枠出幅は65mmと大きく確保し、通気工法や厚壁化に対応。シーリングしやすく、確実な施工を実現します。
トリプルガラスや複層ガラスで高重量化した障子による枠の前垂れを抑制するため、躯体掛かり寸法を36mm確保し住宅の高耐久化に貢献。 トリプルガラス仕様・複層ガラス仕様ともに同一納まりなので、一棟内の混使用も同じ取付け方で対応可能です。
※画像は縦すべり出し窓。 引違い窓の躯体掛かり寸法は、引違い窓 S仕様が48mm、その他の引違い窓が57.5mmとなります。
枠は「アングルなし」と「アングル付き」の両方をご用意。 施工条件や使い勝手に合わせてお選びいただけます。アングル付き枠は、四方アングル位置が35mm※1に統一になり、内観の見付寸法が揃います。
※画像は縦すべり出し窓。 ※1 開き窓テラス、引違い窓H≧1571mm、テラスドア、勝手口ドアの下枠は40mmになります。
※2 引違い窓 下枠立ち上がり40には設定がありません。 ※ 3 ドレーキップ窓、外倒し窓、突出し窓には設定がありません。
引違い窓 テラスサイズの枠の立ち上がりは、「57mm」と「40mm」をご用意。 納まりに合わせてお選びいただけます。
※枠の四辺ともに14mmの段差があります。
室外側の固定に皿木ねじを採用。 室内側と固定方法を合わせることで、施工性に配慮しています。
引違い窓 S仕様は、障子重量の軽い複層ガラスのマドサイズに限定した専用設計とし、躯体掛かり寸法を48mm※1に設定。障子重量に応じて、下枠に補強芯材を追加することで枠の前垂れを抑制していますので、安心してお使いいただけます。
※ 画像はマドサイズ。 ※1 引違い窓 S仕様以外の躯体掛かり寸法は、57.5mmです。
※2 引違い窓 S仕様は、東北以南地区のEW[複層ガラス仕様]の一部サイズのみの設定です。