リクシルPATTOリフォーム

枕棚・中段セット:コンセプト

いつの間にか家のあちこちに溢れ出しているモノ。押入れもクローゼットもあるのにどうして?新しい収納家具を購入して部屋が狭くなるのはイヤ・・・・そんなときには、もう一度、今使っている収納空間を見直してみましょう。

見落としていませんか?収納空間のデッドスペース

クローゼット内の30%がデッドスペースになっている可能性も。

クローゼット内の30%がデッドスペースになっている可能性も。

デッドスペースは収納空間の中の、こんなところに潜んでいます。

クローゼット側面

クローゼット側面

クローゼット折れ戸の扉後ろは、扉のたたみ代でデッドスペースになりがち。

クローゼット背面

クローゼット背面

洋服をかけたハンガーの一般的な幅は550mm前後。一方、クローゼットの奥行きは850mm程度が半数以上※1。
この差がクローゼットの奥にできるデッドスペースです。

※1:全国新築分譲戸建住宅の53%(LIXIL調べ 2013年6月調査)


住空間収納プランナーからのアドバイス

住空間収納プランナーからのアドバイス
見落としていたデッドスペースを活用しましょう。
使用頻度に応じて、よく使うものは取出しやすい位置に。
モノに定位置を作ってみるとキレイにしっかりしまえます。

収納空間のデッドスペースは、LIXILの“棚”で活用できます!!

クローゼットの基本形の枕棚と、デッドスペースになっている「クローゼット側面」と「クローゼット背面」を使いこなす、最適なパーツをご用意しました。上手に組み合わせて、収納力をアップしましょう。

その1:クローゼットの基本形は「枕棚+ハンガーパイプ」

枕棚+ハンガーパイプ

枕棚+ハンガーパイプ

枕棚は、奥行の浅いD400タイプと奥行の深いD600タイプから選べます。棚の下にハンガーパイプを追加するのも、定番の使い方です。

その2:「すっきり棚」を組合せて、側面にできるデッドスペースを活用

クローゼットの側面を利用して小物類もスッキリ収納。

すっきり棚

クローゼット折れ戸の扉の後ろなど、側面にできるデッドスペースにちょうどいいD130の棚板をメインにしたプランです。

クローゼット折れ戸扉をお使いのときのおすすめプラン
  • 枕棚D400タイプハンガーパイプ付セット
  • すっきり棚D130

例えば、こんな人におすすめ!

趣味の小物などの収納場所が欲しい!「枕棚+ハンガーパイプ」に「すっきり棚(側面)」を組み合わせて使いやすく。

収納場所に困っていた趣味の小物等も、デッドスペースに作った側面の棚にすっきり収納できます。

その3:「すっきり棚」を組合せて、背面にできるデッドスペースを活用

普段使わない礼服やバッグなどは、収納奥のスペースを活用して収納。

すっきり棚

奥行きの深いクローゼットのハンガーの後ろなど、背面にできるデッドスペースにちょうどいい、D200の棚板をメインにしたプラン。

クローゼット奥行3尺(内寸法850mm)開口サイズH23におすすめのプラン
  • 枕棚D600タイプハンガーパイプ付セット
  • すっきり棚D200

例えば、こんな人におすすめ!

収まりきらない服やバッグをすっきり収納したい!「枕棚+ハンガーパイプ」に「すっきり棚(背面)」を組み合わせて使いやすく。

普段使わない礼服などは背面に吊るして収納。季節ごとに増えていく洋服やバックなどもすっきり収納できます。