落ち着いた色使いのインテリアに観葉植物の緑が映えるSさん宅。「すっきりした空間で暮らしたい」という願いをリフォームで叶えました。
すっきりと片づいた空間で家族そろってくつろぐひととき
Sさん:「探し始めてまもなく、築2年ほどの中古物件に出会い、住みかえを決めました。ここ!と思ったポイントのひとつは床です。シックなブラウンや木目の表情が気に入って、そのまま生かしました。」
2階のLDKは極力ものを出さない収納で、すっきり感をキープ。リビングスペースはライトブラウン、ダイニングスペースは落ち着いたブラウンと、家具の色調を変えているのもこだわりポイントです。
LDKの壁と天井は、もともとの白からグレーにチェンジ。
Sさん:「重視したのは床の色との相性です。壁をやや濃い色、天井を薄い色にして空間に変化をつけました。さらに家具もすべてグレーとブラウンでそろえて統一感を出しています。」
お気に入りの床はLIXIL「ラシッサ Dフロア」のチェリーF。この色を基調に壁やドア、家具などを選びました。基本の配色は床色に近いブラウンとグレー。
左/ローテーブルはライトブラウン×グレーのツートン。リビングのイメージにぴったり!と即決しました。ソファまわりはグレーの濃淡で統一。 右/グレーの時計はネットで出会った戦利品。駅の時計のような無駄のないデザインに、紙の素材感がカジュアルさを添えて。テレビ側の壁一面にとりつけたLIXIL「エコカラットプラス」のディニタもリビングの雰囲気にぴったり!
この家で知った植物と向き合う時間の豊かさ、楽しさ
ツートンカラーでまとめたシンプルなLDKに彩りを添えるのが、ご主人の趣味という観葉植物。すっきり片づいた空間はともすれば無機質になりがちですが、グリーンがあるだけで、とたんに空気が生き生きと動き出します。
Sさん:「以前は関心がなかったのに、この家に引っ越してからハマりました。最初はインテリアにいいかなと思って買ったのですが、育ててみたら楽しくて。今ではLDKの一角にグリーン専用の棚をつくるほどふえてしまいました(笑)。」
ずらりと並んだグリーンは現在20種ほど。100円ショップで買った小さな株を大きく育てることもしばしばです。棚は雑貨店やネットで見つけたもので、ヴィンテージ調がお気に入り。色と質感が床の雰囲気にもしっくりなじんでいます。
左/LIXIL「ラシッサ Dフロア」のチェリーFの木目柄の床が、グリーンの表情をさらに引き立てます。家具のブラウンの濃淡もいい感じ。 右/植物の数が多くて水やりの周期がまちまちなので、忘れないようにアプリで管理。
左/見た目が雑多になりがちな食品や日用品は、キッチン奥のパントリーとダイニングの収納庫に。収納扉は「ラシッサS」のクリエアイボリー。右/キッチンも「隠す収納」を徹底。美しいだけでなく、ものがない分、掃除がラクになったことも大きなメリットです。
「しまうこと」が自然に身につく、子どもたちにもわかりやすい収納
色みを抑えたリビングとは対照的に、子ども部屋はぐっとカラフル。あたたかみあるナチュラルカラーのドアを開けると、ぬいぐるみやおもちゃが楽しげに並びます。
Sさん:「ほかの場所ではものを出しっぱなしにしないよう話していますが、自分たちの部屋は好きにさせています。とはいえ散らかし放題にならないよう収納にはひと工夫。ボックスにざっくり収納すればOKという棚を設けて、遊んだら自分でお片づけ、を小さいうちから習慣づけています。」
左/LDKのドアはLIXILのクリエラスク(2025年10月クリエチェリーにリニューアル)。リフォーム時に猫が通れる小さいドアが下部についたペットドアを採用。 右/3階の子ども部屋に続く階段には、ねずみモチーフのウォールステッカーを貼って楽しい雰囲気に。
左/子ども部屋のドアもLIXILのクリエラスク(2025年10月クリエチェリーにリニューアル)。 右/収納棚のボックスはラベルつきで、何が入っているのかわかりやすくする工夫をしています。クローゼット扉は「ラシッサS」のクリエアイボリー。
左/階段と手すりは購入時のまま。階段は床と同じLIXILのチェリー、手すりはクリエラスク(2025年10月クリエチェリーにリニューアル)。右/1階の寝室ドアもLIXILのクリエラスク(2025年10月クリエチェリーにリニューアル)。リビング同様、リフォーム時に猫用のドアが下部についたペットドアに入れかえました。
今後はトイレなど小さいスペースにビビッドな色もとり入れてみたいというSさん。「ととのう」家づくりは、まだ始まったばかりです。
※掲載商品は実施工例のため、販売終了商品も掲載されている場合がございます。