日本は南北に長い国だから地域によって気候もさまざま。積雪への備えも異なります。また、都市部などでは変形敷地や狭小敷地への対応も求められます。日本のテラスに求められる対応力。スピーネなら安心です。

積雪量に応じた耐積雪強度

一般地域用600タイプ

一般地域用600タイプ

積雪地域用1500タイプ

積雪地域用1500タイプ

多積雪地域用3000タイプ

多積雪地域用3000タイプ

※耐積雪強度について
耐積雪強度とは、積雪の荷重に耐えることのできる強度を示すもの。
積雪強度数値(cm)は、積雪が各対応積雪量(cm)を超える前に雪下ろしをすることを基準にした強度です。
積雪1cmあたり3kg/m2(比重0.3)にて算出しています。

地域の積雪量をチェック!最適な強度を選ぶ。
地域の積雪量をチェック!最適な強度を選ぶ。

縦長の日本は積雪量に大きなバラつきがあります。
地域の積雪量から、最適なタイプを選ぶことが重要です。

テラスの機能性を高めるディテール

雪による雨樋の破損を防ぐ積雪カバー

雪による雨樋の破損を防ぐ積雪カバー

雪や落ち葉のひっかかりによる雨樋の破損を防止しながら、雨水は排水します。

※写真は閉じた状態

雪を落としやすくする自在垂木掛け

雪を落としやすくする自在垂木掛け

自在垂木掛けを付けることで、屋根角度の調整が可能です。

※写真は一部実際の形状と若干異なります。

敷地の条件に合わせて設置可能

雨・雪の吹き込みを考え、濡らしたくないスペースよりやや大きめのサイズをお選びください。
スピーネでは基本のサイズから、さらに取付場所にフィットするサイズ調整が可能です。

サイズ対応

バルコニーには、ひとまわり大きな出幅サイズ(自在桁仕様)がおすすめです。
お取付けしたい場所にピッタリなサイズのテラス屋根・ベランダ屋根がない場合でも、お取付けできる方法があります。

※濡らしたくないスペースより大きめのサイズの屋根を取付けられない場合は、前面スクリーンや側面スクリーンといったオプションで雨や雪の吹き込みを防ぐこともできます。外観(見た目)のバランスと実用性を考えて、サイズを決めましょう。

屋根の切詰め加工
屋根の切詰め加工

幅・奥行どちらの方向にも対応できます。

柱の間口方向の移動
柱の間口方向の移動

柱接地部の障害物がかわせます。

柱の出幅方向の移動
柱の出幅方向の移動

出幅がさらに多くとれます。


サイズの基本

テラスを設置する際は、敷地スペースの大きさ、窓など建物の開口部の位置や大きさに応じてテラスのサイズを選びます。スピーネでは、豊富なサイズバリエーションをご用意しています。

屋根部分のサイズは間口×出幅

建物の開口部に応じるのが間口、建物からの距離が出幅となります。
関東間とメーターという2通りのサイズ規格があります。サイズを拡張する場合には、複数体をつなげた連棟という手法も可能です。

平面図

平面図

単体

単体

連棟

連棟

特殊納まり

敷地条件や使い方にあわせて、さまざまな特殊納まりにも対応しています。

※受注生産品のため、受注から工場出荷まで約10日かかります。

出隅納まり

出隅納まり

入隅納まり

入隅納まり

袖納まり(片袖)

袖納まり(片袖)

袖納まり(両袖)

袖納まり(両袖)

台形納まり(正面)

台形納まり(側面)

出幅違い納まり
(前枠側)

出幅違い納まり
(躯体側)

台形納まり(正面)
台形納まり(側面)
出幅違い納まり(前枠側)
出幅違い納まり(躯体側)

はね出し納まり

はね出し納まり

自在桁はね出し納まり

自在桁はね出し納まり

傾斜納まり

傾斜納まり

例えば、この様な敷地には…

台形納まり(正面)

台形納まり(正面)

台形納まり(側面)

台形納まり(側面)

両袖納まり

両袖納まり