インダストリアル×中世イギリス。かけ合わせでつくる理想の空間

公開日:2025/08/01

更新日:2025/09/30

インダストリアル×中世イギリス。かけ合わせでつくる理想の空間
三重県/Tさん

夫と2歳になる双子の男の子と女の子、そして「猫様」と呼ばれる愛猫・ねこまると暮らすTさん。家事と育児の合間に絵やDIYを楽しんでいます。住まいは、夫が勤務する住宅会社に依頼し、2022年に完成。

■Room Clipハンドルネーム:Atelier_tamaki

■URL : https://roomclip.jp/myroom/6288355

■施工 : アサヒグローバルホーム㈱

家はインダストリアルな雰囲気で、小物や家具はアンティーク風。それがTさんの理想の住まい。RoomClipや海外のSNSを参考に2つをミックスさせたといいます。

床や家具のトーンはこだわりのキッチンに合わせてバランスよく

Tさん:「もともと武骨な男前インテリアは好きでしたが、アメリカンカジュアルな雰囲気が好きだった時代もあって、『ヴィレッジヴァンガード』のショップのようにぎっしり飾っていました(笑)。今は、飾る場所とすっきりさせる場所、それに隠す場所のメリハリをつけています。キッチンはドアを開けて最初に目に入る場所なので、アンティークショップのように雑貨を飾れる棚をつくりました。」

落ち着いた木の色に、引き締め役の黒が効果的に使われたDK。テイストはそろえつつ別々の椅子を集めて。キッチン横は土間収納~玄関に続くパントリー。

左/開け放せる引戸は、LIXIL「ヴィンティア」のチャコールブラック。料理中も和室で遊ぶお子さんたちを見守れて安心。 右/ステンレス天板に木目部分を入れ、家具との調和を。

Tさんの好きなアンティークは、中世イギリスの少しダークな世界観をもつもの。

Tさん:「ハリー・ポッターのインテリアに憧れて、映画から色みや家具を研究しました。それを基準に小物を選んで、インダストリアルとかけ合わせています。」

その言葉どおり、アイアンの棚や階段とハリー・ポッターの世界観がうまく調和しています。

また、暗めの色合いの壁や床が日ざしを落ち着かせ、部屋の奥につくられる魔法学校の雰囲気漂う静かな光が、Tさんの心をますます躍らせているそう。

左/キッチン前のアイアンオープン階段。LDKのドアは「ひと目惚れ!」のLIXIL「ヴィンティア」のチャコールブラックにチェッカーガラスとサークルJのブラスゴールドの把手を合わせて。 右/階段のギャラリースペースには、自作の絵やお気に入りのポスター、カードを飾って。「アンティーク調や表彰状の額、100円ショップのリメイク額もあります」

湿気がたまりやすいキッチンも、カウンター下に空間があるので空気がこもらず、いつでもすがすがしく快適。

古い洋書とアンティーク風雑貨をミックスして、ホグワーツ魔法学校の雰囲気に。

お気に入りに囲まれた住み心地よくいつもワクワクする家

Tさん:「今は2階をあまり使っていなくて、ほぼ平屋感覚。引戸も開け放してひと部屋状態にしているので、常に家の気配を感じながら暮らしています。」

客間として考えていた和室が、現在は親子の寝室です。

1階は、家事の負担を減らし、普段の生活をラクにする動線をしっかり配慮した間取り。双子のお子さんをもつTさん夫妻には、この便利さがなによりのポイント。たとえば買い物帰り、玄関脇の土間収納やパントリーに荷物を置きながらキッチンに。朝は、和室で目覚めたらクローゼットで着替えて、洗面室や玄関に直行。無駄な動線のないレイアウトは家事や朝の支度をスムーズにします。

チーク古材のウッドウォールが目をひくリビングと、銀鼠色の畳が個性的な和室。ひとつながりになるので、和室で遊ぶことの多い子どもたちをリビングでくつろぎながら見守れます。

また、この動線に沿って隅々まで風がめぐるのと同時に落ち着いた光が届いて、心地よく過ごせるのもTさん宅の魅力。

和室まわりの引戸や収納扉はLIXIL「ヴィンティア」のチャコールブラックで統一。収納扉の把手はオプションのブラスゴールド。左手前の引戸からキッチンに。

左/和室の引戸にはリビングドアと同じアンティーク感あるチェッカーガラスを。 右/クローゼット奥の引戸から玄関~洗面室につながります。

左/リビングと同じウッドウォールが印象的な玄関。正面のドアを開けるとLDKが。 右/玄関脇にある土間収納の引戸は、LIXIL「ヴィンティア」のチャコールブラック。土間収納からパントリーを通ってキッチンにつながります。

左/広々とした洗面室兼ランドリールーム。「クローゼットとつながるので、洗濯物はハンガーごとすぐに片づけられて便利です」 右/2階の寝室脇には愛猫のフォトスポットが。右奥はクローゼットになっています。

左/マントルピース風飾り台のある「ハリー・ポッター部屋」は、グリフィンドール談話室のイメージで。 右/同じく2階にあるヘドウィグが見守る子ども部屋。マルシェケースもTさんがDIY。

左/親子で絵本を楽しむ時間が、最高のリラックスタイム。絵本の棚は、すのこと古材を使ったTさん作。 右/芸術系大学出身で絵も得意なTさん。「絵の道具を広げる場所ができてうれしいです」。

Tさん:「この家に来てから、ダイニングで絵を描いたり、ソファで子どもと絵本を読んだりしているだけでリラックスできるようになりました。ふとディスプレイが目に入ったときも、次はどうしようかと考えるのがすごく楽しくて。機能的で生活しやすい空間を守りつつ、帰宅したときにワクワクするような住まいでありたいです。」


ディスプレイ家族の気配がわかる、愛猫の気持ちもわかる

引戸を開けるとひと部屋感覚でお互いの気配がわかり、家族がつながります。リビング壁面にDIYしたキャットウオークで愛猫とのつながりも完璧。

 


ディスプレイ引戸を開ければ風も回遊。空気の入れかえもすぐ

回遊動線があるので、引戸を開放すれば1階すべてがぐるりとひとつながりに。風が通って、空気もすぐに入れかえられます。

 


ディスプレイほどよく室内を照らすニュアンスのある光

「光が入りすぎないところが好き」との言葉どおり、落ち着いた色みの室内には、明るさの中に陰影を感じるようなほどよい光が広がります。

 

 

※掲載商品は実施工例のため、販売終了商品も掲載されている場合がございます。

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