朝の身支度や帰宅後の手洗いなど、毎日自然と立ち寄る洗面スペース。だからこそ、使いやすさだけでなく、空間としての心地よさにもこだわりたいものです。
最近は、インテリアの一部のようにデザインを楽しめる「造作洗面台」に注目が集まっています。そこで登場したのがリクシルの「カスタム バニティ」。
造作洗面台のようなデザイン性と既製品ならではの機能性を両立し、カラーや寸法のバリエーションも豊富で、暮らしや空間に合わせた洗面づくりが楽しめます。
またカスタム バニティは2026年春にリニューアルし、バリエーションが拡大。ボウルや水栓、その他周辺アイテムが追加になり、より一層幅広いコーディネートを楽しめるようになりました。
そんな中で今回の記事では、発売以来好評をいただいている「ハイバックひろびろボウル」タイプに絞って、その魅力や特徴、実際の設置事例を紹介します。
- 目次
- 近年人気の「造作洗面台」とは?メリットとデメリット
- 「カスタム バニティ」とは?特徴と人気の理由
- 暮らしに合わせてアレンジ!「カスタム バニティ」ハイバックひろびろボウルタイプの設置事例3つ
- 「カスタム バニティ」をわが家にも。設置方法は?
- 洗面スペースをもっと自由に楽しもう
近年人気の「造作洗面台」とは?メリットとデメリット

造作洗面台とは、カウンターや洗面ボウル、水栓、ミラーなどを組み合わせてつくるオーダーメイドの洗面台のこと。空間や好みに合わせて自由にデザインできるのが特徴です。
造作洗面台への関心が高まっている背景には、SNSの普及によりおしゃれな施工事例を目にする機会が増えたことや、LDKとつながる空間としてデザイン性が求められるようになったことがあげられます。
造作洗面台のメリット
造作洗面台のメリットは何といっても、好みに合わせて自由にカスタマイズできること。タイルやミラー、カウンター素材などを選び、空間の雰囲気に合わせたデザインに仕上げられます。
サイズも柔軟に調整できるため、限られたスペースにぴったり収めたい場合にも対応しやすい点がメリットです。
造作洗面台の懸念点
一方で、完全な造作洗面台はパーツを一つひとつ選ぶ必要があり、工務店との打ち合わせや、パーツの手配に手間がかかることも。また、パーツごとの手配になるため既製品より費用が高くなる場合もあります。
さらに、ボウルとカウンターの継ぎ目が掃除しづらい仕様になったり、完成イメージと実際の仕上がりに差が出てしまったりという懸念事項にも注意が必要です。
「カスタム バニティ」とは?特徴と人気の理由

2025年4月の発売以来、造作洗面台のようなデザイン性と既製品ならではの機能性を兼ね備えた洗面台「カスタム バニティ」。
2026年春にはボウルや水栓、周辺アイテムのバリエーションがさらに拡大し、より自由度の高いコーディネートが可能になりました。
選択肢が広がった今だからこそ、発売以来圧倒的な支持を得ている洗面ボウル「ハイバックひろびろボウル」を使用したタイプにスポットを当て、その魅力と特徴をご紹介します。
理想の空間を叶える洗練されたデザインと、豊富なカラーバリエーション
「カスタム バニティ」には以下の4点がセットになっています。
・洗面ボウル
・水栓
・排水金具
・カウンター
+オプション選択(下棚・ボックス収納・パネル・ミラー※26年4月~)

ハイバックひろびろボウルのカラーは3色、カウンターはそれぞれ11色の展開です。これらを自由に組み合わせることで、お好みのスタイルに合わせた造作風洗面台が完成します。
要望に合わせて選べる寸法とレイアウト
造作と同じように、空間に合わせて寸法やレイアウトを選べるのも「カスタム バニティ」の特徴。洗面ボウルは3サイズ、カウンターと下棚も3サイズから選択可能です。
さらにカウンターと下棚の横幅は現場でカットできるため、リフォームにも対応しやすくなっています。
※両側/片側オープン仕様の場合は、オープン側の木口面を化粧していますのでオープン側からの現場カットはできません。また、900㎜ボウルの設置はできません。
機能性抜群の洗面ボウル「ハイバックひろびろボウル」

