自分の「好き」を詰め込んだ光と風を感じるヒュッゲな暮らし

公開日:2025/11/21

自分の「好き」を詰め込んだ光と風を感じるヒュッゲな暮らし
香川県/Tさん

10年前に横浜から妻の出身地・高松に移住しました。昨年、ヴィンテージマンションをリノベーションし、妻のこだわりが詰まった理想の空間を実現。夫は会社勤めをしながら複数のバンドで活躍するミュージシャン。目下の目標は未完成のベランダをととのえること。

■Room Clipハンドルネーム:moo56co6

■URL : https://roomclip.jp/myroom/3752208

■施工 : ㈱JOY・MUCH

玄関からドア一枚をはさむと、目の前に広がるのは視界を遮るもののない別世界。Tさん夫妻は築42年のヴィンテージマンションをリノベーションし、もともと4部屋あった壁をすべてとり払って、ほぼワンルームの大空間へと生まれ変わらせました。廊下もなくしたことで、3方向の素晴らしい眺望を楽しむことができます。

座る場所ごとに違う風景を楽しめます

Tさん:「部屋のどこにいても瀬戸内海と山、空が見えて、風通しも抜群。夏はほとんどクーラーなしで過ごせるんですよ。」

「いつか絶対に使いたい!」と決めていたお気に入りのタイルをキッチンの壁に。カウンター下にはウッドパネルをあしらい、まるでスナックのような雰囲気。中央にだけ残したコンクリート躯体のラフさが、空間のアクセントになっています。

奥さまの特等席。「北側のカウンター席でコーヒーを飲みながら海を眺めたり、音楽を聴いてぼんやり過ごすのが好き」。右手は壁一面に広がるライブラリーコーナー。

左/キッチンに立ちながら、訪れるゲストをもてなすのが好きな奥さま。カウンター下は収納スペースに。右/ギターを奏でるご主人の姿も絵になります。ブルーグリーンのソファは、地元の「西岡家具」で購入。

スペースは壁やドアで仕切らず、床材の切りかえでゆるやかに雰囲気を分け、寝室との間にはガラス製の間仕切り引戸を。開放感はそのままに、黒枠のデザインが空間をほどよく引き締めています。

可動間仕切り引戸は、LIXILのアイアンブラック。来客時や食事のにおいが気になるときに活躍します。寝室の壁は1面だけ落ち着いたブルーに。

Tさんが理想とするのは、デンマーク流の「ヒュッゲな暮らし」。好きなものや心から美しいと感じるものに囲まれて、リラックスしながら自分らしく暮らすことです。

Tさん:「お気に入りのタイル、スナックのようなカウンター、昔の学校のようなパーケット床、コンクリートのむき出し梁、古本屋さんみたいな本棚など……。目に入るものすべてが好きなもので、家で過ごす時間が本当に豊かになりました。」

まるでおしゃれなカフェのワンショットのよう。ドウダンツツジなどの枝ものが心地よい空間を演出します。

家族や友人と楽しくくつろげるお店みたいな家が理想

Tさん夫妻が家づくりでめざしたのは「お店みたいな家」にすること。大きなカウンターやテーブル、個性豊かな椅子があちこちに配置されているのは、それが理由です。お店で席を選ぶように、友人とおしゃべりするときはラウンジのようなソファで、ゆっくり読書するときは丸テーブルに、お酒を楽しむならカウンターで。腰かける場所によって、気分や見える景色が変わります。

点在する間接照明は、ゴールドのデザインでそろえ、インテリアの差し色に。

椅子は、あえてデザインや素材の異なるものを組み合わせて、コーディネートを楽しんでいます。

玄関ドアから靴棚スペース越しに室内を見たところ。ドアはLIXIL「ヴィンティア」のチャコールブラック。ブラスゴールドの握り玉がレトロで、部屋の雰囲気にぴったりです。

テレビは、見ないときは壁ぎわに寄せ、雰囲気のある映像をポスターがわりに。クッションも椅子と同様、さまざまなデザインをネットショッピングで上手にセレクト。

左/間仕切り越しに見ると、まるでショップのような趣です。右/パーケット(寄せ木張り)フローリングとダークカラーのタイルを張り分け、空間をゾーニング。見切り材にゴールドを使って、見た目も格上げ。

たくさん並ぶお酒はご主人とゲストのため。ご主人のバンド仲間など、いつも誰かが集まるTさん宅。最大18名が同時に集まったことも。青いカーテンの奥は収納スペース。

左/青いドアの奥は洗面室とトイレ。洗面台は既存のLIXILのものを生かしています。右/大好きなタイルを眺めながらの料理は至福の時間。ワイン片手に料理をすれば、さらにご機嫌に。

キッチンには、収納を兼ねたL字形のカウンターを造作。カフェにもバーにもなるこの空間で、「お気に入りのタイルを眺めながら料理をし、夫や友人とおしゃべりするのが最高の時間」と奥さま。友人みんなの“行きつけの家”になっています。

 

**ひろびろ心地いい!空間づくりのアイディア**


ディスプレイ廊下と壁をなくして大空間に

もともとあった壁をとり払い、ほぼワンルームに。廊下をなくすことで、生活空間がぐんと広がりました。

 


ディスプレイ間仕切りは視線が抜けるガラス素材で

生活感が出やすい寝室にはガラスの間仕切りを。圧迫感がなく、空間にとけ込みます。

 


ディスプレイ目立つ家電の存在感を最小限に

冷蔵庫は幅の狭いタイプを選び、カラーシートを張って空間になじませる工夫を。

 

 

**これから家づくりを始めるかたへのアドバイス **

「家づくりは完成して終わりではなく、始まりです。新しい家でどんな暮らしをしたいのかをしっかりイメージし、自分の「好き」をとことん追求することが大切だと思います。工事中も現場に足を運んで確認したり、心配なことはすぐ質問するように心がけました」

 

※掲載商品は実施工例のため、販売終了商品も掲載されている場合がございます。

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