季節を感じる暮らしは、日常に彩りや変化を与えてくれます。お洋服を長袖から半袖に、そしてノースリーブと季節に合わせて調節していくように、インテリアも少しずつ変化を加えられたら楽しいですよね。
今回のテーマは、ベランダや玄関前など、ちょっとしたスペースでガーデニングを楽しむことがきる「コンテナガーデン」。
お庭がなければガーデニングは楽しめない、そう思っている方もいるのではないでしょうか。今回はガーデニング初心者の方でもチャレンジしやすいコンテナガーデンの作り方をご紹介します。
- 目次
- コンテナガーデンとは?
- コンテナガーデンのメリット・デメリット
- 初心者さんにも!コンテナガーデン作りの「コレがおすすめ」
- 私がコンテナガーデンに興味を持ったキッカケ
- 好きなお花から挑戦してみませんか?
コンテナガーデンとは?

コンテナガーデンとは、植物を花壇などに地植えするのではなく、植木鉢(コンテナ)などの容器に植えて楽しむガーデニングです。お庭がなくても、玄関前やベランダなどの小さなスペースで季節ごとの植物を楽しむことができ、鉢をギュッと一箇所にまとめれば、花壇のように華やかな空間になります。
コンテナガーデンのメリット・デメリット
小さなスペースでも始めやすいこと以外に、コンテナガーデンには以下のようなメリットがあります。
コンテナガーデンのメリット
移動がしやすい
鉢ごと移動できるので、気分に合わせて配置変えを楽しむことができます。鉢の並びを変えるだけで、ガラッと印象が変わることも。また、季節によって日当たりに変化がある場合にも、鉢ごと適した場所に移動すればOK。
常にきれいな状態を保てる
シーズンオフの植物は、花がなくなる、葉を落とすなど見た目がさみしくなってしまうこともしばしば。コンテナガーデンなら、シーズンオフの鉢は別スペースで管理し、今ベストな植物をメインスペースにギュッと集めることができます。
コンテナガーデンのデメリット

コンテナガーデンを管理する上でのデメリットは、ずばり、日々の水やりです。
花壇などの地植えでは、一度根付いてしまえば降雨で十分な場合が多く、比較的楽に管理ができます。一方、コンテナは土が少ない分乾きやすいため、水やりをきちんとしないと水切れで枯れてしまうリスクが。
さらに、気温が高くなる夏場はより土が乾きやすいため、こまめな水やりがマストになります。
初心者さんにも!コンテナガーデン作りの「コレがおすすめ」
水切れ対策に貯水機能付き鉢を

コンテナガーデンの水切れは、貯水機能付きの鉢を使うことで対策できます。
貯水機能鉢とは、鉢底に水を貯められるスペースが付いた鉢のこと。植物が必要な水分を根から吸い上げることができる上、土が乾きづらくなるため、水やりの回数が減ったり、水切れを防ぐことができます。
わが家では、こちらの貯水機能付き鉢が大活躍。この鉢を使う前までは、水切れを起こして枯らしてしまうことが多々ありましたが、こちらの鉢を活用してからは水切れが無くなりました!
夏場は1日1回の水やりでは不十分なことが多く、毎日水やりをしていても水切れを起こしてしまうことがあるので、「水やりのタイミングがまだわからない」、「忙しくて1日に何度も水をあげられない」という方は必携です。
まずは「1鉢1品種」で植えてみる

ガーデニング初心者さんの場合は、1鉢に1種類の植物を植えるのがおすすめです。
これは、季節・性質などの相性を考えることなく、鉢ごとの植物に合わせた育て方ができるため。また、開花シーズンが終わって枯れてしまったときや、上手く育たなかったときでも、まるごと一新できるので、初めてガーデニングをする方でもハードルが低く始められます。

1種類しか植えていない鉢でも、いくつかの鉢を1箇所にぎゅっとまとめて置くことで、華やかな空間が完成します。高さの違う植物を組み合わせたり、葉っぱのみの鉢でボリューム感を出すとおしゃれな雰囲気に。
初夏から夏、秋の初めに育てやすい花

夏が近づき、気温が高くなる今のシーズンにおすすめの花が「ペチュニア」です。
丈夫で育てやすく、夏の暑さにも強いのが特徴。小さな苗から育てても、たくさんの大きな花を咲かせてくれるので、コンテナガーデンにピッタリです。華やかな色からアンティークな色まで種類が豊富なので、お気に入りの色が見つかるのではないでしょうか。

今年、我が家では「アンティーク」という品種のペチュニアを植えてみました。大きな鉢にこんもり咲く姿が見たく、ひとつの鉢の中に2ポットを離して並べています。ここから成長するまでの過程も楽しみです。
私がコンテナガーデンに興味を持ったキッカケ
以前は花壇中心の庭づくりでしたが、「ニコライ バーグマン 箱根 ガーデンズ」という庭園に訪れたことがキッカケで、わが家のコンテナガーデン作りが始まりました。
デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンが手掛けた自然とアートが融合するガーデンで、庭園内には多彩な植物やアートが点在しています。庭園と聞くと、花畑や花壇のようなイメージがありますが、こちらは山のハイキングコースの途中でコンテナガーデンやアートが楽しめる、ユニークな庭園。
手入れされた花壇やお花畑を自宅の庭で再現することはハードルが高いですが、コンテナガーデンなら自宅でも真似ることができると思い、挑戦し始めました。
好きなお花から挑戦してみませんか?

ガーデニングに慣れないうちは特に、「植物がうまく育たない」「組み合わせが上手くいかない」などのお悩みも多いもの。
そんなとき、寄せ植えや花壇で頻繁に植え替えをすると、植物に負担がかかってしまいますよね。一方、コンテナガーデンは鉢を移動させるだけで気軽に組み替えられるので、日々試行錯誤して理想を形にする楽しみがあります。
気軽に取り入れられるコンテナガーデン、植物に興味がある方はぜひ挑戦してみてください!まずは好きなお花を植えることから始めてみませんか?