Modular Wood Deck with Flexible Module garden Layout Options

STYLEBOOK STYLEBOOK for Module Garden

BOTANICAL LIFE

OUTDOOR STYLE

NIGHT CHILLING

STATEMENT

頭の中に思い描く憧れの庭は、どんな顔をしてる?モジュールガーデンがあれば、その世界に一つのアイデアを、必ず実現できるはず。つなげて、重ねて、夢がみるみる形になる。使い方も、組合せもあなた次第。あとは、自分の中のワクワクする気持ちに従うだけ。発想を制限しない、フリースタイルのウッドデッキ。窓の外の空間は、想いのままになっていい。

BOTANICAL LIFE

Urban Gardening Deck / Botanical-Lover’s /
DIY / Relax & Detox / Tune In to Yourself

BOTANICAL
LIFE

私だけの小さな庭で
愛する植物を育てよう

植物は神谷さんにとって家族のような存在。都会に暮らしながらも自然を近くに感じたくて、鉢植えの植物たちは増殖する一方なのだ。それならばと、小さな庭を活かした緑が主役の空間をつくることを決意。フレームモジュールをレイズドベッドに仕立てたハーブガーデンを中心に、愛らしい植物を飾ったガーデニングデッキが誕生した。

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大好きな植物と相性抜群、
憧れのガーデニングデッキ

郊外にある実家には、ウッドデッキがありました。自然を感じる空間で、家族で過ごした思い出がなつかしい。独立して都会に出てからはマンション住まいが続いているけれど、やっぱり恋焦がれるのは緑、緑、緑! なんです。
レイアウトの中心は、ハーブ茂るフレームモジュール。内側に不織布が敷いてあるので、土を盛っても安心です。愛しい、私だけの小さなレイズドベッド。たっぷりと水をやれば、ふわり、広がったのは、いつかの雨の匂いでした。
庭で収穫した野菜を母が料理してくれた、そんな記憶をたどりながら、今日はタイムか、ローズマリーか…。訪ねてきた友人の「料理のバリエーション増えたね」の一言に、思わずにやり、です。
ここで過ごす時間を増やしたいから、ベンチモジュールとボックスモジュールで、座れる場所を多めに。デッキの高さに変化をつけたのもこだわりです。
人工木のパーツは想像以上に軽い! 設置はひとりでできちゃいました。見た目もナチュラルで、自然になじむニュアンス。後付けとは思えない仕上がりで、部屋の中から眺めても◎。自分でつくりあげたからこそ、大満足の空間です。

ボックスモジュールは、プランターカバーにはもちろん、横向きに置けばスツールにも。いくつも重ねて、お気に入りの植物やガーデングッズを飾ってシェルフのように使っても可愛い。

LAYOUT

デッキモジュールをL字に組み、内側のコーナーにフレームモジュールを。ボックスモジュールも大活躍!

デッキモジュール×5

フレームモジュール×1

ボックスモジュール×9

ベンチモジュール×1

※使用カラー クリエラスクR

PROFILE

神谷さん(エディター)。植物が大好き。趣味は料理。庭で育てた野菜やハーブを取り入れる暮らしが理想。食卓を彩る食器の収集にもはまっている。今日は写真が趣味の友達がカメラ片手に来訪。

OUTDOOR STYLE

Backyard Camp / Family Outdoor / Firepit Gathering /
BBQ / Free Gathering Place

OUTDOOR
STYLE

家族みんなで楽しみたい
本格的なアウトドア空間

独身時代から、アウトドアが趣味の佐久間さん。家族ができてからは新たなギアも一段と増えたが、愛する道具たちが、たまの遠出でしか日の目を見ないのは寂しすぎる。ならば日常的に、庭でプチキャンプを楽しんじゃえばいいんじゃない?デッキで中央の焚火台を囲む本格的な囲炉裏スタイルで、これなら友人家族や親戚を招待してのBBQもごきげんだ。

