庭空間を「知る」

“わが家にぴったり”な庭空間を実現するためには、庭空間の活用の仕方やそれに必要なアイテムを「知る」ことが大切。まずは庭づくりが暮らしにもたらす変化や、使用するアイテムの特徴を知ることから始めましょう。

1庭づくりをするメリットは?

室内と外をつなげて、暮らしをより快適で豊かにしてくれる庭づくり。
まずは、お庭での暮らしがどのように変化するかをご紹介します。

お庭で過ごしやすくなる

プライベート空間ができる

外から見えにくいお庭にすると、周囲からの視線を気にせずに趣味などを楽しめます。

子どもやペットの遊び場に

滑り台や砂場を用意してお子様の遊び場やドッグランをつくるのもおすすめです。

特別な食事の時間を楽しめる

家族や友人とお庭で食事を楽しむことで、いつもとは少し違う非日常を味わえます。

洗濯物を干すスペースが増える

大量の洗濯物をすばやく乾かしながら、太陽光による殺菌や消臭効果も期待できます。

室内からお庭に出やすくなる

室内とお庭の段差を無くして行き来をラクに

デッキを設置することで室内の床とお庭の高低差を解消し、出入りをスムーズにできます。

室内からの景色をワンランク高める

眺めるお庭でリビングに癒やしを

色とりどりの花や草木など、リビングの窓越しに季節の移ろいを楽しむことができます。

2屋根・壁・床のバランスが重要

快適なお庭を実現するためには、「屋根」「壁」「床」の3要素をバランス良く組み合わせることが大切です。

それぞれの要素を構成するアイテム

A屋根

テラス屋根

お庭やバルコニーなどに取り付ける屋根のこと。樹脂製やアルミ製の固定式が一般的です。バリエーションやオプションが豊富なため、デザインや用途に合わせて選べます。

オーニング・シェード(日よけタープ)

固定式テラス屋根と異なり可動式のため、屋根の出幅や角度の調整が可能。季節や時間で室内に入る日差しの量をコントロールできます。

B

フェンス・スクリーン

敷地と道路や隣家との境界線を明確にして、通行人による敷地のショートカットなどを防止。隣人や通行人の視線をカットできるので、プライバシーも確保できます。

A屋根 + B

ガーデンルーム(サンルーム・テラス囲い)

屋根と壁やパネルなどで掃き出し窓を囲い、お庭に半屋外のような空間をつくることができるアイテム。室内のような空間で、日差しや風など自然を身近に感じられます。

C

デッキ

リビングとお庭をつなげて、新たな空間をつくれるデッキ。木のぬくもりを感じられる「ウッドデッキ」と、モダンな印象に仕上がる「タイルデッキ」の2種類があります。

〈知っておきたい、人工木デッキと天然木デッキの違い〉

ウッドデッキを選ぶ際に「天然木デッキ」か「人工木デッキ」かで悩まれる方も多いのではないでしょうか。人工木デッキなら日差しや雨による色あせが少なく、きれいなデッキを長く楽しめます。

人工木デッキのメリット
・メンテナンスやお掃除がラクラク
・耐久性が高く、美しさと安心を両立
・カラー展開が豊富
人工木デッキのデメリット
・日差しが強い日は表面が熱くなる
・雨の日は滑りやすくなることがある

※もっと詳しく知りたい方はこちらのコラムをご覧ください

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