「ハイバックひろびろボウル」はリクシルこだわりのパーツです。背面まで立ち上がったハイバック構造の洗面台は、正面の壁や水栓まわりへの水ハネを防ぎながら広々と使える設計。
底面がフラットで広く大容量なので、バケツの水汲みや衣類のつけ置き洗いなど、スロップシンクのような使い方もできます。
また、グースネック形状の「くるくる水栓」は左右に回転できるため、使いたい位置に合わせて調整が可能。ふたり並んで身支度をする際もスムーズです。
お手入れしやすい清掃性
排水口には「新 てまなし排水口」を搭載しています。髪の毛やゴミをキャッチしながら水はスムーズに流れる構造で、排水口の中までスポンジで簡単に掃除可能。さらに「くるくる水栓」はホースを引き出して使え、ボウル内の洗浄もラクに行えます。
カウンターには水や汚れに強いメラミン素材を採用。耐水性が高く水滴が残りにくいため、日々のお手入れも簡単です。
暮らしに合わせてアレンジ!「カスタム バニティ」ハイバックひろびろボウルタイプの設置事例3つ
「カスタム バニティ」は、カラーやサイズを選ぶことで暮らしに合わせた洗面空間を作ることができます。ここでは、実際の設置事例を3つ紹介します。
事例1:非日常を味わえるホテルライクなデザインと機能性を両立

プレーングレーのボウルとソイルグレーのカウンター・下棚を組み合わせた、ホテルライクな洗面空間。鏡には三面鏡を採用し、生活感のあるアイテムを裏に収納できるよう工夫されています。

下棚には黒い縁が印象的なラタンのカゴを配置し、見た目もすっきり。「カスタム バニティ」のデザインに合わせて自分らしいアレンジを楽しんでいます。

お子さんの上履きを洗う際は、深さのある洗面ボウルをスロップシンクのように使用。ホテルライクな印象を保ちながら、使い勝手のよさも兼ね備えているのがポイントです。
事例2:気持ちも一新!ポジティブになれる自分好みの空間づくり

リフォームで「カスタム バニティ」を採用した事例。汚れの目立ちにくさを考慮し、カウンターは抽象柄の入ったシマンホワイトをセレクト。下棚には、温かみのある木目調のクリエチェリーを組み合わせ、黄色のアクセントクロスとマッチした明るく優しい雰囲気の空間に。
洗面ボウルのカラーは、グレーとブラウンを掛け合わせたようなプレーントープ。深さがあるので使いやすく、水ハネが気にならない点が家主の方のお気に入りだそう。
また、リフォーム前は、水栓のの根元に水たまりができてしまっていたのに対し、カスタム バニティはその心配もなし。さらに、部品が簡単に分解できる「新 てまなし排水口」と併せて洗面掃除が簡単な点も、「リフォームして良かった」と思うポイントなのだとか。
事例3:家族が心地よく過ごせる理想の洗面へアップデート

カリフォルニアスタイルの注文住宅に合わせて、ホテルライクな洗面スペースを目指した事例。
洗面ボウルを右側に寄せたことでカウンターに余白が生まれ、簡単なアイロンがけも可能となりました。

「くるくる水栓」はお子さんの軽い力で操作できるので、家族みんなが安心して使うことができます。
ハイバックひろびろボウルを使った事例をもっと見たい方はこちら
「カスタム バニティ」をわが家にも。設置方法は?

「カスタム バニティ」をもっと詳しく知りたい方は、まずWEBカタログをチェックしてみましょう。サイズや仕様、カラーなどを詳しく確認できます。
自分好みの洗面スペースをイメージするなら「カスタム バニティ カラーシミュレーション」がおすすめ。「カスタム バニティ」の洗面ボウルやカウンター、下棚はもちろん、床・壁の色を自由に組み合わせてイメージを膨らませることができます。
実物を見たり触れたりする場合はショールームへ。各店舗での展示内容を事前にHPで確認して訪れると、より具体的なイメージがつかめます。
ショールームについて詳しく見る
※ショールームをご見学の際は、ご来場予定の店舗に確認したい商品の展示があるかどうか、ご確認いただくことをおすすめします。HPでも展示内容をご確認いただけます。
また、「カスタム バニティ」はリフォームでの設置も可能。「なにから始めればいいかわからない」という方はリクシルのリフォーム相談サービスを利用してみましょう。専門スタッフがプランや費用の目安などをサポートしてくれます。
リクシルおすすめの施工店の紹介も。地域に合ったパートナーを見つける際に活用してみてください。
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洗面スペースをもっと自由に楽しもう
豊富なカラーや柔軟なサイズ対応、使いやすいハイバック洗面台ボウルなど、暮らしに寄り添う工夫が詰まっている「カスタム バニティ」。
新築やリフォームを検討している方は、カラーシミュレーションやショールームを活用しながら、自分らしい洗面スペースづくりを楽しんでみてはいかがでしょうか。
取材執筆:鈴木希


