーカーだからこそ
開発できた
タッチレス水栓
公共施設などではおなじみのタッチレス水栓を家庭のキッチンに導入したのがリクシルでした。それが約20年前のこと。以来、使い手の視点に立ったキッチンメーカーならではの改良・改善を重ね、現在は集大成ともいえる第3世代のナビッシュを発売。フラッグシップモデルは3カ所にセンサーを組み込み、さまざまなニーズに応える高い機能をもちながら、オープンキッチンの時代にふさわしいどこから見ても美しいデザインにまとめられています。
公共施設などではおなじみのタッチレス水栓を家庭のキッチンに導入したのがリクシルでした。それが約20年前のこと。以来、使い手の視点に立ったキッチンメーカーならではの改良・改善を重ね、現在は集大成ともいえる第3世代のナビッシュを発売。フラッグシップモデルは3カ所にセンサーを組み込み、さまざまなニーズに応える高い機能をもちながら、オープンキッチンの時代にふさわしいどこから見ても美しいデザインにまとめられています。
なくなると自動で止水。
最大の特長は、水栓の手前中央という誰でも使いやすい位置に組み込まれた2つのタッチレスセンサー。上は浄水専用、下が湯水専用で、いずれも手をかざせば吐水。もう一度手をかざせば止水します。
料理研究家であり、生活空間プロデューサーとしても活躍する行正り香さんが試してみたところ、「飲み水をくむ、お米や野菜を洗うといったときに浄水が簡単にタッチレスで使えるのは便利ですね」と高評価。
もう一度手をかざすと止水する。
注目は、吐水口の先端に内蔵された自動センサーです。吐水口の下に食器類を差し出せば自動的に吐水。下に物がある間は吐水を続け、なくなれば自動的に止水するという優れもの。「手をかざして吐水」「洗う」「手をかざして止水」という3つのアクションが、「出す、洗う、引っ込める」というワンアクションに変わり、食洗機の予洗いに最適な機能です。
「両手がふさがっていても、物を差し出すだけで水が出るのは便利。動作がシンプルになるし、つい水を出しっぱなしにしてしまうという無駄使いも減りそうですね」と行正さん。また、センサーを吐水口周辺に付けながらも、ホースを引き出せる従来の機能は維持。さまざまな仕組みをシンプルなグースネックのフォルムに詰め込みました。
実際に試してみた行正さんは想像以上の快適さに「ここまで進化しているんですね」と驚くばかり。優れたキッチン水栓を導入することで、洗練されたキッチンを手に入れてみてはいかがでしょう。
キッチンを使う人に
徹底的に寄り添う
“ヒューマン・フィット・
テクノロジー”とは?

