庭空間にアイテムを単体で設置しただけの場合、使わなくなってしまうこともありますが、アイテムの組み合わせ次第で、庭空間はもっと便利で楽しめるスペースになっていきます。ここでは空間づくりのアイデアをご紹介します。
1庭空間を便利にする
目的別アイデア
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エクステリアの組み合わせ例をご紹介します。
1. リビングからの景色を楽しみたい
デッキのみを設置した施工イメージです。
開放感がある一方で、日差しが強い日は特に遮るものがなく、室内の温度が上昇してしまいます。
Aオーニングで日中の日差しを和らげる
日除けで日中の強い日差しや紫外線が室内に入ることを防ぎ、リビングからも快適にお庭の景色を眺めることができます。また、日差しが抑えられることにより、室温の上昇も抑えます。
B植栽と照明で夜も雰囲気のあるお庭を楽しむ
正面に見える樹木や壁を照明でライトアップすると、夜も雰囲気のあるお庭を楽しむことができます。
また、演出効果だけでなく、防犯性能を高める効果が期待出来ます。
●組合わせアイテム
照明
木々や壁面をライトアップすることで庭全体を華やかに演出。演出効果に加え、防犯対策にもなります。
2. お庭を活用したい
デッキのみを設置した施工イメージです。
開放感がある一方で、雨の日や日差しが強い日は特に遮るものがなく、お庭に出るのが億劫になってしまいます。また周囲の視線も気になります。
A隣家や通行人からの視線を気にせず洗濯物を干す
目隠しフェンスを設置することで、隣家や通行人からの視線を気にせず洗濯物を干すことができます。
また、防犯面でも不審者の侵入リスクが減るうえ、犯罪企図者に目をつけられにくくなるメリットがあります。
B日中の日差しを和らげ食事や趣味を楽しむ
テラス屋根で日中の日差しを和らげ、ガーデンファニチャーでお庭をリビング感覚でくつろげる場所に。自然を感じながら食事や趣味を楽しめる空間が出来上がります。
●組合わせアイテム
ガーデンファニチャー
設置する事で、お庭がリビングのようなくつろぎ空間になります。
C子供やペットが天気関係なく遊べる空間に
ルームタイプのガーデンルームを設置し、ペットや子供が天気関係なく遊べる空間に。腰高の壁を設置すると「囲まれる安心感」も演出でき、窓や扉を開けない限り飛び出す心配がなくなります。
また、ガーデンルームがあることで室内への日差しが減り、温度上昇を防いで室内も快適に。
3. サービスヤード(勝手口に面したお庭の多目的スペース)を活用したい
サービスヤードとは、普段使わないものの保管や物干しなどに活用できる家事スペースのことを指します。隣家が目の前で、あまり上手く活用できていないことも多いようです。
デッキ、スクリーンを設置し、活用の幅を広げる
デッキやスクリーンを設置することで、子どもの遊びグッズやアウトドア用品などの収納スペース、ゴミの一時保管場所、家庭菜園などとしてサービスヤードを活用し、暮らしの利便性を高めることができます。
2デザイン実例やインタビューから
イメージを膨らまそう！
周辺アイテムや建物とのコーディネートによって、庭空間の印象や使い勝手は大きく変わります。
気になるデザイン実例や設置後のユーザーインタビューを見つけて、庭づくりのアイデアにお役立てください。
