YAKIMONO DIVERSITY

ゆらぎ、ムラ、艶感、風合い…。
焼き物の特別な美を、デジタル印刷で表現する。

改めて言うまでもないが、タイルは「焼き物」で、土や火を利用してつくられる。そこには、人間の本能的な部分に強く訴えかける「何か」がある。ゆらぎ、ムラ、艶感・・・。人と自然が織りなす「偶然の産物」だからこそできた、奥深い味わい。実は、そういった焼き物としての魅力を、技術の進化によって意図的に引き出すことができるようになってきた。

たとえば、「沈むエフェクトインク」を使って、表情豊かな凹凸を作り出す。「光るエフェクトインク」で、釉薬の艶感をコントロールする。焼き物を何十個も焼いて、偶然、生み出されるような「完成度の高いムラ」を、緻密に表現する。もちろん、それでもなお、人には制御できない部分が残る。それがまた、特別な味わいを生み出すのだ。そうして出来上がったタイルは、ときにはデザイナーの意図以上に、空間に豊かで奥深い魅力を与えてくれる。

スフマチュアのタイル

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