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日常空間をラグジュアリーに。生活感をなくした“非日常”のインテリア

日常空間をラグジュアリーに。生活感をなくした“非日常”のインテリア
今西千登瀬
今西千登瀬
子育て住空間コンサルタント

東京都出身。東京ファンライフ不動産代表。大学時代に空間デザインを学び、大手建材メーカーで住まいのコンサルタントを経験。宅地建物取引士やインテリアコーディネーターなど住生活に関する4つの資格を取得し、快適な住まいの提案をしている。

・Blog:プチプラ大好き❤適当母ちゃんのインスタママライフ

今回訪れた素敵なお部屋は不動産会社代表の今西千登瀬さんのご自宅。現在、ご主人と小学生のお子さんと3人暮らし。“モダンラグジュアリー”をテーマにしたという今西さんのインテリアについて伺いました。

洗練されたインテリアは“自身の足で”リサーチ



学生時代は空間デザインを学んでいたという今西さん。最旬のインテリアをチェックするのは、今でも日常的に行なっているといいます。

今西さん:「仕事の合間に時間を見つけては街を歩いて、気になったお店に立ち寄るようにしています。青山にある『Cassina ixc.』は学生の頃から勉強のためによく訪れているショップですし、日常使いに便利な『Francfranc』も大好きです」

シャンデリアでラグジュアリーな空間を演出



お部屋に入ってまず目に飛び込んでくるのが、大きなシャンデリア。今の家に引っ越してきた際に、ネットショップで購入したものなのだとか。予算内で、満足のいくシャンデリに出会うため、妥協はいっさいせず、とことん探したんだそう。

今西さん:「20代の頃は食事会やパーティーの幹事をすることが多く、インテリアがおしゃれなレストランに足を運んでいました。あるとき訪れた南青山のクラブのエントランスにあって、思わず見とれてしまったのがゴージャスなシャンデリアでした。そんなシャンデリアを自分の部屋に取り入れることができたらどんなに素敵だろうって。それからデコラティブで非日常的な空間が好きになりました」


ピンク×ブラックなどファッションもインテリアも甘辛ミックスが流行していた当時。女性的だけど少しダークな雰囲気もあるラグジュアリーなインテリアに魅了された今西さん。そのエッセンスは、彼女がセレクトしたインテリアにも多々取り入れられています。

思い立ったら即DIY!



シャンデリアの下にあるのは高級感あふれる大理石風のコーヒーテーブル。実はこのテーブル、もともとはブラウンのシンプルなものでした。

今西さん:「使っていくうちにキズがついて、デザインにも飽きてきちゃったんですよね。そんなときに100円ショップでこの大理石風の壁紙シートと出会って即購入! 自分で貼り替えてアレンジしました」

DIYが大好きだという今西さんは、気になったらすきま時間を使って色々と手作りしてしまうのだそう。


今西さん:「子育て住空間コンサルタントとして、子育て世代が楽しく暮らせる空間作りを提案しているので、低コストでインテリアを楽しむ方法は常に模索しています」

ちなみに今西さん、現在は息子さんの子供部屋をサーフ系のインテリアにセルフリフォーム中。完成が待ち遠しいですね。

生活感から離れて味わう“非日常”なひととき

ラグジュアリーな空間では、ホームパーティもよく行なっているそう。リビングの一角にあるキャビネットにはお気に入りのグラスが出番を待っています。

今西さん:「ホームパーティが大好きで、子供が生まれてから4〜5年はよく友達を招いていました。今はそれぞれ忙しくなったのでなかなか集まれなくなっちゃたんですけど…。それでも、やっぱり家でお酒を飲むときは“非日常”を味わいたい。なので、シャンデリアの下で過ごす時間は幸せですね」

仕事に子育てに忙しい毎日を送る今西さんですが、そんな中でも1人になれた時間にソファでゆっくりとDVDを観たり読書をする時間は至福の瞬間なんだそう。そのためにも“非日常”な空間づくりは大切なんですね。

“非日常”を演出するには、できるだけ生活感を見せないことが非常に重要なポイント。今西さんのお部屋を拝見すると、子育て中のファミリーを悩ませる、学校からのお便りや、お子さんの勉強道具などがありません。一体どうしているのでしょうか?

今西さん:「子供のお便りはすぐに振り分けて、重要な項目は手帳にメモします。そして必要なものだけ10枚程度残して、あとは不要なものから破棄。必要なものも目につかないキャビネットの裏側などに避難させています(笑)。子供の道具は全て子供部屋に。リビングには極力置かないようにしています」

子供がいるとつい散らかりがちになりますが、今西さんはお子さんに掃除をしている自分の姿を見せるようにしています。

今西さん:「親がやっている姿を見せないと子供は理解してくれないですからね。なので『部屋をきれいにしておくためにお母さんはこれだけ掃除をしているのよ!』と、目の前で掃除をするようにしています。そうは言ってもなかなか自分から掃除はしてくれないですけどね(笑)」

インテリアも成長とともに変化を楽しむ


今西さん:「モダン×ラグジュアリー、ピンク×ブラックなど相反する要素を組み合わせることで、個性的な空間に仕上がります。私は“非日常”的な空間が好きなので今のお部屋が大好きですが、次インテリアを変えるなら先日コーディネートしたシンプルなお部屋もいいですね」

年齢を重ねるごとにインテリアの好みも変化します。フットワークの軽い今西さんは、その好みに合わせてお部屋もちょっとずつバージョンアップさせていくようです。その作業も楽しい時間ですね。


・Photo by:上野裕二
・Writing by:小野喜子

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