約15kgのデッキモジュール。軽々運べてしまうのでレイアウト変更もスムーズ。集まる人数に合わせて、その場で調整することだってできちゃう。

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愛用のアウトドアギアを使った
最高のキャンプ体験

息子は今年で3歳。のびのびと子育てがしたくて、最近マイホームを建てたんです。アウトドアが好きだから、外の空間にもこだわりたい。ギアならいくらでも持っているので(笑)、それをうまく活用したスタイリングを考えました。
デッキをロの字型に組み、中央にあえて土むき出しの空間を。そこに焚火台を設置し、ダッチオーブンを吊るせば、本格的なアウトドアキッチンの完成です。これが、リビングから一歩出たところに実現できちゃったなんて、我ながらいい庭。大満足です。
モジュールガーデンのベンチやボックスは、全体的にロースタイル。手持ちのキャンプチェアの高さとも相性が良く、組み合わせる際にストレスがないのもいいんですよね。開発した人は、きっと僕と同じキャンプ好きだと思います。
子どもも大人も、やっぱり外で食べるごはんって楽しい。息子も、ウッドデッキで食事するよって言ったときのほうが、進んでお手伝いしてくれるんです。
近くに両親といとこ家族が住んでいるので、今度はみんなも呼んでみたい。家の庭に集う場所ができて、自分の家なのにとても贅沢な気分です。

中央の焚き火台を囲むように囲炉裏型にデッキをレイアウト。デッキモジュール1枚分(895mm×895mm)のスペースにダッチオープンを吊るすトライポッドや焚火台を囲むグリルテーブルなどがぴったり。外で食べる食事はいつも以上においしく感じるからみんなを招待したくなる。

LAYOUT

ロの字にぐるりと囲うスタイル。コーナーにレール、ベンチ、ボックスモジュールを配し、空間の独立感を高めた

デッキモジュール×8

ボックスモジュール×7

ベンチモジュール×1

レールモジュール×1

※使用カラー クリエラスクR

PROFILE

佐久間さん(アパレルバイヤー)。アウトドアと古着とコーヒーが大好き。月1回のテニスも欠かさないアクティブ派。最近、念願のマイホームを建てたばかりで、観葉植物も気になり始めている。

NIGHT CHILLING

Rooftop / Secret Hideaway / Me-Time Retreat /
Music & Drinks / Chill / Space Styling

NIGHT
CHILLING

好きな音楽と本を堪能する
自分専用ルーフトップ

ウッドデッキが活躍する場面は、決して庭だけに限らない。たとえそれが屋上やバルコニーであっても、見違えるような空間スタイリングができてしまう。周囲からの視線を気にしなくて済むなら、リッチなひとり時間にもってこいだ。日々忙しく過ごす澤井さんがつくりあげた、大好きな音楽とお酒を楽しむための秘密基地。こっそりのぞかせてもらうことにしよう。

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周囲を気にせずアネックスのように
過ごせる非日常空間

昼間は全力で仕事に集中しているからこそ、夜の時間を大切にしています。ゆっくりと、本来の自分に戻るひととき。欠かせないのは、学生時代から集めているジャズのレコードと、ビオディナミのワインです。今まではリビングで楽しんでいたのですが、あるとき気がついた。うちはマンションの最上階。屋上に専用バルコニーがあるじゃないか、って。たまに友人が訪ねてくれば、缶ビール片手に外に出るなんてこともありました。でも、この場所を特別なひとり空間にするアイデアはなかったんですよね。
一番のお気に入りは、レールの下に仕込んだ間接照明。タイマーで点灯するので、頃合いを見て外に出れば、マジックアワーにこの空間が浮かび上がって、なんともいえない非日常感です。将来のことをぼんやりと考えると、子どもをもったときにこそ、こんなアネックスが欲しいと感じます。
もちろん、家族と一緒に過ごすにも最高ですよね。星空観賞、屋外映画観賞会、いろいろとアイデアがわいてきます。モジュールガーデンは、僕のこれからのライフスタイルに欠かせない存在になりそうです。

デッキモジュールをレールモジュール2つで囲うことによって、よりプライベート感を高めたスタイリングに。さらにオプションの間接照明効果も相まって、大人な雰囲気を醸し出す屋上空間に変身。

LAYOUT

コンパクトなデッキモジュール5枚の空間。コーナー2カ所に、間接照明を仕込んだレールモジュールを設置

デッキモジュール×5

ボックスモジュール×2

レールモジュール×2
(間接照明オプション)

※使用カラー クリエモカR

PROFILE

澤井さん(ショップスタッフ)。フランスのアイテムが好きで、洋服だけでなくマイカーも仏車。趣味は、お酒を嗜みながらの音楽鑑賞。配信ではなくレコードで聴くのがこだわり。