自宅とスタジオで3つのキッチンを使いこなす行正さん。
水栓の使い心地に大いに関心がありそう。
そこで、ナビッシュ開発担当者に話を聞いてみました。
生活の研究が生んだ
優秀なキッチン水栓
久志本篤さん(以下久志本) ナビッシュを使ってみていかがでしたか?
行正り香さん(以下行正) 驚きました! すっきりしたデザインなのに便利な機能が満載されています。
久志本 ナビッシュは3代目になるのですが、いかにシンプルで美しいデザインに仕上げるかは常に課題でした。ネックが太かったり、いろいろなところに出っ張りがあったりすると美しくありませんし、掃除もしにくくなります。
行正 デザインは重要ですね。今はキッチンを囲んでゲストと過ごすことも少なくありません。リビングからも常に水栓は見えていて、非常に目立つ存在です。特に台座のまわりは汚れやすく、掃除もしにくい。水栓が汚れているとキッチン全体が雑多に見えてしまうので気になるんです。かといって、調理中の手を止めていちいち拭くわけにもいきません(笑)。
久志本 ナビッシュなら汚れた手で水栓に触ることはまずありません。調理の間も常にきれいな状態を保っていただけます。
行正 さっと手をかざすだけで浄水が出てくるのはうれしいですね。それから吐水口の下のセンサーは両手がふさがっていても物を差し出せば水が出るので、とても使いやすかったです。これはぜひ欲しい! と思いました。
「水栓が変わるだけで
調理が
気持ちよくできるようになりますね」
—行正り香さん
久志本 ナビッシュは、この吐水口下の動きに反応する自動センサーを併用している点が大きな特長です。現在、食洗機を使う家庭が増えており、私たちの調査では9割以上の人が、いったんお皿などの汚れを洗い流してから食洗機に入れています。このとき、水を出しっぱなしにするともったいないですし、いちいち出し止めするのも面倒です。水の出し止めの操作が不要な自動水栓にすれば便利になると考えたのが、そもそもの開発のきっかけでした。
行正 実際に体験してみて使い手のことをよく考えられているな、と感じました。
久志本 リクシルには生活研究部門があります。多くの人のキッチンでの行動を映像で記録して、徹底的に観察し、研究するチームです。キッチンを使っている人は気付いていない無駄な動きや、無意識に感じている不便などを見つけ出して、どうすれば解決できるか検討をしています。「ヒューマン・フィット・テクノロジー」と名付けているのですが、ただ最先端の技術を追い求めているのではなく、使い手の皆さんに寄り添い、調理を楽しくする技術を開発したいと考えて、地道に研究を重ねています。
行正 キッチンの使い勝手を科学しているのですね!
久志本 そうなのです。収納しやすさを追求した「らくパッと収納」や立体的に活用できる「ひろびろWサポートシンク」などにも、この研究が生かされています。もちろん、ナビッシュも同様。快適なキッチンのなかの水栓のあり方を考えたことが画期的なタッチレス水栓を生み出したといえると思います。
「地道な生活研究から生まれた
リクシルならではの水栓です」
—リクシル 久志本 篤さん
行正 ほかにもナビッシュのこだわりのポイントはありますか
久志本 最初は吐水口下の一定の距離で吐水・止水するようにしたのですが、水作業をしている時は手の位置が下がることがわかりました。作業中に水が止まってしまうのはストレスになるので、センサーが反応する高さを吐水前と吐水中で変えています。
行正 そこまで考えられているとは! 個人的には、シルバーに加えてブラックとシャインニッケルの3色があるのもうれしい。例えばゴールド系の色の取っ手とコーディネートができますよね。ナビッシュはリクシルのキッチンにしか付けられないのですか?
久志本 あまり知られていないのですが、別のメーカーのキッチンに、水栓だけをナビッシュに替えることもできます。また、乾電池式タイプなら、キッチン周辺に電源がなくても設置可能です(※)。水栓のリフォームで、キッチンをもっと快適な場所にすることをおすすめしたいです。
※乾電池式タイプ、また水栓単品で購入する場合は写真の水栓と一部機能やデザインが異なります。

新感覚のキッチン水栓
グリーンタップの魅力とは?
まろやかで雑味のないミネラル in ウォーターが、蛇口をひねるだけですぐに冷たい状態で飲める!
それがリクシルとサントリーが共同開発したGreentap(グリーンタップ)です。

リクシルとサントリー、
両者の高度な技術が合体
斬新な発想によるキッチン水栓グリーンタップは、リクシルとサントリーが共同開発した “好きなときに好きなだけ水道の蛇口から冷えたミネラル in ウォーターが飲める”水栓です。
このグリーンタップは、2社による高度な技術が合体して完成しました。1つはリクシルの浄水&冷水技術。水道の水を高性能フィルターで浄化。不純物を取り除き、おいしさを磨きあげると同時に、人がおいしいと感じる温度に冷やします。もう1つはサントリーが独自に開発した美味開発技術。カリウムを主としたミネラルを豊富に含有するココヤシのヤシ殻活性炭から抽出した植物ミネラルエキスをプラスして、まろやかな味わいのミネラル in ウォーターをつくりあげます。
グリーンタップは水道に直結しているため、いつでもすぐに冷たいミネラル in ウォーターが楽しめます。ユニット類はすべてシンク下に収まり、見た目もすっきり。温度設定は約10°C。氷を入れたり、冷蔵庫で冷やす手間は不要です。好みによって、より冷たい約5°Cの水温へと切り替えることも可能です。
「ミネラル入りのお水が蛇口から、しかも冷えた状態で出てくるというのはすごい!」と行正さん。実際に飲んでみてそのまろやかなおいしさに改めてびっくり。「雑味がないまろやかな味わいですね。料理に使うことでうまみやコクがアップしそう。ウイスキーや焼酎の水割りや、炭酸水にしてハイボールをつくるのにもいいかもしれません」。グリーンタップはこれまでにない“おいしい水”の楽しみ方を提案する、まったく新しいタイプのキッチン水栓なのです。
撮影:小林久井
取材・文:酒井 新
MODERN LIVING No.282(発売日2025年8月12日)掲載



