季節を楽しむインテリア。いつもよりお家でゆっくり過ごす時間が多いからこそ、お部屋の中で季節を楽しみたいですね。
そこで今回は、CRASHGATEでおすすめの素材にこだわった季節のコーディネートとアイテムをご紹介します。
「海辺の町で暮らす友人夫婦の住まい」をテーマに
今期のCRASHGATEは、 “海辺の町で暮らす友人夫婦の住まい”をテーマに「ヴィンテージサーフスタイル」のコーディネートを提案しています。
スタイリングのご提案は、CRASH GATEのホームページへ
質感のある素材と色づかいで、味のある空間に。
リビングには、凹凸がある古材を使用した家具や板張りの天板を使用したダイニングテーブルをチョイス。アンティークやヴィンテージのクラシックな雰囲気を取り入れます。
花瓶や食器は、薄くかかった釉薬がつくるムラのある質感、土の手触りが感じられるものに。全体を立体感のあるテクスチャーにまとめています。古材のくすんだ色にも、ガラスやデニム素材を使うことで爽やかさを表現できます。ブルーの小物をチョイスすれば、夏らしさもアップ。
夏場も快適に。熱が伝わりにくい本革のソファ
本革ソファは、汗をかくとべたべたと肌にくっつくイメージをもたれている方も多いと思いますが、実は牛皮のソファは熱の伝わりが遅く、温度依存性も低いのが特長なんです。
気温によって素材の温度が変化しづらいので、暑い時期でも快適に過ごすことができます。夏こそ本革ソファの良さを実感できる季節なのです。
*汗などの水分を含むと熱の伝わりが早くなります。
季節が変わったら、足元も涼やかに
じめついた季節には、足元のラグも自然素材のコットンがおすすめ。肌触りがいいだけでなく、水分を吸収・発散してくれます。
デザインもシンプルなものから、特徴的な柄物まで様々。コットンとジュートを使って表現した柄のラグは、インテリアのアクセントにもなります。心地よい夏支度は足元からはじめましょう。
使うごとに馴染む。夏の定番ラタン家具
夏におすすめなのが籐(とう)素材=「ラタン」を使ったアイテムです。涼しげな装いはもちろん、柔らかくも頑丈な素材。座るほどに体になじむこともさながら、ラタンの持つ温かみがどこか懐かしい雰囲気も演出しくれます。
また、ラタンも梅雨時期には湿気を吸い、乾燥する時期には水分を放出する自然機能を備えている優秀素材でもあります。
「CRASHGATE」のラタン家具は、民芸調になりすぎないようデザインにこだわり、和風はもちろんインダストリアル、モダンまで様々なテイストにフィットします。夏だけはなく冬場は毛足の長いラグやカバーにあわせるのもおすすめですよ。
素材が肌に直接触れる機会の多い夏こそ、素材の持つ機能を感じられることができる季節です。
お洋服と同じように、部屋にも夏の装いをたくさん取り入れて、お家にいる時間を楽しく快適に過ごしてください。
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