リクシルの壁面収納「Vietas(ヴィータス)」とは?メリットや、使い方のおすすめ事例を解説

公開日:2026/07/31

リクシルの壁面収納「Vietas(ヴィータス)」とは?メリットや、使い方のおすすめ事例を解説
Living Deli編集室
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LIXILリビング事業部

ドアや床、収納を開発しているLIXILリビング事業部のメンバーがお送りします。商品紹介ページには掲載していないコーディネートや組み合わせ方のコツなど、思いを込めてご紹介していきます。

住まいの収納を考えるとき、「どれだけたくさんしまえるか」を重視する人は多いかもしれません。

しかし、「しまう」とひと言で言っても、お気に入りの雑貨を飾ったり、毎日使うものを手に取りやすくしたり、生活感のあるものをすっきり隠したりと、「しまいかた」はさまざま。

リクシルが提案する「Vietas(ヴィータス)」は、「みせる・つかう・しまう」をコンセプトに、パーツを自由に組み合わせながら、それぞれの「しまいかた」に合わせた壁面収納を作り出すことができます。

今回はヴィータスの魅力と特徴を、活用事例とともにご紹介します。

ヴィータスとは?「しまいかた」から考える、心地よい壁面収納

ヴィータスとは?「しまいかた」から考える、心地よい壁面収納

ヴィータスとは、リビング、キッチン、玄関など、室内のさまざまな場所に設置できる造作風の壁面収納です。

キャビネットや一枚棚、引き出し、扉などのアイテムを組み合わせながら、設置場所や使い方に合った壁面収納を造りつけることができます。

リクシルの室内建具シリーズ「ラシッサ」や、キッチン、洗面などと共通カラーが展開されており、住まい全体をトータルコーディネート可能です。もちろん、シンプルなデザインなので、リクシル以外のインテリアにも馴染ませやすい設計になっています。

ヴィータスの特徴1 「みせる、つかう、しまう」を叶える

ヴィータスの魅力は、収納するものや暮らし方に合わせて、キャビネットや一枚棚、引き出し、扉などのアイテムを自由に組み合わせられること。

例えば、お気に入りの雑貨や本は一枚棚に飾り、毎日使う文房具や家電はキャビネットの引き出しに入れて、手の届きやすい場所に。

生活感が出やすい日用品やストック類は扉付きのキャビネットにしまうなど、「みせる、つかう、しまう」を使い分けることで、見た目の美しさと使いやすさを両立できます。

ヴィータスの特徴2 造作の長所をもっと手軽に。住まいの一部になる収納

洗濯機上の収納やコンパクトなワークスペースにもぴったり収まるヴィータス 洗濯機上の収納(写真左)やコンパクトなワークスペース(写真右)にもぴったり収まる

現場で一から組み立てる一般的な造作収納に対して、ヴィータスは希望のサイズに合わせて製作したものを工務店に納品し、設置するのが基本の流れ※。
※奥行きは既定サイズ。幅、高さは特注も可能ですが、一部対応できないサイズがあります。詳細はこちらからご確認ください。

工数を抑えながら、デッドスペースの幅に合わせたり、「ここにこの幅の棚が欲しい!」という要望に沿って収納をつくることができます。

また、室内ドアや床材、キッチンなどとの共通カラーをラインナップ。統一感のある、造作風の収納が叶うのもポイントです。

そのため、ヴィータスを最大限に活用するなら、収納までを住まいの一部として計画するのがベター。限られたスペースも有効に活用でき、部屋全体のまとまり感も演出できます。

ヴィータスの特徴3 壁固定だから、安心と開放感が叶う

ヴィータスは、壁に固定して設置する収納。収納本体が壁と一体になるため、地震などによる転倒リスクを軽減できるのも特長。

オプションとして別売している「耐震ロック」の機能をつけれれば、地震の揺れなどで扉が開くのを防ぐこともできます。

また、足元が浮いているようなフロートタイプのデザインを選べば、部屋を広く見せたり、掃除もしやすくなったりするメリットも。デザイン性だけでなく、安全性や日々の使いやすさにも配慮されており、快適な暮らしにつながります。

組み合わせ自在。ヴィータスのラインアップ

(1)一枚棚

ヴィータス 一枚棚をキッチンで使用するイメージ

お気に入りの雑貨や本、植物などを飾る「見せる収納」におすすめ。棚板を支える金具が見えないデザインなので、アクセントクロスや、壁面の間接照明といったインテリアとも好相性です。

