リビングのドアを開けると、まずその明るさに驚かされるTさん宅。天井や床など、白い空間のせいか、窓からの光がやさしく室内をめぐっています。
北欧もアメリカンも。好きに囲まれた空間づくり。
Tさん:「以前住んでいた賃貸アパートが真っ白だったので、新婚時代の初心を忘れないように白い空間にしました(笑)。そのかわりに、1階は白を基調にしながら、色で遊んでいます。」
その言葉どおり、LDKのブルーがかったグリーンの壁面、カウンターのこっくりとした色のタイル、水色のドアなど、ところどころにアクセントカラーがきいています。
「ちょっと男前」というテーブル&チェアは「ファニチャードーム」で購入。ランプやタイル、ソファも渋めのトーンで合わせて。
Tさん :「部屋づくりは、雑誌やネットのインテリアサイトなどを参考にすることが多いです。北欧スタイルをめざしていますが、アーリーアメリカンな感じも好きなので、そちらにも行きつつ……結局は好きなものを集めたミックススタイルに落ち着きました。」
壁の1面は、「青と緑の中間の色にしたくて」という奥さまこだわりのニュアンスカラーに。そのため、LIXILのキッチンのバックカウンターは、色映えするようホワイトを選択。お気に入りの家電はここにディスプレイし、窓辺にはペンギンのマトリョーシカを。
左/2エイジング加工をしたような味わいのドアにしたくて、LDKはLIXILの「パレット」のブルーペイントに。右/「星形が大好き!」という奥さまが選んだステンドグラスのランプ。LIXILの玄関ドア「ジエスタ」はシャビーなアイボリーで、あたたかみのある雰囲気に。
キッチンは、料理好きのご主人と奥さまが並んで作業できる広さ。
左/「シンクのライムグリーンがかわいくて」選んだ、LIXILのシステムキッチン。ホウロウのランプは、アクセントのモロッコ風タイルと色を合わせて。右/シャビーな雰囲気の床はLIXIL「床材」のホワイトペイント。ニュアンスがお気に入りです。
床や各部屋のドアなども、そうしたあたたかみのあるナチュラルなイメージにしたかったそう。そのため、経年変化したような味わいのあるLIXILのものに。
Tさん :「ショールームで実際に見てみたら、床やドアの風合いなどがカタログ以上によくて。結果的に“LIXIL率”がかなり高くなりました(笑)」
デザイン重視の奥さまに対して、ご主人は断然、機能重視。リビングのカウチソファはメンテナンスの手軽さと座り心地で選んだそう。機能でセレクトしたとはいえ、ダイニングテーブル&チェアと同じく渋めの色合いの男前の家具は、ほどよいビターさで空間を引き締めています。
Tさん :「好きなものに囲まれるのが夢だったので、大満足。ようやくお客さまを招くことができそうです。」
必ず二人で決めるのがルール。
Tさん :「自分たちだけの目線ではなく、お客さまから見てインテリアのバランスが悪くないかどうか、写真で確認しながらディスプレイや家具の配置を決めています。」
左/暗くなりがちな階段まわりも白で明るく。LIXILの階段は、上り下りしやすいよう段差を低くし、段数を多くしました。右/味のある水色のドアはすべて、LDKと同じLIXILのシリーズ。浴室やトイレは同じタイプの引き戸に。
左/1階のトイレはガーリーにしたかった」という奥さまの希望で、正面の壁をピンク、横の1面を花柄に。ランプも淡いピンクでそろえて。パリのアパルトマンの雰囲気も感じます。右/北欧風の壁紙がポイントの2階トイレ。「2階でも飲み物の用意ができるように」と、トイレの手洗いも兼ねたLIXILの洗面カウンターをファミリースペースに設置。白い空間にアクセント
白い空間にアクセントカラーをちりばめて
Tさん :「今後は壁一面に棚をとりつけて、そこでお茶を飲みながら、のんびり読書がしたい。星形が大好きなので、星のオーナメントをつくって壁面をデコレーションしたり、DIYにも挑戦したいです。」
白でまとめたかったので、2階のドアはすべてLIXILのクリエホワイト(※販売終了色)に。黒いアイアン調ノブに下げた星形オーナメントがかわいいアクセントに。
左/これからインテリアが楽しめそうな白い空間。2階の床も1階と同じく、LIXIL「床材」ホワイトペイントに。シンプルさで選んだクローゼットドアは、LIXILのクリエホワイト。右/2階の洗面カウンターには、「MOMO natural」の星形ミラーで個性的に。
お気に入りの家電などは、すぐ使えるように、ディスプレイを兼ねてLDからも見えるバックカウンターに並べて。“見せる収納”と“隠す収納”のメリハリをつけ、すっきりとした印象にしています。2階は、まだ真新しいキャンバスのように真っ白な状態。それだけに、インテリアの構想と暮らしの夢が広がります。

※掲載商品は実施工例のため、販売終了商品も掲載されている場合がございます