コンテナガーデンの作り方。初心者さんの鉢選び・花選びも【life with seasons】

公開日:2025/05/28

コンテナガーデンの作り方。初心者さんの鉢選び・花選びも【life with seasons】
Atsuko
Atsuko
グラフィックデザイナー

個人デザイン事務所『kalon design』代表。大手雑貨メーカーでデザイナーとして活躍後、2016年に『kalon design』を設立グラフィックデザイン業務の他、SNS運用代行、動画編集など幅広い活動を行う。ナチュラルで心地いいご自宅のインテリアやライフスタイルを紹介したinstagramも人気。

「kalon design」HP

季節を感じる暮らしは、日常に彩りや変化を与えてくれます。お洋服を長袖から半袖に、そしてノースリーブと季節に合わせて調節していくように、インテリアも少しずつ変化を加えられたら楽しいですよね。

今回のテーマは、ベランダや玄関前など、ちょっとしたスペースでガーデニングを楽しむことがきる「コンテナガーデン」。

お庭がなければガーデニングは楽しめない、そう思っている方もいるのではないでしょうか。今回はガーデニング初心者の方でもチャレンジしやすいコンテナガーデンの作り方をご紹介します。

コンテナガーデンとは?

コンテナガーデンとは

コンテナガーデンとは、植物を花壇などに地植えするのではなく、植木鉢(コンテナ)などの容器に植えて楽しむガーデニングです。お庭がなくても、玄関前やベランダなどの小さなスペースで季節ごとの植物を楽しむことができ、鉢をギュッと一箇所にまとめれば、花壇のように華やかな空間になります。

コンテナガーデンのメリット・デメリット

小さなスペースでも始めやすいこと以外に、コンテナガーデンには以下のようなメリットがあります。

コンテナガーデンのメリット

移動がしやすい
鉢ごと移動できるので、気分に合わせて配置変えを楽しむことができます。鉢の並びを変えるだけで、ガラッと印象が変わることも。また、季節によって日当たりに変化がある場合にも、鉢ごと適した場所に移動すればOK。

常にきれいな状態を保てる
シーズンオフの植物は、花がなくなる、葉を落とすなど見た目がさみしくなってしまうこともしばしば。コンテナガーデンなら、シーズンオフの鉢は別スペースで管理し、今ベストな植物をメインスペースにギュッと集めることができます。

コンテナガーデンのデメリット

コンテナガーデンのデメリット

コンテナガーデンを管理する上でのデメリットは、ずばり、日々の水やりです。

花壇などの地植えでは、一度根付いてしまえば降雨で十分な場合が多く、比較的楽に管理ができます。一方、コンテナは土が少ない分乾きやすいため、水やりをきちんとしないと水切れで枯れてしまうリスクが。

さらに、気温が高くなる夏場はより土が乾きやすいため、こまめな水やりがマストになります。

初心者さんにも!コンテナガーデン作りの「コレがおすすめ」

水切れ対策に貯水機能付き鉢を

貯水機能付きの鉢

コンテナガーデンの水切れは、貯水機能付きの鉢を使うことで対策できます。

貯水機能鉢とは、鉢底に水を貯められるスペースが付いた鉢のこと。植物が必要な水分を根から吸い上げることができる上、土が乾きづらくなるため、水やりの回数が減ったり、水切れを防ぐことができます。

わが家では、こちらの貯水機能付き鉢が大活躍。この鉢を使う前までは、水切れを起こして枯らしてしまうことが多々ありましたが、こちらの鉢を活用してからは水切れが無くなりました!

夏場は1日1回の水やりでは不十分なことが多く、毎日水やりをしていても水切れを起こしてしまうことがあるので、「水やりのタイミングがまだわからない」、「忙しくて1日に何度も水をあげられない」という方は必携です。

まずは「1鉢1品種」で植えてみる

1種類の植物のみ植えた鉢

ガーデニング初心者さんの場合は、1鉢に1種類の植物を植えるのがおすすめです。

これは、季節・性質などの相性を考えることなく、鉢ごとの植物に合わせた育て方ができるため。また、開花シーズンが終わって枯れてしまったときや、上手く育たなかったときでも、まるごと一新できるので、初めてガーデニングをする方でもハードルが低く始められます。

1種類の植物を植えた鉢を集めて華やかに

1種類しか植えていない鉢でも、いくつかの鉢を1箇所にぎゅっとまとめて置くことで、華やかな空間が完成します。高さの違う植物を組み合わせたり、葉っぱのみの鉢でボリューム感を出すとおしゃれな雰囲気に。

初夏から夏、秋の初めに育てやすい花

夏におすすめのペチュニア

夏が近づき、気温が高くなる今のシーズンにおすすめの花が「ペチュニア」です。

丈夫で育てやすく、夏の暑さにも強いのが特徴。小さな苗から育てても、たくさんの大きな花を咲かせてくれるので、コンテナガーデンにピッタリです。華やかな色からアンティークな色まで種類が豊富なので、お気に入りの色が見つかるのではないでしょうか。

ペチュニアの品種「アンティーク」

今年、我が家では「アンティーク」という品種のペチュニアを植えてみました。大きな鉢にこんもり咲く姿が見たく、ひとつの鉢の中に2ポットを離して並べています。ここから成長するまでの過程も楽しみです。

私がコンテナガーデンに興味を持ったキッカケ

以前は花壇中心の庭づくりでしたが、「ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ」という庭園に訪れたことがキッカケで、わが家のコンテナガーデン作りが始まりました。

デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンが手掛けた自然とアートが融合するガーデンで、庭園内には多彩な植物やアートが点在しています。庭園と聞くと、花畑や花壇のようなイメージがありますが、こちらは山のハイキングコースの途中でコンテナガーデンやアートが楽しめる、ユニークな庭園。

手入れされた花壇やお花畑を自宅の庭で再現することはハードルが高いですが、コンテナガーデンなら自宅でも真似ることができると思い、挑戦し始めました。

好きなお花から挑戦してみませんか?

コンテナガーデンで飾った玄関

ガーデニングに慣れないうちは特に、「植物がうまく育たない」「組み合わせが上手くいかない」などのお悩みも多いもの。

そんなとき、寄せ植えや花壇で頻繁に植え替えをすると、植物に負担がかかってしまいますよね。一方、コンテナガーデンは鉢を移動させるだけで気軽に組み替えられるので、日々試行錯誤して理想を形にする楽しみがあります。

気軽に取り入れられるコンテナガーデン、植物に興味がある方はぜひ挑戦してみてください!まずは好きなお花を植えることから始めてみませんか?

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