海の近くの高台に、趣味のサーフィンを楽しむセカンドハウスを建てたHさん。“休日に自然を感じながらゆったりとリフレッシュできる空間”が家づくりのテーマでした。
サーフィン仲間と過ごす心地よくて大切な時間
Hさん:「リゾート感のあるサーフテイストのインテリアにもひかれたのですが、のびやかさや開放感を重視してシンプルモダンにしました。」
大きな窓で視界の広がりをもたせたり、軽やかな木目のドアや床で圧迫感をなくしたり、視覚効果と質感を巧みに操りながら自然の心地よさを感じさせる、のびやかな住まいを完成させました。
グレイッシュな床はLIXIL「ラシッサ Dフロア」のチェスナットF。そして、高級感のあるセラミックトップのLIXILのキッチン「リシェル」で、洗練された雰囲気に。「会話をしながら料理ができるよう、ペニンシュラ型にしました」。
リビングは軽やかな木目の扉でナチュラルな雰囲気に。ドアと予備室の引戸は LIXIL「ラテオ」のチェスナット。さりげなく立てかけたサーフボードがインテリアのアクセントに。
サーフィン仲間を家に招く機会が多いHさん。人がたくさん集まっても狭苦しくならず、くつろいで過ごしてもらえるよう、家具選びにも工夫を凝らしています。
Hさん:「部屋が広く感じられるように、ソファは低めのものを選びました。ソファ前にはローテーブルを置かずにスツールなどで代用して、圧迫感が出ないようにしています。」
ダイニングテーブルはサイズを調整できる伸長式のものにして、夫婦で過ごすときも人が集まるときもゆったりと過ごせるようにしました。
大きな窓と床のレベルを合わせたウッドデッキで空間に広がりをもたせて。窓とデッキはLIXIL。
左/海から帰ってきたとき浴室に直行できるよう、通用口を設けた洗面・脱衣室。床は耐水・抗菌性のあるLIXIL「ラシッサ Dフロア耐水・ペット」(※2025年10月「ラシッサ Dフロア耐水UDわん」にリニューアル)のヌーディーベージュ調。右/LDKの床は、足ざわりがよくて傷もつきにくいLIXIL「ラシッサ Dフロア」のチェスナットF。
一緒に暮らす2匹の猫が安全で快適に過ごせることも重要な要素だったそうです。
Hさん:「いちばんこだわったのはドアノブでした。レバー式は猫が開けることができるので、玄関に通じるリビングドアは、脱走防止のために猫が開けられないプッシュプル型のドアノブに。食品を収納しているパントリーは引戸にしました。」
ほかにもトイレスペース、キャットドア、外を見るのが好きな猫のために窓辺に設置したキャットタワーなど、随所に愛情が感じられます。
左/リビングから玄関へのドアは、ガラス入りのLIXIL「ラテオ」のチェスナット。光をとり込みながら空間を広く見せる効果が。右/玄関側からもリビングに視線が抜け、明るくのびやかな空間に。
左/玄関土間を広めにとり、サーフボードやゴルフバッグを収納できるスペースを確保。部分的に壁を立てて目隠しをしながら、サーフテイストを感じさせるつくりに。右/「玄関収納」はミラーが一体になったロッカー型のLIXILのソフトグレー。
キッチンはLIXIL「リシェル」のグレーズグレー、タイルはLIXILのミックスストライプ。キッチン背面のキャビネットはLIXILのアッシュグレイン。木目の質感が重厚なキッチンを引き立てます。
左/背面キャビネット横に設けた約1.5畳のパントリー。LIXILのプレシャスホワイトの引戸を壁にとけ込ませ、すっきりした空間に。右/「階段の踏板は同系色にするかどうかをかなり悩みましたが、アクセントになるよう、あえて暗い色にしました」。踏板はLIXILのクリエダーク、手すりはLIXILのスクエアタイプのブラックをセレクト。2匹の猫たちも階段がお気に入り。
左/2階から望む房総の海。「波の様子も確認できます」。右/屋外への広がりを意識して、2階にも大きな窓を採用。ベランダはテーブルと椅子が置けるよう広めに設計。海を感じながらオープンカフェ気分。
左/寝室のキャットタワーは、外が見えるよう窓辺に設置。W・I・CのドアはLIXILのプレシャスホワイト。「白バックで“映える”写真が撮れます(笑)」。右/2階のドアと引戸はLIXILのプレシャスホワイトで統一して、のびやかに。幅木はLIXILのクリエアイボリー。木目なので汚れやホコリが目立ちません。床はLIXIL「ラシッサ Dフロア」のチェリーF。
左/寝室は海を感じるブルーを基調に、白いドアでさわやかさを。猫が自由に出入りできるようベットドアを採用。右/ワークスペースには引戸を。
Hさん:「以前は近隣のマンションをセカンドハウスにして海に通っていたのですが、この家を建ててから人を招くことが多くなりました。前より開放的な空間になったので、よりリフレッシュできるようになりましたね。」
**ひろびろ心地いい!空間づくりのアイディア**
視線の抜けがもたらす広がり
窓や扉の開口部を大きくして視線の抜けを演出することで、空間を広く感じさせます。
家具は少なくコンパクトに
ダイニングテーブルは来客時に大きくできる伸長式に。ローテーブルは置かずに圧迫感を排除。
白いドアで閉塞感を軽減
2階の部屋のドアを白で統一することで壁にとけ込ませ、狭い廊下に閉塞感が出ないように工夫。
**これから家づくりを始めるかたへのアドバイス **
「床や壁、扉などの内装材を小さなサンプルで決めるのは結構むずかしいので、できるだけショールームに足を運んだり、実際に立っている家を見学させてもらうと、イメージをつかみやすくなりますよ。キッチンのスケール感や動線なども、実寸で体感すると迷いがなくなります」
※掲載商品は実施工例のため、販売終了商品も掲載されている場合がございます。