施工士さんの「困りごと」を踏まえて、スピーネは従来品に比べて取付方法や部品の形状、部品の数など細部まで改良を加え、施工性を大幅に向上させました。それによって、施工時間の大幅な短縮を可能にし、また、現場での加工を減らし仕上がり時の品質の均一化を図りました。
施工時の危険
屋根から身体を乗り出しての施工で、ヒヤッとしたことがある。
全スパン下止め施工でより安全に!
1階軒下施工がラク。2階施工が安全に、パネルも入れやすくなりました。
部品が煩雑で非効率
自在桁の現場付け部品・ネジが多くて作業時間がかかる。
自在桁構造のシンプル化で、施工性大幅UP
自在桁の現場付け部品・ネジを1種類に。部品の数が格段に少なくなり、現場での組立がカンタンに!
現場での間口詰めが手間
サンダーでの切欠きは、難しいし危ない。部材にキズがつくし。
現場での切欠き加工の手間を省きました。
現場での切欠きを不要にしたLIXILだけの工夫です。
必要な工程 | ||||
BEFORE | 切詰め → | 切欠き → | 穴あけ → | ネジ止め |
AFTER | 切詰め → | → → | 穴あけ → | ネジ止め |