フェンスAL(フレームフェンス):特長

シンプルな部材構成

「笠木・柱・中桟」 3つの要素でつくる、シンプルな構成。

最低限の部材で構成するシンプルなデザインが、どんな空間とも調和し、静かな存在感を放ちます。

「笠木・柱・中桟」 3つの要素でつくる、シンプルな構成。

さりげなく、美しいディテール。

笠木接合部

笠木の接合部を可能な限り目立ちにくく。突き当て部の厚みを1〜2mm程度に抑えています。

笠木接合部
中桟接合部

中桟と柱の接合部には樹脂部品など異素材は使用していません。

中桟接合部
水のたまりにくい形状

ほのかに曲線を描くレモン型の形状が水の自然な流れを作ります。スポット化を防ぐための工夫です。

水のたまりにくい形状
境界を考慮した納まり

横から見てもブロックからはみ出ない納まりのため、隣地境界にも安心してお使いいただけます。

境界を考慮した納まり
施工しやすい2,000mmピッチ

2スパン以上の連結の際、柱ピッチは汎用性の高い2,000mmで施工いただけます。通常のフェンスのように、ブロック上の施工もしやすいサイズ設計となっています。

※ 1スパンの場合は柱ピッチが1,911mmとなります。

施工しやすい2,000mmピッチ

夜のシーンを引き立てる「シームレスラインライト」

シンプルなフレームで構成されたフェンスALとの調和を叶えるシームレスラインライトが、笠木用のオプションとしてラインアップ。光源を笠木に埋め込み、不快な眩しさを抑制しています。美彩と組み合わせれば光と影で彩られた幻想的なシーンが演出できます。
人感センサの対応が可能です。人感センサON-OFF型、段調光型の両方から選択可能となります。人感センサのスタンドは別設置となります。

夜のシーンを引き立てる「シームレスラインライト」
T-6(リフトブラケット付き)柱:ブラック 笠木:ブラック

T-6(リフトブラケット付き)柱:ブラック 笠木:ブラック

デザイン

軽やかな緊張感を生み出す、空間に「添う」デザイン。

究極にシンプルでありながら、細部まで心を配ったデザイン性もフェンスALの特長。そのひとつが、柱と笠木の間を短い柱(リフトブラケット)で支える、浮遊感が際立つ束柱構造です。そこに「添う」ような軽やかな佇まいが、空間に心地いい緊張感を生み出します。

軽やかな緊張感を生み出す、空間に「添う」デザイン。

角をあえて 「つながない」 ことで、デザイン性と施工性を高める。

空間に添うようなさりげない佇まい。それを実現するためのもうひとつのこだわりが、コーナーをあえて「つながない」という考え方。一般的に、フェンスのコーナー部は樹脂製の継ぎ手などで連結するタイプがほとんどですが、フェンスALはコーナーをあえて連結せずにデザイン性と施工性を高めています。

※納まりに関しての詳細はカタログをご覧ください。

勝ち負けのある納まり

コーナー部に勝ち負けを設けた納まりです。空間をよりしっかりと仕切ることができます。

勝ち負けのある納まり
勝ち負けのない納まり

コーナー部に勝ち負けがない納まりです。空間をゆるく仕切る、開放感のある見た目となります。

勝ち負けのない納まり

バリエーション

お好み・用途で選べる、デザインバリエーション。

お好みや用途によって、3段階の高さ、中桟の有無をお選びいただけます。

お好み・用途で選べる、デザインバリエーション。

アルミ形材色、ラッピング形材色から選べるカラーバリエーション。

笠木はクールなイメージのアルミ形材色と木のあたたかみが感じられるラッピング形材色からお選びいただけます。笠木にラッピング形材色をお選びいただいた場合は、アルミ形材色とのツートーンになります。

アルミ形材色、ラッピング形材色から選べるカラーバリエーション。

アルミ形材色、ラッピング形材色から選べるカラーバリエーション。

※笠木と柱・中桟が異なるアルミ形材色の組み合わせも可能です。