(2)キャビネット

リビングでヴィータスのキャビネットタイプを使うイメージ

使用シーンが幅広いキャビネットは、さまざまなサイズと奥行きから選ぶことができます。

ヴィータスのキャビネットタイプは、キャビネット、棚板、さらに扉をつける場合は扉も、それぞれカラーを変えることができます。「ヴィータス」キャビネット:プレシャスホワイト、棚板:クリエオーク
この事例のように、キャビネット、棚板、さらに扉をつける場合は扉も、それぞれカラーを変えることができます。

奥行き130mmのタイプは、壁に埋め込むこともでき、ニッチスペースの収納に最適。可動棚板を選べば、暮らしの変化にも柔軟に対応します。

(3)引出し・扉

ヴィータスのキャビネットタイプにつけられる扉と引出し

キャビネットには、用途に合わせて扉や引出しなどを組み合わせることができます。扉は、左右に開く「開き扉」と、上下に開く「フラップ扉」の2種類。

ヴィータスの引出し・扉パーツのカラー


扉パーツには閉めたままでTVリモコンの使用が可能なアルミフレームタイプもラインナップしています。

ヴィータスを使ったテレビボード写真は木目柄カラーとアルミフレームを組み合わせて、テレビボードを作った事例。ドアや床と統一感のあるデザインにしたい場合や、フロートさせたいときにもおすすめです。

暮らしにフィットするヴィータスの活用アイデア

ここからは、リビングや洗面スペース、キッチンなどを例に、おすすめの活用アイデアを紹介します。

リビングの一面に、収納・テレビボード・デスクをぎゅっとまとめて

リビングの一面に、収納・テレビボード・デスクを造作風の作り付けインテリアでまとめた例

リビングの壁面にぴったり収まるようにキャビネットを組み合わせて、収納とテレビボード、デスクを設計された事例です。

リビングに必要な機能を部屋の1面にまとめて、なおかつカラーも統一したコーディネートができるので、空間を効率よく使いながら、すっきりとした印象に仕上げられます。

使用アイテム
・収納:ヴィータス クリエモカ
・床:ラシッサ Dフロア ホワイトオークF
・タイル:エコカラットプラス ストーングレース グレー

>この事例の詳細はこちら

洗面スペースのニッチ収納に

ヴィータスを洗面スペースのニッチ収納に

洗面スペースの壁面に、キャビネットを埋め込んだ事例です。動線を邪魔することなく収納量を確保でき、化粧品などをおしゃれに陳列することができます。人気の造作洗面との組み合わせにも馴染みやすいデザインです。

使用アイテム
・埋め込み収納:ヴィータス クリエアイボリー
・室内ドア:ラシッサS クリエアイボリー

お気に入りのキッチンアイテムを見せる収納で

キッチンの壁面にヴィータス 一枚棚をプラスした事例

キッチンの壁面に一枚棚をプラスした事例。

必要なものが手に取りやすいのはもちろん、キッチンに自分らしいアクセントを加えられるのも魅力です。キッチン収納とカラーを揃えることで、統一感のあるコーディネートに。

使用アイテム
・飾り棚:ヴィータス 一枚棚 クリエオーク
・キッチン収納:シエラ クリエオーク
・床:ラシッサ Dフロア ライトクレイ調455(幅広)

トイレには一枚棚とキャビネットを組み合わせて

トイレにヴィータスを使用した例

一枚棚と扉付きのキャビネットを組み合わせたトイレの収納事例です。

キャビネットを床から浮かせた位置に固定することで、吊り戸棚のような収納をつくることができます。収納力を確保しながら床まわりをすっきり見せられるのも魅力です。

使用アイテム
・飾り棚:ヴィータス 一枚棚 プレシャスホワイト
・吊り戸棚:ヴィータス プレシャスホワイト

住まいに溶け込む収納で、心地よい暮らしを

収納は、後から考えるよりも住まいと一緒に計画することで、空間に統一感が生まれ、毎日の使いやすさも高まります。

自由な組み合わせを楽しめるヴィータスは、新築時の収納計画だけでなく、リフォームの際にも、壁の施工とあわせて取り入れることができます。ライフスタイルの変化に合わせて収納を見直したいときにも、頼りになる存在です。

家づくりを検討する際は、ヴィータスを収納の選択肢の1つとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

>ヴィータスの詳細はこちら

取材執筆:佐藤有香

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