リクシルの室内ドア「ラシッサ」がリニューアル!家具との調和を追求したベーシックカラーが新登場

公開日:2025/07/16

リクシルの室内ドア「ラシッサ」がリニューアル!家具との調和を追求したベーシックカラーが新登場
Living Deli編集室
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LIXILリビング事業部

ドアや床、収納を開発しているLIXILリビング事業部のメンバーがお送りします。商品紹介ページには掲載していないコーディネートや組み合わせ方のコツなど、思いを込めてご紹介していきます。

2025年10月、自分らしい空間づくりを提案する建具シリーズ「ラシッサ」がリニューアルします。今回のリニューアルでは、近年のインテリアのトレンドと長く愛されるベーシックさの両立を意識。美しいしつらえで空間を整えられるよう、色味や質感から、細部のデザインまでこだわりを詰め込みました。

また、シンプルで合わせやすいカラー展開が人気の「ラシッサS」シリーズでは、既存のカラー2色をブラッシュアップ。さらに、今人気のグレーカラーも追加して、より一層インテリアと組み合わせやすく、調和しやすいレーベルへと進化しています。

今回は、新たに加わったカラーを中心にリニューアルポイントをご紹介。新色を使った空間事例や、インテリアとコーディネートしやすい理由などをお伝えします。

低彩度の木目調カラーと明るいグレーが仲間入り!カラーリニューアルのポイントとは?

ラシッサSの新カラー

今回のリニューアルで新たに追加したのは、「ラシッサS」の木目調「クリエオーク」と「クリエチェリー」、そして、明るく馴染みやすい「コージーライトグレー」です。

「ラシッサ」シリーズが展開するレーベルのひとつである「ラシッサS」は、ベーシックな空間演出を得意とし、幅広いユーザー層に親しまれてきました。新たに仲間入りした「クリエオーク」と「クリエチェリー」は、従来の「クリエペール」と「クリエラスク」をブラッシュアップしたもの。

昨今のインテリア業界の木目の傾向では、“低彩度”かつリアルな天然木に近いカラーの人気が高まっており、木目調のテーブルやイスなども落ち着いたトーンのアイテムが増えてきています。また、以前と比べると、木の質感がしっかり感じられるデザインや風合いが好まれる傾向に。

木の質感を感じるインテリア

そこで、現代のトレンドと調和する彩度と、無垢材の風合いを感じられる質感を重視して開発を進行。天然木のような美しさを備えた、落ち着いたトーンのカラーに生まれ変わりました。

「クリエオーク」と「クリエチェリー」は、既存カラーの「クリエアイボリー」や「クリエモカ」「クリエダーク」との相性もよく、建具ごとに異なるカラーを選んでも、空間を美しくまとめてくれます。

また、「コージーライトグレー」は、これまでにない程よい明るさのグレー。ほのかにウォームトーンを感じる優しいカラーに設定されています。

コージーライトグレーの微細な模様コージーライトグレーの微細な模様

表面は、マットでシンプルなテクスチャでありながら、近づくと細かな模様が施されており、光の当たり方で表情を変えてくれるのも魅力のひとつです。

どんなふうに組み合わせる?「ラシッサS」の新色を使った空間事例

新しく登場した3つのカラーを使った空間事例を紹介します。

事例1「無垢材の家具を引き立てるリラックス空間」

無垢材の家具が調和するリビングインテリア
ドア左「ラシッサS」コージーライトグレー、ドア中央・右「ラシッサS」クリエオーク、床「ラシッサ Sフロア」クリエオークF

中央のドアとキッチン側のドアには「クリエオーク」を、左側のドアは「コージーライトグレー」をセレクトしています。床材もラシッサ Sフロアの「クリエオークF」を選び、統一感が感じられる空間に。

「クリエオーク」や「コージーライトグレー」は、無垢材のダイニングセットや、ファブリックのソファなどとも馴染みよいカラー。上質でリラックスできる空間を演出してくれます。また、今回の事例ではハイドアを採用。高さのあるドアを選ぶことで、よりすっきりと抜け感のある印象に格上げされます。

