玄関ドアを開けると、左にボルダリングウォール、右にキャンプや登山用ギアが並ぶ棚、そして奥には薪ストーブ。中央に吊るされたハンモックや2階まで吹き抜けの天井も気持ちよく、体を動かしたりリラックスしたりと思うままに過ごせます。
それぞれの好みを大切にした家づくり
Wさん:「ここは、夫の趣味をぎゅっと詰め込んだスペース。子どもたちのいい遊び場でもあります。」
木のナチュラルな質感を、黒や茶などの濃色とアイアン使いで引き締めて、骨太の雰囲気に仕上げています。
左/ご主人の趣味のひとつ、ボルダリングの練習のためにとりつけた競技用ウォール。ホールド(つかむ部分)はつけかえ自在で、慣れてきたら難易度を上げることもできます。奥には、ご主人が憧れていたアメリカ製の薪ストーブ。暖気を循環させることで家じゅうが暖まります。武骨なデザインもお気に入り。右/2階にロフトがあり、はしごで上れるつくり。
左/玄関スペースとLDKを仕切るドアはLIXIL「ヴィンティア」のネイビーブルー。ドア横の玄関収納も同じシリーズ。右/家の顔ともいえる玄関ドアはLIXIL「ジエスタ2」のクラシックスタイル。両開きでゆったり。入ってすぐの土間はご主人の趣味スペース。段差がないので、子どもたちが走って行き来してもつまずく心配がありません。
広々としたLDKも木とアイアンの組み合わせが印象的です。
Wさん:「1階のインテリアのイメージはヴィンテージ風。夫の好みを土台に、細部は二人で相談しました。まず床材を決め、そこからドアの色やデザインを選んで。こだわったのは照明です。小さな照明をいくつもつけることで、必要な明るさを保ちながらニュアンスのある光になるよう調整しました。一日の家事を終えたあと、やさしい明かりの下でくつろぐひとときは本当に癒やされます。」
左/ダイニングテーブルに合う大ぶりの枝物は行きつけの花屋さんで。空間にリズムを生み出します。右/リビングから見たキッチン。壁一面に石のパネルがとりつけられ、凹凸が光の反射できれいに浮かび上がります。カウンターは4.2mと思いきった広さで、作業もラク。
左/オフロードバイクを中に入れて整備作業をすることも。右/キャンプに登山、スノボ、バイクと多趣味なご主人。それらの道具専用の造りつけ収納は、眺めているだけで楽しい気分になります。
木の色と白とパステルカラーで温かみのある空間に
そして、2階に上がると雰囲気が一変。白と水色の世界が広がります。
Wさん:「2階は私の好みで北欧風に。こまごましたかわいいものが好きなのですが、ごちゃっとした印象にならないよう、場所を決めて飾っています。」
白い壁と天井で光がよく回る、2階のセカンドリビング。室内干しスペースとしても活用しています。
家全体のインテリアを夫婦どちらかだけの好みに合わせるのではなく、1階と2階できっぱり変えてしまう発想の潔さ。テイストは違っても、階段のアイアン使いなどでゆるやかにつながりがあるので、意外に違和感はありません。
左/子ども部屋の収納扉はLIXIL「ヴィンティア」のネイビーブルー。右/寝室と子ども部屋のドアはLIXIL「パレット」のブルーペイント。ナチュラル感がお気に入りで、並べて設置したのもこだわり。寝室のドアは窓からの光が気持ちよく入ります。
左/玄関スペースに続くドアは、向こう側の様子がわかるようモールガラス入りに。LIXIL「ヴィンティア」のネイビーブルーで、把手は握り玉をセレクト。右/1階のドアはすべて、夫婦ともお気に入りのLIXIL「ヴィンティア」。雰囲気のある色とデザインがいいね、と意見が一致しました。クローゼット(右)はネイビーブルー、トイレ(左)はボトルグリーン。
Wさん:「それぞれが自分好みのインテリアを実現できただけでなく、トータルで見てもユニークで心地いい空間に仕上がりました。」
左/セカンドリビングから玄関スペースのロフトに続く引戸はLIXIL「ヴィンティア」のチャコールブラック。左の無双窓から、薪ストーブで温められた暖気が2階に流れ込みます。右/玄関スペースからはしごで上れるロフト。来客時にはゲストの寝室にすることも。
左/たっぷりとした枝物が映える空間。福島市内の花屋さんで相談して買うことが多いそう。右/ご主人の好みのトグルスイッチプレートと、奥さまの好みのドライフラワーがバランスよく共存。
左/トイレは全体の照明は落として足元を照らすライトを導入。右/浴室の引戸もLIXIL「ヴィンティア」のネイビーブルー。モダンなイメージの壁とも相性ぴったりです。
みんなで楽しく集まれる気持ちのいい空間。ゆったりとしたLDK。ご主人のお兄さま2人や子どもたちも集まってにぎやかに過ごすときは、ここで。
家族みんなが笑顔になれる大満足な家づくりの好例です。
**癒しのPOINT **
温かみある照明や薪ストーブの炎に なごみます
小さなライトから広がるオレンジ色の光や、静かに揺れる薪ストーブの炎。温かみのある光が、仕事や家事から解放されてほっとする ひとときを彩ります。
雑貨のコーナーをつくる
奥さまが大好きな雑貨は、コーナーをつくってディスプレイ。素材や大きさをそろえてすっきり見せるなど、雑多な印象を与えない工夫も。
二人の好きなテイストを両立させて
1階はご主人が好きなヴィンテージ風、写真の2階は奥さまが好きな北欧風。はっきり分けて世界観をつくることで、夫婦ともに満足度の高い家が完成。
※掲載商品は実施工例のため、販売終了商品も掲載されている場合がございます。