あの人の暮らし

INTERVIEW

自分の気持ちに素直になり、仕事も暮らしも楽しむ!(CRASH GATE バイヤー:小野藍美さん)

自分の気持ちに素直になり、仕事も暮らしも楽しむ!(CRASH GATE バイヤー:小野藍美さん)
小野藍美
小野藍美
CRASH GATE バイヤー

株式会社関家具「CRASH GATE」バイヤー。大学卒業後、大手家具製造小売会社勤務後、2018年に関家具に入社。人気家具ブランド「CRASH GATE」のバイヤーだけでなく、売り場設計やカタログ製作など幅広い分野で活躍している。

“私らしい暮らし“を実践するゲストを迎えてのインタビュー企画「あの人の暮らし」。

今回は株式会社関家具「CRASH GATE」のバイヤーとして活躍する小野藍美さんにお話を伺いました。

小野さんは大学卒業から現在まで、インテリア業界の一線で活躍しています。「CRASH GATE」では商品の買い付けなど、バイイングの仕事のみならず、多岐にわたる仕事をしていらっしゃいます。

「どの仕事も大変だけど、とてもやりがいがある」と語る小野さん。楽しく仕事をする秘訣、そしてよいパフォーマンスをするためにどんな工夫をされているのか?小野さんが輝いている秘密に迫ります。

小野藍美さんのお仕事

―― 現在『CRASH GATE』のバイヤーとして活躍されていますが、どんなきっかけで今の仕事を目指したのですか?

小野さん:「京都にある美術系大学を卒業後、大手家具製造小売会社に就職。その会社では、店舗スタッフや商品管理を経験しました。9年勤務したのですが、結婚をきっかけに退職。一度インテリアの世界から距離を置いたのですが、数ヶ月経ったら『やっぱりインテリアの仕事がしたい!』といてもたってもいられなくなりました(笑)。その時巡り合ったのが関家具の募集です。もともと好きな会社でしたし、縁あって入社し、今年で2年目になりました」

―― 「CRASH GATE」のバイヤーとして、ふだんはどんな業務をされていますか?

小野さん:「商品のバイイングがメインですが、それだけでなく、VMD(ヴィジュアルマーチャンダイジング)としてお客様がお買い物しやすい店舗設計をしたり、店舗の売上管理、ブランディングも行っています。特に売り場の設計は季節ごとのコーディネートをしたりと、いろいろな試みができるので楽しいですね」

―― 小野さんが特にやりがいを感じる瞬間はどういった時ですか?

小野さん:「役職は“バイヤー”ですが、業務の範囲は幅広いです。また自分から発信していけば、部署を超えて仕事をさせてもらえる柔軟さも関家具の魅力。新たな挑戦をする時も、みんな目をキラキラさせています」

――特に印象に残っているお仕事はありますか?

小野さん:「入社直後に担当した季節のスタイリングの撮影です。まだ右も左もわからない状況でとても大変だったのですが、自分の頭の中で描いていたコーディネートが実現し、販促物や売り場、オンラインショップと連動してリリースできた時には涙が出るくらい感動しました!」

小野さんがコーディネートした秋のスタイリング

小野さんの仕事道具:【方眼ノート】

革製のバインダーは使い込むほどに手に馴染む逸品

―お仕事で欠かせないキーアイテムを教えていただきました。

コーディネートのイメージスケッチをしたり、お客様からの要望をビジュアル化するのに欠かせないのが方眼ノートです。

小野さん:「メモもスケッチもフリーハンドで書くので、自由に描ける方眼か無地のノートが使いやすいんです。仕事柄テキストだけだと表現できないこともあるので、そんな時はイメージをイラストに書き起こします。そうすると自分も、お客様も仕上がりを想像しやすくなるんですよね。皮革製のバインダーは高価なものではないのですが、手に馴染むのでとっても使いやすいです」

“自分らしい暮らし”のために。心がけていること

― 生き生きとした笑顔が素敵な小野さんですが、“自分らしい暮らし”を楽しむために意識していることはありますか?

小野さん:「自分の感覚を我慢しないことです。大人になるとなかなか自分の感情をダイレクトに表す機会が減りますが、楽しい時は大声で笑う、感動したら泣く、おいしい時は『おいしい!』と言葉にするようにしています。すごくシンプルなことですが、とても大切なことだと改めて感じるようになりました」

― お仕事が忙しいと、つい自分の時間をないがしろにしがちですが、小野さんはどのようにリフレッシュしていますか? 

小野さん:「仕事も趣味もインテリアなので、オンとオフを切り分けることはあまりしていません。ただ“リセット”という意味では毎日湯船に入るようになりました。以前はシャワーだけで済ませていたのですが、最近はベルガモット系の香りの入浴剤を入れてお風呂でのんびりとした時間を過ごすようにしています。それ以降、頭の中は仕事モードからリラックスモードに。そうすることで次の日、思考がクリアになっているような気がします。あと愛猫を撫でている時間もリラックタイムですね(笑)」

― 読者に向けて、“自分らしい”暮らしを楽しむコツを教えてください。

小野さん:「インテリアにはルールがありませんし、センスは積み上げるものだと思っています。自分の気持ちに素直になり、自分が感じる“好き”という感情を我慢せずインテリアを楽しんで欲しいです。実はこれ『CRASH GATE』のポリシーでもあるんですよ」

海外インテリアのトレンドから、国内の家具事情まで造詣が深い小野さん。普段からSNSなどからトレンドをチェックしているのだそうです。

きっとご自身の「インテリアが好き」という感情に真っ直ぐだからこそ、深い知識が得られるのでしょう。

仕事に対しても、人生に対しても自分の気持ちに素直になること。忙しい毎日を過ごしていると忘れてしまいそうになりますが、実は最も大切なことなのかもしれません。

 

・Photo by:山田健司
・Writing by:小野喜子

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