今回はDINKsと呼ばれる共働き夫婦2人暮らしをペルソナにした明るくナチュラルなインテリアをご紹介。58㎡の適度な広さと建材・設備選びの工夫で、動線や日々の家事が最小限に。余白を意識したデザインと明るい色使いによって、陽だまりのような心地よさと開放感のある空間に仕上がっています。
※この空間に登場するアイテムリストは、ページ下部「アイテム一覧を表示」からご確認いただけます。
間取りの調整で動きやすく、広さを感じるインテリアへ
築年数:29年(2025年11月時点)、専有面積:壁芯58.13㎡、構造:SRC造
それでは、まずリノベーション前後の間取りを比較してみましょう。
今回リノベーションで行った主な間取り変更は以下の通り。
・キッチンを囲っていた壁を取り払い一体感のあるLDKに
・納戸を解体して作った洋室2をLDKと一続きに配置
・1LDKから2LDKに
・洋室1の収納をウォークインクローゼットとオープン収納に

写真で見比べると、印象の違いを感じます。キッチンはダクトの分天井を下げる必要がありましたが、間接照明を仕込むことで空間に馴染ませ、心地よいアクセントとなるよう仕上げています。
余白と自由度のあるキッチン・ダイニング
キッチン「ULキッチン」ソリッドホワイト、キッチンの床「ラシッサ Dフロア 耐水UDわん」ヌーディベージュ調
今回のリノベーションではキッチンを中心にコーディネートを検討。採用したのはミニマルな見た目が特徴のULキッチン。使い心地もシンプルで無駄のないつくりが忙しい毎日にフィットします。
収納「カノール」シャインニッケル/ソリッドホワイト/ライトグレイン
そしてキッチンの横に位置するダイニングには高さのある収納を設置。
カノールはフレームに対して棚や引出し、扉を自由に組み合わせられるアイテム。今回のプランはオープンな場所を多めに取ったことで、抜け感が出て圧迫感のない仕上がりに。
またULキッチンは床から少し浮いているのが特徴で、カノールのフレームともリンク。扉のカラーも揃えて、統一感を演出しています。
カウンター収納「ヴィータス」クリエアイボリー
キッチンの背面にはカウンター収納を。シンプルなキャビネットなので、置くものが縛られず自由に使うことができます。キャビネットは裏面(リビング側)にも少し棚が設けてあり、リビング収納としての役割も果たします。
カウンター横にはコンセントも完備。キッチン家電を使う際などに便利
カウンター収納の周りはぐるりと回遊することができるので、動きやすく家事を効率よく進めることができます。キッチンなど水廻りの床は耐水性のあるものを採用しています。
明るく整った木目柄を基調にしたナチュラルなリビング
床材「ラシッサ Dフロア」テンダーオークF、アクセント壁「エコカラットプラス」ネオトラバーチン ベージュ
リビングは自然光がたっぷりと注ぎ、陽だまりのような空間。床材やアクセント壁には優しいベージュカラーを採用して柔らかなナチュラルインテリアに仕上げています。
アクセントの壁は調湿機能やニオイを低減するタイルのエコカラットを採用。その壁面の天井際にはピクチャーレールを仕込んでいるので、タイル壁でも気軽にアートなどを飾ることができます。
引戸「ラシッサS」クリエアイボリー/エッチングガラス、洋室の収納扉「ラシッサS」プレシャスホワイト
リビングと洋室2の仕切りは大きなガラスが入った引戸。コーナータイプのため開口が広く、開放するとリビングとしっかり一体に。また引戸にはエッチングガラスを合わせているので、光は取り込みつつも目隠しできて、洋室を独立して使用する場合も快適に過ごすことができます。
リビングドア「ラシッサS」クリエアイボリー/透明ガラス/スクエアJハンドル シャインニッケル、シューズボックス「玄関収納」フロートタイプ/クリエアイボリー
リビングドアには縦にガラスが通ったシンプルなドアをセレクト。玄関からLDKの奥まで一直線に視線が抜けるため、光を廊下にも届けつつも奥が見えすぎないようにガラス面積にこだわりながらドアデザインを選びました。
ニッチカウンター「集成カウンター」クリエアイボリー
リビングドアを開けたすぐのところにはニッチが設けてあるので、お気に入りのものを飾ってゲストをお出迎えできます。季節小物などを飾るのにも良さそうです。
「おしゃれ」と「掃除のしやすさ」を両立した住まい
オープン収納「ヴィータス パネル」D600、WICへの扉「ラシッサS」プレシャスホワイト
家事を効率よく進められる工夫は、LDK以外にも込められています。
寝室にはウォークインクローゼットとオープン収納といったタイプの違う2つの収納を用意しています。よく使うものはサッと取れて戻しやすいオープン収納が便利。棚にはヴィータス パネルを使用して長物や小物類も片付きやすく。
造作風洗面化粧台「カスタム バニティ」クリエオーク/プレーンネオホワイト、タイル「スモーキートーンⅡ」IPW-1575/SMY-1、床材「ラシッサ Dフロア 耐水UDわん」ヌーディべージュ調
洗面空間は造作風でおしゃれに。奥の壁は清潔感のある白いタイルを施して、上質に仕上げています。カウンターは間口1050mm、ボウルは幅750mmのものをセレクト。ボウルは深さもあるので付け置き洗いなども楽に行うことができ、ハイバック仕様で奥の壁への水はねを軽減します。
バスルーム「リノビオV」ロッシュグレー/鏡面ホワイト、マグネットアイテム「マグネットシェルフ」
この物件を手掛けたプロユーザー様のご紹介
■会社名
明和地所株式会社
(リノベーションブランド:tukurite)
■ご担当者様
三浦さん
■会社情報
ホームページ:https://www.meiwajisyo.co.jp/tukurite/
Instagram:https://www.instagram.com/tukurite_meiwajisyo/
Youtube:https://www.youtube.com/@tukurite6143

明和地所は、創業以来新築分譲マンションCLIO(クリオ)を展開し、経験と実績をもとに「住まいここち」と「住まいの安心・安全」を追求した上質な住まいづくりを進めています。ツクリテは、明和地所のリノベーションブランドのこと。自由な発想と高い専門性から生みだされる提案力で、お客様のこだわりがつまった、理想の住まいを創造しています。
今回のリノベーションを設計・解説してくださった三浦さんも、住む人のライフスタイルを想像しながらお話してくださり、ツクリテの誠実な家づくりを感じます。
お近くの方もそうでない方も、気になる方はぜひお問合せください。
・撮影:諏訪 仁一
\この施工例のルームツアー動画です/
※掲載商品は実施工例のため、販売終了商品も掲載されている場合がございます