日本は南北に長い国だから地域によって気候もさまざま。積雪への備えも異なります。また、都市部などでは変形敷地や狭小敷地への対応も求められます。日本のテラスに求められる対応力。スピーネなら安心です。
※耐積雪強度について
耐積雪強度とは、積雪の荷重に耐えることのできる強度を示すもの。
積雪強度数値(cm)は、積雪が各対応積雪量(cm)を超える前に雪下ろしをすることを基準にした強度です。
積雪1cmあたり3kg/m2(比重0.3)にて算出しています。
縦長の日本は積雪量に大きなバラつきがあります。
地域の積雪量から、最適なタイプを選ぶことが重要です。
雪や落ち葉のひっかかりによる雨樋の破損を防止しながら、雨水は排水します。
※写真は閉じた状態
自在垂木掛けを付けることで、屋根角度の調整が可能です。
※写真は一部実際の形状と若干異なります。
雨・雪の吹き込みを考え、濡らしたくないスペースよりやや大きめのサイズをお選びください。
スピーネでは基本のサイズから、さらに取付場所にフィットするサイズ調整が可能です。
バルコニーには、ひとまわり大きな出幅サイズ(自在桁仕様)がおすすめです。
お取付けしたい場所にピッタリなサイズのテラス屋根・ベランダ屋根がない場合でも、お取付けできる方法があります。
※濡らしたくないスペースより大きめのサイズの屋根を取付けられない場合は、前面スクリーンや側面スクリーンといったオプションで雨や雪の吹き込みを防ぐこともできます。外観(見た目)のバランスと実用性を考えて、サイズを決めましょう。
幅・奥行どちらの方向にも対応できます。
柱接地部の障害物がかわせます。
出幅がさらに多くとれます。
テラスを設置する際は、敷地スペースの大きさ、窓など建物の開口部の位置や大きさに応じてテラスのサイズを選びます。スピーネでは、豊富なサイズバリエーションをご用意しています。
建物の開口部に応じるのが間口、建物からの距離が出幅となります。
関東間とメーターという2通りのサイズ規格があります。サイズを拡張する場合には、複数体をつなげた連棟という手法も可能です。
平面図
単体
連棟
敷地条件や使い方にあわせて、さまざまな特殊納まりにも対応しています。
※受注生産品のため、受注から工場出荷まで約10日かかります。
台形納まり(正面)
台形納まり(側面)
両袖納まり