北欧が大好きで、新婚旅行先もフィンランドだったAさん夫妻。マイホームを建てるにあたってイメージしたのは、ゆったりと穏やかな時間が流れる北欧ナチュラルの住まいでした。
家事をしながら気配が伝わる安心感
さわやかな光が注ぐ空間に、ほんのりくすんだグレートーンの壁や木目、植物などのモチーフが並び、北欧らしさを添えています。淡色トーンの空間をピリッと引き締めているのが、ネイビーブルーのリビングドア。
Aさん:「SNSで見て憧れていたのですが、いざ建具を決める段階で選べるメーカーが違うことを知りました。でも絶対にとり入れたかったので、工務店さんにお願いして採用しました。ガラス窓から光がとり込めるので、玄関も心地よくなりました。」
LDKの一角にある和室は、子どもたちの遊び場に。淡いグレーの壁で落ち着いた雰囲気に。
LDのインテリアにとけ込むようなキッチンは、使い勝手と気分を上げる工夫が詰まった場所です。その要となるのがキッチンの裏手にあるバックヤード。勝手口の扉をはさんで左手にはパントリーを設け、雑多になりがちな調理道具や食品を収納。すっきり片づいた状態をキープしています。
勝手口の右手(冷蔵庫の裏)は小さなワークスペース。
Aさん:「以前の住まいで一人になれる場所がなくてストレスを感じていたので、このスペースを確保してもらいました。ここでこっそりおやつを食べるのがお気に入りです。時間にして5分10分ですが、日々を乗りきるのに大切な時間です。」
木目の下がり天井と電球ライトが印象的なキッチン。「LDから見るこの風景が気に入っています」
左/キッチン背面にDIYでとりつけた「無印良品」の棚に、十字形の鍋敷きやカップ&ソーサーを飾りながら収納。 右/キッチンは、雨のしずくをイメージした電球ライトでやさしい表情に。
左/キッチン奥のワークスペース。「ここでおやつを食べるのが特別な時間」。小さい場所だから壁紙も好きなものを。花柄の壁紙は、北欧の夏至祭をモチーフにした「ルノン」の「ミリクローレル」シリーズ。 右/玄関からLDKに続くドアはLIXIL「ヴィンティア」のネイビーブルー。
左/キッチン奥にバックヤードを設けて家事効率をよくする工夫を。冷蔵庫の裏にはワークスペース。 右/キッチン背面の壁の裏にはパントリー。1畳強の小さなスペースを有効活用。
みんなで座れる大きめソファは「無印良品」で購入。
LDで過ごす家族とつながりながら“ちょっとこもれる”とっておきの場所は、勝手口から光がさし込む気持ちのいい空間です。リビングの中心にあるソファはみんなのお気に入りの場所。家族で映画を観たり、子どもたちが寝静まったあとのドラマ鑑賞も欠かせないリラックスタイムだそう。
2つ並んだドアがインテリアのアクセントに。木目が映える収納扉は、LIXIL「パレット」のナチュラルオーク。ガラス窓つきドアはLIXIL「ヴィンティア」のネイビーブルー。
アクセントの濃いめカラーで引き締めて
左/在宅ワークの日もあるご主人の書斎。「妻が余らせていた雑貨を壁に飾ってみました」。リモート会議でバーチャル背景と間違えられたとか。 右/寝室の壁は淡いくすみグリーンに。ベッドを並べて家族みんなで寝ています。
左/玄関ではドライのスワッグがお出迎え。モールガラス入りのLIXILのドアは、室内を目隠ししながら光をとり込みます 右/階段手すりはLIXILのスクエアタイプ。木目のクリエペールにアイアンブラックのブラケットを合わせてシックに。
左/トイレの壁はくすみ系ブルーで落ち着く空間に。引戸はLIXIL「パレット」のナチュラルオーク。 右/廊下に設けた洗面台は「コラベルタイル」をあしらってインテリア性を重視。脱衣室のドアと一体感をもたせました。ドアはLIXIL「パレット」のナチュラルオーク。
一から間取りやインテリアを考えて家をつくり上げたことで、暮らしを大切にするようになったというAさん。
Aさん:「せっかくのマイホームなので、日々の掃除やキッチンリセットをがんばりたいと思います。」

多目的LDKで家族がつながる
ソファで映画を見たり、ダイニングで宿題をしたり、和室で遊んだり、キッチンで家事をしたり。家族が集まる、笑い声の絶えないLDK。
心地よく空気が流れる開口部の工夫
空気の流れを遮る壁を減らし、風が抜ける勝手口を設けた、ひと続きのLDK。空気の流れがスムーズで、いつも快適に過ごせます。
視線を遮りながら光をとり込む
隣家に面した位置には高窓を設け、視線を避けながら採光を確保。効率よく光をとり込み、部屋の奥まで明るさを届けます。
※掲載商品は実施工例のため、販売終了商品も掲載されている場合がございます。