洗面化粧台と聞いて、何を思い浮かべますか?
「理想はあるけど、何から始めたらいいかわからない」という方も大丈夫!
ここでは洗面化粧台をぐっと身近にする情報をシンプルにまとめています。
あなたのお気に入りを詰め込んだ、理想を探しましょう!
洗面化粧台ユーザーを対象にアンケートを実施し、
どんな洗面化粧台にしたかったか伺いました。
ご自身の優先順位を考えるきっかけとして、
参考にしてみてはいかがでしょうか。
(2018年 当社調査)
やはり使い勝手の面での要望が上位を占める結果に。家族みんなが使うものだ
からこそ、後悔しないようにご家族の使い方や暮らし方から選んでいきましょう。
洗面化粧台を構成するパーツの名称をまずは知りましょう。
どんなものが選べるのかを知り、生活スタイルに合わせた洗面化粧台を考えてみましょう。
スタイリッシュなLED 照明はもちろん、メイクをサポートする照明などもあります。
1面鏡から多面鏡が選べるほか、鏡裏に収納スペースをつければ収納力がアップ。
水栓は形や位置もさまざま。最近は手を差し出せば水が出る自動水栓も人気です。
洗面ボウルとカウンターが一体ならお手入れもラクラクに。洗面ボウルがカウンターに乗ったおしゃれなベッセルタイプも人気です。洗面ボウルの大きさも大事なチェックポイントになります。
扉タイプや引出タイプだけではなく、座って使えるタイプも選べます。
洗面室の大きさに合わせてさまざまな幅を選べます。
※シリーズによって対応可能間口が異なります。
ボウルの高さは3種類。使う方の身長に合う、使いやすいボウルの高さを選べます。
身長155cm 位の人…75cm
身長165cm 位の人…80cm
身長170cm 位の人…85cm
洗面化粧台を使う人の生活スタイルに合わせて、
レイアウトや機能を組み合わせていきましょう。
洗面化粧台 60〜90cm
洗濯機 64〜80cm
部屋の横幅 約170cm
正方形で1坪の場合
1坪洗面室でも工夫次第で自分らしい空間にすることができます。洗濯機を横におくか背面に置くかで、選べる洗面化粧台の横幅が変わってきます。
横幅いっぱいをカウンターにすると、パウダールームのようなゆとりある洗面空間になります。2ボウルで2人同時に使えたり、カウンターを作業スペースにしたり、メイク小物を広げたりもできます。
カウンターの下がオープンスペースになっている洗面化粧台を選べば、イスに座ってゆっくりとお化粧やスキンケアができます。オープンスペースにも収納部があるので、散らかりがちなメイク小物をすっきり納められます。
作業空間を広くしたい方は、奥行きがコンパクトな洗面化粧台がおすすめです。隣にカウンターをつくれば、作業スペースになるので家事室のような洗面空間を創れます。
洗面化粧台の上や洗濯機の上、洗濯機横などのデッドスペースになる空間は、追加の収納キャビネットと組み合わせると、収納力をアップさせることができます。
セカンド洗面の便利さに気づけば、毎日がもっと便利で快適になります。
手洗いは、家族の健康維持の基本です。玄関はお客さまが最初に入る場所だから、おしゃれな手洗でおもてなしができます。
洗濯はもちろん、部屋干し、洗濯物の仕分けもまとめてできる便利な家事室。毎日の家事をテキパキこなせる秘訣は洗面室の工夫にあります。
朝目覚めたら、ゆっくりと顔を洗い、メイクやフェイスケアものんびりと。寝室にあるから、サッと加湿器の水も入れられます。寝室に水場があると、ゆとりある生活が送れます。
2階の水仕事や身支度にと、洗面台は2階にもある方が便利です。バケツを持って階段を往復することもなくなり、ゆとりを持って暮らせます。
ボウルや水栓、排水口まわりはお掃除が大変な部分。
毎日使う洗面化粧台だからこそ、お掃除はラクにしていきましょう。
調査によると、毎日、または1週間に3〜4回洗面化粧台をお掃除する方が2人に1人。
毎日頻繁に使うので、どうしてもお掃除の頻度も増えるようです。
だからこそ、できるだけ汚れにくく、お掃除カンタンな洗面化粧台を選ぶことが重要なポイントです。
※2018年 当社調査
つなぎ目のあるボウルは凸凹に水がたまりやすいのが難点。ボウル一体カウンターならつなぎ目がないので水ハネもサッとひと拭きできます。
バックガードとボウルが一体成形になったカウンターを選べば、背面にはねた水滴もサッと拭き取ることができます。
水栓位置の主流であるデッキ水栓。水がたまりにくいよう、デッキにゆるい傾斜がつけてあるので、サッと拭き取れます。種類もデザインも豊富で好みに合わせてお選びいただけます。
バックガードが高いので、水ハネしてもカンタンに拭き取れます。洗面ボウルに合わせた専用水栓なので使いやすくなっています。
水栓の取付部が上部にあるため、水栓の根元に水がたまりにくく掃除がとてもカンタンです。洗面ボウルに合わせた専用水栓なので使いやすくなっています。
金属フランジがある排水口の場合、どうしてもつなぎ目部分に汚れがたまりやすくなります。金属フランジのない、なめらかな形状の排水口なら、水アカなどの汚れがたまりにくくお手入れがカンタンです。
排水口の底部分に突起がない排水口ならスポンジでサッと拭くだけのカンタンお掃除。また、髪・ゴミをカンタンに捨てられる排水栓なら、毎日のお手入れがとてもラクになります。
洗面室にはたくさんの小物があります。
収納スペースの使い方や量がどれくらい必要なのか考えると、自分に必要な洗面化粧台がわかるようになります。
お掃除用品やストック品、化粧小物、バスタオルなどしまいたいものが多いのが洗面室。
しまいたいものの種類を明確にして、収納スペースに余裕を持たせるように計画すると、
整理しやすく、片付けやすい美しい洗面空間を保てます。
3面鏡などの多面鏡は、鏡の裏が収納スペース。収納するものの高さに合わせて、トレイの位置を変えられるので整理がしやすくなります。
散らばりがちなヘアピンや髪ゴムなどの小物を仕切って収納。鏡を見ながら自然な動作で出し入れでき、朝の忙しい時間のメイクがスムーズになります。
上部に収納を追加することで、普段使わない洗剤などのストック品をしまえる収納スペースにすることができます。
洗面化粧台と洗濯機の間のデッドスペースも収納を追加して有効活用。下部がラック収納式のものであれば、洗濯機の防水パンにかぶせて設置できます。
洗面化粧台の横に大きな収納を追加すれば、置き場に困る家族分のバスタオルや下着を隠して収納できます。お掃除道具もしまえます。