事例2「大人の余裕を感じる上質インテリア」

「クリエチェリー」のインテリアを使用した上質空間ドア「ラシッサS」クリエチェリー、床「ラシッサ Sフロア」クリエチェリーF、室内窓「デコマド」ブラック

ドアと床に「クリエチェリー」を使用した事例です。事例1の「クリエオーク」と比べると、明度を若干抑えているため落ち着いた印象に仕上がります。また、ダークトーンのインテリアともコーディネートしやすく、奥行きのある色味で、空間の伸びやかさを高めてくれます。

事例3「ナチュラルモダンの好バランス」

ナチュラルとモダンをミックスした空間ドア「ラシッサS」コージーライトグレー、室内窓「デコマド」クリエオーク。グレーの壁紙 サンゲツRE55754

ドアのカラーに「コージーライトグレー」をセレクトして、「壁一面をグレー」に統一した事例です。ドア枠や巾木も同色で用意しているので、ドアを壁に馴染ませることができます。

癖がなく明るい色味が特徴の「コージーライトグレー」は、あらゆるグレーカラーとの親和性が高いので、 壁紙とも美しく調和。木目調の床材やインテリアとも好相性で、ナチュラルとモダンのどちらもバランスよく取り入れたい場合にもおすすめです。

→その他の空間事例はこちら

「ラシッサS」がインテリアに馴染むのはなぜ?カラーロジックと開発の舞台裏

グレーの壁と馴染むドア

今回の新色の2つ、「クリエオーク」と「クリエチェリー」は、オークとチェリーの樹種の色味を忠実に再現しつつ、リアルな無垢材よりもワントーン落とした明彩度を採用しています。

その理由は、「空間のベースカラーとして、あらゆるテイストの部屋に活用してほしい」という思いから。彩度や明度を高くしてしまうと、建具の主張が強くなり、インテリアとの調和が取りにくくなってしまう可能性がありますが、落ち着いたトーンの建具であれば、お手持ちのインテリアとの調和も図りやすく、自由な組み合わせを楽しめます。

また、「クリエオークとクリエチェリー」や、「クリエチェリーとクリエダーク」など、「クリエカラー同士」の組み合わせやすさにも、設計のこだわりがあります。

クリエカラー同士を組み合わせても、チグハグな印象にならず、相性良く感じられるのは、「ナチュラルハーモニー」を意識した色相で設計しているから。

クリエカラーの色設計

ナチュラルハーモニーとは、自然界の色の見え方に基づく配色の考え方で、例えば、同じ木の葉でも、光が当たっている部分は黄みがかって見え、影になっている部分は赤みがかって見えるなど、自然界にはナチュラルな色のグラデーションが存在しています。そのグラデーションをラシッサSのカラーに取り入れることで、異なるカラー同士を組み合わせても自然に調和してくれるのです。

カラーだけでなく、手触りや質感の面でもよりリアルな天然木を目指し、繰り返し調整を図った結果、ツヤ感や凹凸の深さ、木目のデザインなど、自然な風合いと美しさを実現。部屋の雰囲気を高めてくれます。

コージーライトグレーの色設計

もうひとつの新色「コージーライトグレー」の色設計にもこだわりが。明るめかつほんのりとウォームトーンを感じるカラーなので、「クリエオーク」や「クリエチェリー」のような明るい木目や無垢材のインテリアにマッチします。

さらに、あらゆるメーカーから販売されているグレーの壁紙との馴染みのよさを意識して開発。最近では、部屋の一部にグレーのアクセントクロスを選ぶ方が増えています。この声に応えるため、グレーの壁紙と調和性の高いカラーを追求しました。

「調和」を感じるラシッサSの新カラーで、自由にインテリアを楽しんで

ラシッサSの新カラーを使った空間

「ラシッサS」は、空間に溶け込みやすく、調和しやすいカラー展開が魅力です。今回のリニューアルでは、空間全体のトータルデザインを強く意識し、どんなテイストでも美しくまとめてくれるカラーを提案しています。

また、室内窓「デコマド」や壁材「インテリアパネル」などのアイテム、巾木などの造作材や収納にも新色を展開しますので、空間をトータルコーディネートしていただけます。

カラー選びに迷ったときは、ぜひ「ラシッサS」を検討してみてください。お気に入りのクリエカラーで、あなたらしい空間演出を楽しんでくださいね。

取材執筆:佐藤有香

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