家族や大切な人が集まり、ゆっくりとくつろぐリビング。住まいの中心ともいえるこの場所は、一年中心地よく、過ごしやすくあって欲しいものです。その願いを叶えるのが「外付ブラインドEB」。自由自在に動かせるスラットが、自然の力をコントロールして快適な住まいを実現します。
住まいの熱の出入りが一番多いのは、実は窓などの開口部。
季節や方位によって大きく変わる日差しに合わせて太陽の熱を上手にコントロールすることで、家族が過ごすリビングを、夏は涼しく、冬は暖かい理想的な空間にします。
※出典:(一社)日本建材・住宅設備産業協会省エネルギー建材普及促進センター「省エネ建材で、快適な家、健康な家」より
夏は、外付ブラインドを使用することで太陽の熱を窓の外側で遮ります。室内の温度上昇も抑え、快適な室内環境を実現します。
冬は、外付ブラインドを全開にすると陽だまりがつくれます。太陽高度に合わせてスラット角度を調節することで、外付ブラインドを使用しながら太陽の熱を採り込むことも可能です。
※国立研究開発法人建築研究所ホームページ内「平成28 年省エネルギー基準に準拠したエネルギー消費性能の評価に関する技術情報」の日射熱取得率のガラスの垂直面日射熱取得率の表によるもので、商品を特定した性能ではありません。
スラットを傾けていても高い採風量を確保。太陽の熱を遮りながら自然の風を採り込むことができるので室温調節に便利です。
※熱流体解析プログラム「STREAM」により算出
■ 単室/ 床面積32.4m2 × 高さ2.4m
■ 開口/ 風上側W1,690mm×H2,030mm( 外付ブラインドEB を使用)、風下側W1,690mm×1,170mm
■ 開口に対して正面より風速3m/s の風が吹く条件でのシミュレーション結果です。
スラットの角度を調節することで、太陽高度や生活シーンに合わせて、必要な明るさを採り入れることができます。
直射日光はスラットで遮られ、反射光が天井などを明るくします。拡散した光で部屋全体がやさしい明るさになり、テレビを観るときなどにおすすめです。
光がスラットの傾きに沿って直接差し込み、床面を明るくします。植物に日を当てるなど光を多く採り入れたい場合におすすめです。
昼間は室外の方が明るく室内が見えにくいため、プライバシーを守りながら広がりある空間が楽しめます。また全閉時は犯罪抑止効果も期待できます。
室外
室内