嵌合立平/巻ハゼ直付け金具《設置範囲》
対象屋根 | 嵌合立平葺き | 巻ハゼ縦葺き |
基準風速V0 | 38m/s以下の地域※1 | |
積雪 | 99cm以下 | |
地表面粗度区分 | Ⅱ、ⅢまたはⅣの地域 ※JIS C8955(2017) |
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設置高さ | 10m以下※1 | |
屋根勾配 | 0.5寸〜5寸※1 | |
屋根材働き幅 | 300〜455mm |
※1 屋根勾配、基準風速、地表面粗度区分、設置高さの組み合わせにより条件が異なりますので詳細は下図を参照してください。
直付け金具は、屋根材の嵌合部を掴むキャッチ方式となり屋根面に孔をあけない仕様で、ソーラーパネルを直接金具と固定するため架台も不要でコストダウンにもつながります。
直付け金具は嵌合立平葺き屋根と巻ハゼ縦葺き屋根で形状が異なります。取付ける屋根材を必ず確認してください。
(設置イメージ)
(設置イメージ)
ソーラーパネル長辺フレームの一定の範囲内で直付け金具を位置調整して取付けることが可能です。さらに「FSコンビネーション」によるソーラーパネル配置と組み合わせることで、ほぼ同じ敷設面積でもソーラーパネルを効率的に乗せることができます。
※働き幅が大きい屋根材の場合、直付け金具の位置調整ができず、ソーラーパネル間の隙間が大きくなることがあります(推奨の働き幅350mm以下)