表面塗装が劣化すると本体も傷んでしまう一般的な外壁と違い、樹脂自体に顔料が練り込まれている為、色が剥げたり色ムラになりにくく、塗装の塗り替え回数を低減できます。
外壁の表面塗装が劣化して色が剥げた状態
※保証の詳細はこちらをご参照ください。
樹脂素材のため、柔軟性があり強風時の飛来物による傷や日用品をぶつけてしまった際の凹みがつきにくいタフな外壁材です。また万が一、傷がついても1枚単位で交換可能です。
外壁の表面に傷が付き表面塗装が剥げた状態
(JIS A 1408準拠 建築用ボード類の曲げ及び衝撃試験方法)
落下高さ1.7m:問題なし、窯業系サイディング18㎜品と同等の耐衝撃性能が確認できました
凍害を受けにくく寒冷地でも安心してご使用いただけます。
凍害によるクラック等が起きた状態
(JIS A 1435 建築用外壁材の凍結融解性試験 雨がかりのあるところで使用される場合:気中凍結水中融解法)
1,000サイクル異常なし
樹脂素材のため、水分を吸収しません。そのため、金属のように海水・潮風などによる外壁の腐食・サビもありません。
塩害によるサビが発生した状態
(JIS K 6745準拠 プラスチック-硬質ポリ塩化ビニル板)
塩害で腐食やサビることがありません
シーリング材(コーキング材)を施工時に使用しません。そのため雨漏れの要因の1つでもあるシーリング劣化に対するメンテナンスも不要になります。
コーキングが劣化した状態
シーリング(コーキング)の目地がありません
樹脂素材のため、水分を吸収しません。その為、軽い汚れは水洗いで落とせます。柔らかな布やスポンジであれば水洗いしても表面がツルツルなため傷がつきにくいので安心です。
北米が発祥の外壁材で、耐久性が高く、更にメンテナンス性に優れており、2000年以降は北米・アメリカで住宅の50%以上に採用されている外壁材です。
強くて長持ちだから生涯外壁リフォームにかかるコストも総額で約40%もお得になります!
※初回リフォーム(築15年)~30年間のメンテナンスコスト試算
※従来の外壁リフォーム:モルタル外壁へウレタン塗装を、1回/10年実施した場合で算出(足場・下地洗浄費含)
※樹脂サイディングWALL-Jカバー工法リフォーム:既存壁へWALL-Jカバー工法を1回実施した場合で算出(足場・木下地処理費用含)
※外壁面積150㎡とし、「積算資料ポケット版リフォーム編2020」を参考に、材工設計価格をもとに当社が試算したものです。
※立地・建物の作り・材料仕様等により実際の費用と異なる場合がございます。