モノトーンインテリアに目覚めたのは、家づくりのプランニング中に出会った1枚のドアがきっかけだったといいます。
1枚のドアとの出会いが家づくりの始まり
Nさん:「カントリースタイルやアンティークに凝った時代を経て、ここにたどり着きました(笑)」
縦長の窓を2つ並べて外国の家のような雰囲気に。上げ下げ窓はLIXIL。ダイニングテーブルとチェアは「ルームデコ」で購入。
その出会いは、今から約1年前。当時、ご主人の実家に同居していましたが、お子さんが成長して手狭になってきたので、家を新築するプランが浮上しました。
Nさん :「住宅展示場めぐりをしていたときに、あるモデルハウスの玄関ドアにひと目惚れしたんです。アンティークっぽい風合いにアイアン調の装飾が施されていて、とても私好みで。玄関のドアは絶対これにしたいと思いました。」
最初に恋に落ちたのは茶色のドアでしたが、LIXILのショールームで白バージョンに出会い、一気に心変わりをしたNさん。
左/LDKの床は、落ち着きのあるLIXIL「床材」のウォルナット。「リスが好きで数年前から飼い始めました。『RoomClip』のハンドルネームはリスの名前です(笑)」右/一目惚れしたLIXILの玄関ドア
Nさん :「シャビーなホワイトと装飾の雰囲気がいっそう私好みで、迷わず白に決めました。玄関ドアに合わせて、室内ドアも白に統一。インテリアのテイストもモノトーンを基調に、シックでエレガントな路線に決まりました」
左/ドアはLIXIL「パレット」のホワイトオーク。オプションのアイアン風の装飾をプラス。「軽くて、掃除もしやすくて気に入っています」右/玄関のシャンデリアは真ちゅう製。玄関ドアの装飾に合わせて黒くペイント。「一度ビーズをはずして塗装してから、もう一度ビーズをつけました」
絶妙なバランス感覚で重くなりすぎないように
絵画や美術品が好きで、独身時代にはヨーロッパを訪れて美術館めぐりをしていたNさん。その頃から少しずつ買い集めてきた西洋の古典版画や最近集めているマイセンクリスタルが、シンプルな空間によく映えます。
キッチンは対面式で、オープンにしながらもカウンターは手元が隠れる高さなので、すっきりとした印象です。
ほどよい鏡面仕上げが美しいLIXILの「システムキッチン」。白のバランスを多くして、清潔感のある場所に。右(上)小窓を設けて採光と通風を確保。マイセンクリスタルが日ざしを受けて美しくきらめきます。下(左):排水口カバーと洗剤ラックが一体になっていて、見た目がすっきり。下(右):リスのモチーフをところどころにちりばめて。黒いキッチン小物で引き締めています。
左/浴室もモノトーンをテーマに、大理石調のLIXILの「ユニットバスルーム」で落ち着きのある空間に。右/「トイレの壁は唯一、柄を採用」。壁紙を生かすようにLIXILのタンクレストイレ「サティス」をセレクト。
Nさん :「家を建てるときに、クラシックな内装に猫脚の家具をコーディネートしたロココ調の雰囲気もいいなと思ったのですが、子どものお友達が遊びに来たときに、ちょっと驚かれちゃうかなって(笑)。 1枚のドアをきっかけに、好きなスタイルが見つかってよかったです。主人も子どもたちも私がインテリア好きなのを知っていて、まかせてくれたことにも感謝しています。」
左/窓はすべてLIXILの「サーモスⅡ」。「断熱性も防音性も高くて快適です」。グレーのカーテンでパリテイストに。右/独身時代に集めた西洋の古典版画。LIXIL「床材」のフレンチヘリンボーン調 ホワイトオーク床にさりげなく床置きして、おしゃれなギャラリーのように。
左/長女の部屋。パープルの壁にシャビーテイストのLIXILのクローゼット扉「パレット」のホワイトオークがよく似合います。右/エレガントなミラーフレームは「サラグレース」。
シンプルをベースに、ヘリンボーン調の床やドアの装飾、その装飾とリンクさせたシャンデリアなど、ほどよくデコラティブな要素がエレガントさを添えています。「重くなりすぎないように、黒の分量にも気をつけています」絶妙なバランス感覚で、美しく心地いい住空間をつくっているNさん。これからのインテリアの進化も楽しみです。
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