※表面のアクリル仕上げコートは、運搬や施工時の保護のためのものです。時間経過とともに雨水などで流れ落ちます。
※著しい汚れに関しては、洗浄してください。
外壁などにも採用されているガルバリウム鋼板は、55%溶融アルミ亜鉛合金メッキ鋼板の事で、アルミの耐食性と亜鉛の防食作用により耐久性・耐食性に富んでいます。
製造直後
施工後20年経過
天然石チップは自然の色合いで 長期間塗り替えの必要がありません。
納入日から10年間、著しい変色や褪色、および著しい天然石粒の剥落がない事を保証します。
納入日から30年間、屋根材の基材に腐食による穴あき、亀裂が発生しない事を保証します。(条件付、材料の品質保証)
※石粒は美観を高める機能、耐水、耐候剤としての機能がありますが、製造時、屋根材の表面を完全に覆うため多めに付着しております。施工後に余分な石粒が落ちることがありますが、品質に問題はありません。
(施工後は光や雨といった自然環境に曝され、定着力がアップしていきます。)
屋根材は材質によって、後に塗装等のリフォーム工事が必要になります。T・ルーフは表面が天然石なので、後の塗装工事が不要であり、長い目で見ると断然お得になります。
※一般的な化粧スレート屋根の1度目の塗装期に、カバー工法によりT・ルーフを設置した場合のイメージです。
※メンテナンスコスト、スケジュールは建築物の立地(地域・環境条件)や、使用条件により劣化速度が異なりますので、メンテナンス時期も一様ではありません。このメンテナンススケジュールはあくまで目安としてメンテナンス計画にご活用ください。
※T・ルーフは後の塗装は不要ですが、状況によっては清掃が必要になる場合があります。
※この比較例は参考値であり、実際の価格を保証するものではありません。
※従来の屋根リフォーム:化粧スレート屋根へ塗装を、築15・40年目に1回づつ、築30年目に化粧スレート葺き替えを1回実施した場合で算出(足場・下地洗浄費含)。
※T・ルーフカバー工法リフォーム:既存スレート屋根へT・ルーフカバー工法を1回実施した場合での算出(足場含む)。
※共に屋根面積80m²(下屋なし寄棟)とし、材工設計価格をもとに当社が試算したものです。実際の費用については現場の状況により変わりますので、工事業者様に直接お問い合わせください。
※この比較例は参考値であり、実際の価格を保証するものではありません。
日本に上陸する台風は年々大型化し、全国各地に莫大な被害をもたらしています。
住まいや家族を守るためには、想定外の事態に備えることが大切ですが、「屋根」の強風対策もその一つ。
台風や強風で屋根材が吹き飛ばされると、家が雨漏りするだけでなく、ご近所の住居や歩行者に被害をもたらすこともあり、
大変危険です。しかも、被害が集中すると、修理は一年待ちということも…。
しっかり固定できる屋根材で、事前に強風や台風に備えてください。
屋根材を野地面に留め、さらに上部の屋根材をかぶせて、直接雨水がかかるのを防ぎます。上下の屋根材をしっかりと連結し、屋根面全体を一体化させるので、強風時の屋根材の剥がれ落ちや雨水の浸入防止に高い効果を発揮します。
いつ襲ってくるかわからない地震。しかも近年は大型化しており、屋根材の滑落や最悪の場合は建物の倒壊も心配です。
そういう背景もあり、最近では屋根を軽くすることができる金属屋根を選ばれる方が増えています。
m²当たり重量 | 1棟分の重さ(100m²) | |
---|---|---|
一般的な瓦 | 約50キロ | 5.0t |
化粧スレート | 約20キロ | 2.0t |
T・ルーフシリーズ | 約7キロ | 0.7t |
同じ壁量で比較した場合、住宅の重心が低いほど構造は安定し、揺れに強い家になります。住宅の重心を下げるためには、「頭」部、つまり屋根部を軽くする必要があります。
T・ルーフで軽量化することにより、揺れに強い家になります。
タテ揺れとヨコ揺れの影響を受けた場合、住宅全体にねじれるような力が加わります。T・ルーフは、専用ビスでしっかりと固定するため、屋根全体をギブスのように固定。住宅の構造を支える効果があります。
同様に、躯体にしっかりと固定されているため、落下などの
心配もありません。
表面の天然石が雨音を吸収・拡散して静かさを実現します。
※このデータはT・ルーフクラシックのデータになります。
屋根材と下地の間の空気層が遮熱効果を発揮します。また、この空気層により野地板や下葺材が劣化しにくい環境を作り出しています。
アスベスト等の有害物質は含んでいません。また、スレート屋根のような平坦な屋根ならば既存の屋根の上から重ねて葺くカバー工法も可能で、廃材の処分を少なくして短い工期で葺き替えることができます。
①お財布に優しい
②工期が短い
③環境にやさしい
※屋根材の種類によっては対応できない場合があります。
※下地の状況により既存屋根材の撤去が必要となる場合があります。
カバー工法と併せて、「T・ルーフ固定金具」を採用することで、LIXILの太陽光発電システム「ソーラーラック」が設置できます。