フェンスAL(フレームフェンス):コンセプト

本質は、「内と外の境界を示す」シンプルなフレームフェンス。

本質は、「内と外の境界を示す」シンプルなフレームフェンス。

プライベートとパブリックの、境界を示すもの。景観と調和するさりげない存在でありながら、人の意識に働きかけることができるもの。見た目も、使い勝手の幅も、フェンスであって、フェンスらしくない。

そんなフェンスALのモチーフは、日本の庭園や寺社仏閣で立ち入り禁止の意思表示に用いられている「留め石」。景観になじみ、やわらかな意思表示で空間をゆるく、仕切る。日本人の精神性が息づいた新しいフェンスの考え方を、暮らしの中に。

こだわりのデザイン

笠木と柱をつなぐ部分にリフトブラケットを用いた独特の浮遊感が、空間に心地いい緊張をもたらします。

こだわりのデザイン

留め石とは…

日本の庭園や寺社仏閣で立ち入り禁止の意思表示に用いられている、石に十字の縄をかけて結んだもの。別名、関守石。

留め石とは…